チャ・ジュンファン 祝!韓国国内戦ランキング大会2連覇

はい、またジュンファンくんですゆう★

 

韓国・ソウルで開かれた国内大会「ランキング大会」で、非公式とはいえSP75.82、フリー166.62、総合でJGP横浜大会を上回る242.44点という高得点でみごと優勝。去年のこの大会でも優勝しているので2連覇なんですね。おめでとう〜きらきら

 

得点や記録もすばらしいんですけど、今日のフリー演技は本当にすばらしかった。正直ジャンプはちょっと着氷がぐらついたり詰まり気味だったところもありました。でも体の動き、特に後半のボーカルが始まるあたりからの体全体を使った表現は、今日が一番すばらしかった気がします。

 

中でも白眉は2:55あたりからの、「ぺるけ〜ぺるけ〜」(なぜに〜なぜに〜)の2Aから、片膝をついて「みまんけら〜い、あも〜れみお〜」(君が恋しいよ〜恋人よ〜)の入りからの3F+1Lo+3Sに至るまでの間。ここの表現がすごく感情がこもってて、せつなくてですね…(;∀;) 今回シニアのプログラム構成に変更して、2Aから3連の間にコレオシークエンスを入れてきたんですね。このコレオがめちゃくちゃすばらしかった…。今大会だけの構成なのがもったいない〜。

3連後の柔らかな柔らかなステップシークエンスも、すごく引き込まれます。最後の3Lo降りたあたりからラストスピン中にお客さんがフライング歓声上げてますけど、その気持ち、よくわかるな〜。

動画ではわかりにくいけれど演技直後、右足首のあたりをおさえているんですよね。JGP中に怪我をした右足首と股関節にまだ痛みがあって、「体の状態はよくない」と自ら言う状態なんだそうです。そんな中ほぼノーミス…すごい頑張りでした。

 

別角度の動画を上げてくださった方が。演技後に足首をおさえたり、足をひきずってはけていくシーンがよくわかりますね…

 

フリーのプロトコルが出ましたので貼っておきます。

 

前後してしまうけれど、別の動画主さんがアップしてくださったSP動画も貼っておきます。表情までよくわかってありがたや〜。

 

 ★ ★ ★

 

■フリー後のインタビュー記事より(例によってGoolge翻訳+感覚で訳してますんでご了解のほどを〜)

 

Q:足の状態が非常に悪く見えました。負傷の中、どのように演技したのですか?

ジュンファン:試合にのぞむときには、怪我のことはできるだけ忘れて、今まで練習してきことをやりとげようという気持ちでがんばりました。

 

Q:国内大会で初めて、回転不足を取られずに4回転ジャンプを成功させましたね。

ジュンファン:JGP選抜大会のとき回転不足の判定を受けて以来、より回転に気をつけて練習してきました。それが良い結果になりました。

 

Q:先輩たちを抜いて国内大会の頂上に立った気持ちは?

ジュンファン:先輩たちより上に立てて嬉しいというより、怪我の中で最善をつくして演技を終えることができたことで胸がいっぱいです。

 

Q:JGPFの準備は?

ジュンファン:怪我をうまく管理しながら、治療をきちんと受けて、怪我をしないように練習したいです。

 

Q:JGPFに向けての目標は?

ジュンファン:これからはより一生懸命練習して、今日の試合で足りなかった部分を補いたいです。ジャンプや表現面をもっときれいにできるようにしたいです。

 

Q:国内最強になった気持ちは?

ジュンファン:まだ実感がないです。今日は自分のできることで最善をつくしたので、よい結果が出たのだと思います。

 

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チャ・ジュンファンくん、週末のランキング大会にむけて練習中!

しばらくジュンファン記事はお休みにしますと書いたばかりで超恐縮なんですけど……どうやら韓国では報道がどんどん上がっているようで…アセアセ

とりあえずジュンファンくん関連は記録するものは記録する!をモットーにしている当ブログとしては外すわけにはいかず…ゆう★アセアセ

もう完全に趣味と意地だけでやってますので、どうぞ興味ない方はするっとスルーしてくださいね!

 

というわけで、昨日(2016.10.11)出た記事とテレビ報道を3本、載っけておきたいと思います。

(すみません!私はハングルがまったくできないので、訳文は自動翻訳をアレンジしたものです。間違っている部分もあるかもしれませんが、どうかご容赦ください〜)

 

   ★   ★   ★

 

まずは、yonhapnewsからこちらの記事。ジュンファンくんのコメントがすごく興味深いです。

 

シニアの大会に出場するチャジュンファン「スピードの維持がカギ」
 

〜チャ・ジュンファン、14日のランキング大会でシニアの選手たちと真っ向勝負
〜試合中のスピードの減少を防ぐためにイメージトレーニング

 

チャジュンファンの表情演技

 

韓国男子フィギュアスケート史上初のジュニアグランプリ連続優勝を果たしたチャ・ジュンファンが国内のシニア大会に出撃する。14日に木洞アイスリンクで開幕する「2016年全国男女フィギュアスケート会場倍ランキング大会」でシニアの選手たちと真っ向勝負を繰り広げる。チャ・ジュンファンの現在の位置を見ることができる大会として、注目が集まっている。

 

11日、ソウル泰陵(テルン)スケートリンクで会ったチャ・ジュンファンは、「今年の初めにもシニアの大会に出場したが、ジュニアの大会との違いは特に感じませんでした。今回の大会でも自分の演技にだけ集中したいです」と話した。

今年初めの大会とは、1月の第70回全国男女フィギュアスケート総合選手権大会だ。ここで彼は総合189.98点を記録し、3位になった。シニアの看板選手、イン・ジュンヒョンとキム・ジンソの壁は越えられなかったが、シニアの舞台でも通じるという評価を受けた。

 

今回のランキング大会では、優勝候補に挙げられている。今大会での目標を聞くと、彼は次のように答えた。

「順位と得点のことは意識していません。ただスピードを上げたいと思っています。これまでは演技中にスピードが落ちてしまう傾向があったので」

スピードはジャンプやスピン、表現力にも直接影響を与える。スピードを抑えた状態でジャンプすれば回転不足などのミスをする可能性が高くなるのだ。

「スピードが落ちないようにするためには、メンタル的な部分を強くしなくてはなりません。だから、最近は映像をたくさん見て勉強しています」

内容的にも結果的にも満足できた時の自分の演技映像を何度も見て、自信をつけようとしているのだという。

 

チャ・ジュンファンは、今大会では欲張りすぎないようにしていると語った。彼は5月から4Loを練習している。基礎点だけで12.00点になる高難度のジャンプだ。この4LoをISU公認大会で成功させたのは、世界最強の羽生結弦(日本)だけである。

「シニアの大会で結果を出すにはこのジャンプが必要ですが、僕はまだ完成できていないのでゆっくり練習していくつもりです。今シーズンが終われば、時間がたっぷり取れると思います」

チャ・ジュンファンは幼い頃、子役俳優としてCMやTV番組に出演した経験がある。「この時の経験が表現力に役立っていると言われていますね」と言うと、彼は手でさえぎってこう話した。

「最近はメンタル的な部分を強化しようと努力しています。そのために、自分がうまくできた試合の映像だけを繰り返し見ています。ドラマで演技したり、TV番組に出ていた頃の自分のことは考えないようにしています」

チャ・ジュンファンはJGPSの2戦で優勝し、12月のJGPFの出場権を獲得した。

「平昌冬季オリンピックに期待していらっしゃる方々が多いでしょうけれど、今度のランキング大会とJGPFで良い成績を収めることができように最善を尽くしたいと思います」

 

ランキング大会は冬季ユニバーシアード大会(カザフスタン)と冬季アジア大会(札幌)、2017年四大陸選手権(韓国カンヌン)への派遣選手選抜戦を兼ねている。男子シングルでは合計14人の選手が出場する。

チャ・ジュンファンは現在、練習は午前中だけで、午後はJGPで負傷した右足の治療に専念している。しかし、怪我が悪化しないようにしつつも、ランキング大会には出場を予定している。

 

フィギュアの実力だけルックスもずば抜けチャジュンファン

この写真についたキャプション「フィギュアの実力だけでなくルックスも優れたチャ・ジュンファン。11日午後、ソウル泰陵(テルン)室内スケートリンクで、ギスラン・ブリアンコーチのもと、明るい表情で練習している」

ブリアンコーチは、クリケ報道で羽生くんに指導する姿もたびたび映っている方ですね(それと、例のロンドンワールドで羽生くんの涙をそっとぬぐったおじさま、と言われてる方)そして最初の一文...さすが美醜に強いこだわりを持つ韓国ならではですねぇ アセアセ

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チャ・ジュンファンくん ドイツ大会優勝&JGPF決定〜!

最近はジュンファンくんfanブログと化してしまっていますが^^; とりあえず記録するべきことは記録しておかないと。…というわけで、

 

きらきらJGPF進出決定おめでとう〜〜〜!きらきら

 

 

みごと2大会優勝。スタンディングでは惜しくも総合点でサマリンくんに届かず2位だったけれど、ジュニアデビューシーズンにこれはすごいこと。いやあ頼もしすぎて、一気に遠いにところへ行っちゃいそうで寂しくもありますが、まずは本当にめでたい! そして今回もすばらしい演技でした。

 

取り急ぎ、SPとフリーの演技解説と優勝後インタビュー訳です。

 

 

 

SPは横浜の超無表情から一変して笑顔はじけるプログラムになりました。いや、はじけすぎてちょっとムリクリ感がなきにしもあらず(笑)ですけど、体や手足も前回より勢いよく、大きく動けていて、横浜から短期間の間にこれほど修正できる能力にびっくりです。

残念ながら3AがURとなり、横浜より点が伸びませんでしたが(それにしても、この動画にさっそくジャッジ批判コメがたくさんついていて、ちょっと心配…まだジュニアだしジャッジは大会によって違うのだから、あんまりカリカリしないでほしいなあと思うのは甘いのでしょうか…)でもPCSは上がりましたね。(SPプロトコル→

 

テッドさん解説「すばらしい演技でした。多くの選手は自分が何をやるべきか考えなくてはなりませんが、彼はまさにそれをしていました。全くためらないがなく、プログラムを通して強い主張と積極性が見えました。すばらしいテクニックを見せるだろうとは確信していましたが、パフォーマンスというレベルでは、私の意見では(あまり自分の意見は言いたくないのですが)横浜大会より2倍よかったと思います。プログラムもいいし、スケーティングスキルもすばらしい。振付の実施という面でもハイレベル。この3Lzの幅を見てください。3Aはチェンジエッジから、腕と脚を引き締めてスナップをきかせて跳びあがり、クリアなランディング後フリーレッグを伸ばしています。確かな技術です。ウォーレイとブラケットからの、ためらいがなく勢いある3Lo。顔の豊かな表情を見てください。ずいぶん向上しました。楽しいプログラムを、今日は楽しく見せていました。どうやら3AはURとなったようですね。得点は76.82。「シーズンベストではないけど、それでもかなりいい点だ。大丈夫だよ」とブライアンが言ってますね。すばらしい演技でした。

 

 

↑ SP翌日の韓国SBSスポーツニュース。ジュンファンくんのコメント入り。「アクセルジャンプで着氷が少し揺れたのが惜しかったです。フリーではもう少し気をつかって、きれいに降りられるよう努力します」みたいなことらしいです(ソース)本人はアクセルの着氷がよくなかったと認識しているんですね。

 

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JGP横浜いまさら観戦メモ(ジュンファンくんメイン)

JGP横浜大会から1か月以上もたって、もう数時間後には最終戦のドイツ大会が始まるという、遅ればせにもほどがあるだろっていうタイミングでJGP横浜観戦記です汗

観戦記というよりメモです。男子のみ、というかほぼジュンファンくんメイン。当然もう記憶もあらかた飛んじゃってますし、目新しい情報はまったくないですが、自分の忘備録というか、記念として、ですね。観戦直後に書きなぐったメモをまとめておこうと思います。

 

 

…というわけで初日の男子SP。

自力では外れまくり、やさしい友人様がとってくれたチケットをにぎりしめて新横浜スケートリンクに。ショーでしか来たことがなかったけれど、やっぱりかなり狭いです。いわゆる「1階席」はジャッジ反対側に背もたれなしのベンチシートが3列。スタンドは両ロングサイドの2階席のみ。もちろんショートサイドの氷上席はないし、2階席ジャッジ側中央ブロックと3階席は関係者席になっているので、とにかく席が少ない! これじゃチケット激戦になるはずだわ。

席はジャッジ反対側の端のほうだったけど、リンク近っ!(友人様ありたがや〜)人が少ないせいかショーのときよりさらに激寒です。関係者席には佐藤信夫先生と久美子先生のお姿が。女子の途中からは3階席に小塚くんがやってきて、観客のオペラグラスを独り占めしてましたね。ジャッジやカメラの横の、北に近いリンクサイドでPCの前すわってらっしゃるのは、ライスト実況でおなじみのテッド・バートンさんじゃありませんか。ずっと実況聞いたりインタ動画見てましたから、なんだか他人とは思えなかった(笑)

 

女子SPでは滑走順的に有力選手や日本選手が前半にかたまっていたせいもあったか、いまいち温まりきっていなかった感じの会場が、男子になると俄然ヒートアップ。やはりジュニアでも男子ブームなんですねぇ。

登場時にいちばん歓声を浴びていたのは、やっぱりロマンくん。いつのまにか身長180越えの大変なイケメンになっていたんですね。演技のちょっとした合間に、憂いを帯びた瞳で観客席に視線を投げかけていくんですよ〜❤ 以前にくらべると音楽表現という面でやや薄味になってはいたけれど、それでもエクソジェネシス×ロマンくんの世界、目の前で観られて幸せでした。アクセルは6分感練習では決まっていたのに残念でした。コールが遅れた影響もあったのかな。


ロマンくんと入れ替わりに、これまた長身イケメン度が増したマレーシアのカイシャンくんがリンクイン。リンクのドアで2人が入れ替わる場面はぜひテレビカメラでとらえてほしかった。
木科くんは初めて見たけれど、スケーティングがするするなめらかで、上体の動かし方なども洗練されていて、パトリックの滑りを連想しました。ジャンプがついてくるのが楽しみです。
アメリカのセイヴァリーくん、今大会唯一の黒人選手。ジャンプはまだまだな部分もあるけれど、身のこなしが非常に洗練されていてきれいでした。フィットした真紅の衣装も素敵。
第2Gで一番、いや男子SPで一番印象的だったかもしれなかったのが、ロシアの14歳コヴァレフくん。練習のときからやたら勢いと気迫がみなぎっていました。ジュニア1年目というよりシニア5年目みたいな貫禄(笑) 音楽のニュアンスに体の動きの細部まで気をつかった非常に丁寧な演技で、かつお客さんにうったえようという意志が感じられました。将来の世界チャンピオンを見た気がしました。

三宅星南くんはコール前に飛び出そうとしたり、コールされてすぐ演技位置についたりと、ちょっとやる気がはやっちゃった印象でした。


今大会の男子は、上位以外にも個性派が多くてとっても楽しかった。お客さんも盛り上がりました。

第3Gのイタリアのダニエルくんは、14歳にしていかにもユーロ! ユーロ男子の伝統を正しく受け継いでいて心強いです。

メキシコのカリッロくんも、背中に骸骨風の柄がついた個性的な衣装。彼は本当にニコニコノリノリ、ジャッジにガンガンアピールして、演技後には思いっきりガッツポーズ。こういう演技を見せてもらうと、「どんな選手にもそれぞれ魅力があってがんばってるんだな! みんなに拍手を送らなきゃ!」とスケオタ心を刺激されちゃいますね。

今回初めて生で見たヴィンセントくん、すばらしかったです。動画などで見るよりはるかに文学的な色っぽさがあって、力強い抒情派、という感じがしました。

…なんですけど、このころには第4Gの面々がいつゲートにあらわれるか気になってしまい…。カリッロくんに刺激されたスケオタ心がヨコシマなミーハー心に占拠されて、早くもスケオタ失格。台湾のツァオくんも、演技のイケメン度がぐっと増して、ちょっと大ちゃんを彷彿とさせる魅力的なスケーターになっていてびっくりだったんですけど半分上の空…>< ほんとごめんなさい。


で、出てきましたよ、ジュンファンくん。

じつは今回、会場のあちこちで選手たちがウォームアップしたり女子の試合を観戦したりしている姿が見られたんですが、ここまで一度もジュンファンの姿を見かけていなくて(私だけかしら? 見られた方いたのかな?)、よもや直前にWDなどないでしょうね?と気になっていたんです。第4Gの選手がゲートにあらわれてだいぶたつのに姿が見えない…。で、不安で心がまっ暗になりかかっていたころ、ゲートの奥におなじみのオーサーのお姿が! と思うと、そのうしろから彼が現れたかと思うと、するすると待機している選手の一番前まで進んできました。その顔、まったく笑顔なし。
6分間練習で滑りだした彼は、思ったよりも長身で体格もよく、2年くらい前のチビきのこちゃんとは別人のよう。スケーティングも安定していて、ぐいぐい加速して非常に力強い印象でした。ただ、ジャンプの調子はいまいちのようで3Lz-3Tがきれいに決まらず何度かトライ。3Aもなかなか決まらず、ようやく着氷するもステップアウト。「残り1分です」のアナウンスでオーサーのところに行くと、最後にもう一度トライ。ようやく練習時間終了ギリギリにきれいな3Aを着氷。

で、むかえた第一滑走の演技があれでした。ジャンプ全部成功。いやー本番に強いわ! 頼もしいメンタルですね。韓国の選考会でのノビノビ演技にくらべたら少し固い印象ではありましたが、あの6練を見たら上出来だと思いました。冒頭の帽子をくいっとするところもふてぶてしい感じが出てていいよいいよ〜。
ただ、テッドさんも実況で言っていたけれど、顔はまったくの無表情。あと中間部分の止まってやるコミカルな動き、全然コミカルになってませんね(笑) こういった部分、今回のドイツ大会でどう修正してきているのかいないのか、楽しみです。

 

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カテゴリ:チャ・ジュンファン | 17:00 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
チャ・ジュンファンJGP初優勝〜テッドさん解説とインタ&Goldenskateインタビュー

2週間もたってめちゃくちゃ今さらですが……ジュンファンくん初JGPで初優勝おめでとう!きらきら

 

いやあ、私的に今シーズン前半のメインイベントだったJGP日本大会@新横浜。念願の初生ジュンファンな上に、なんとびっくり初優勝!に興奮しすぎてバーンアウトしてしまったのか、大会後ぐらいからテンションが急激に下がってしまい…ゆう★

絶対書くぞと決めていた観戦記もアップできず、スケート情報を追おうという気持ちもいまいち盛り上がらず…ゆう★

これって…ロス…なんですかね? もしそうだったらちょっとヤバすぎますよね…ゆう★

 

そんなわけで、もう4日も前の記事だし、インタビュアーのウェイ・ション(Wei Xiong)さんがとってもやさしい英語で書いてくださっているので今さら訳す必要もないと思うけれど、個人的にリハビリというか、「ロス打破!」のためにも汗

Goldenskateにアップされたジュンファンくんインタビューです。既出の情報も多いですが、こうやってまとまった英語記事になるのはうれしいな。ウェイさんうらやましいありがとうございます^^

 

【追記】ISUのライストで演技の解説を担当しているテッド・バートンさんの演技解説、そしてテッドさんによるジュンファンくんやオーサーコーチへのインタビューも追加で訳しました〜

 

元記事はこちら→Jun-Hwan Cha off to strong start

 

 

「チャ・ジュンファン 好スタートを切る!」


先週、横浜で開催されたJGP日本大会で、韓国のチャ・ジュンファンは、ジュニア男子の最高得点となる総合239.47をたたきだし、金メダルに輝いた。

 

チャはまずSPで力強い演技を披露し、JGPデビューを飾った。SPの曲は『コーラス・ライン』のサウンドトラック。3Lz-3Tのコンビネーションとしっかりした3Aを決め、スピンとフットワークの質も高かった。パーソナルベストとなる79.34点で、アメリカのヴィンセント・ゾウに続いてSP2位につけた。

 

「SPはまあまあでした」と、現在14歳のチャは言った。「いくつか小さなミスをしてしまったけれど、緊張しないように、落ち着いて滑ることだけ心がけていました。もっとできたかもしれないけど、それでもかなり満足はしています」
選曲については、オーサーの教え子は次のように話した。

「デビッド・ウィルソンが選んでくれました。去年のSPは『死の舞踏』で、とても重厚なプログラムでした。今年は去年とは違うものにしたいとデビッドが言って、それでこのミュージカルを使うことにしたんです」

 

SP後の抽選で、フリーは最終滑走となった。翌日のフリーの曲は映画『イル・ポスティーノ』より「ミ・マンケライ」、ほぼノーミスの演技をおこなった。4SはGOE2.0の加点がつく美しい着氷、残る7つの3回転ジャンプもクリーンに決めた。

スピンでレベルの取りこぼしはあったものの、完ぺきに近い演技で、こちらもパーソナルベストとなる160.13点を獲得。フリー1位、総合でも1位となった。

 

「(優勝したからといって)特に何か違うという感じはないですけど、優勝できてうれしいです」と、チャは語った。「この大会では優勝は特に目指していたわけではなく、ただいい演技をすることだけ考えていました。演技で一番よかったのはクワド(サルコウ)だと思います。試合で初めてきれいに着氷できたので」

 

総合239.47点は今シーズンのJGPの最高得点であるだけでなく、これまでのジュニア男子記録だった日本の宇野昌磨の点を1.2点上回った。

「得点にはかなりびっくりしました。演技後にはブライアンに、よく努力したね、よくやったねって言われました」

 

チャ・ジュンファンは韓国ジュニア・チャンピオンに2度、韓国シニアの銅メダルに2度輝いている。スケートを始めたのは2009年、8歳のときだった。
「ある日、生まれて初めてスケート・リンクに行ったんです。ちょっと滑ってみたらすっかり好きになってしまって。それで、スケートを始めました」

 

生まれ育ったソウルで、シン・ヘスクコーチの指導を受けていたが、2015年3月に拠点をカナダのトロント・クリケットクラブに移し、ブライアン・オーサーについた。

「海外のいいコーチを探していたんです。その前にブライアンに会ってスケートを習うチャンスがあったんですが、彼のことがとても好きになって、ぜひ指導を受けたいと思いました。だから、トロントに行ってそこで練習しようと決めたんです」

 

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チャ・ジュンファンくんの2016JGP選考会 新フリーで4S降りて優勝!

韓国のISUジュニア・グランプリ・シリーズ派遣を決める「2016JGP選考会」の2日目。

チャ・ジュンファンくんはフリーでもぶっちぎりの首位でみごと優勝、JGP派遣を勝ち取りました! よかったよかった…去年みたいなことがあったらどうしようかと思ってました(完全にオカンです^^;)

 

新フリーですが、曲は南イタリアの小さな島が舞台の映画『イル・ポスティーノ』から、メインテーマのギター版と、ジョシュ・グローバンが歌う挿入歌「Mi Mancherai」の2曲だと思われます。(コメントくださった方からの情報によると、振付はデビッド・ウィルソンだそうです)

そして、なんと「シーズン中に入れたい」と言っていた4Sをいきなり降りちゃいました!

 

(今日も動画主さま方にはお世話になります<(_ _)>)

 

 

 

フリープロトコル

 

美しい…ですね。4Sが1本と3Aが2本という、去年よりぐっと構成を上げた14歳とは思えぬ高難度プロ。まだエレメンツをこなすことがメインなようで、ちょっと淡泊な印象はあるけれど、ジュンファンくんの魅力であるなめらかなスケーティングと繊細な体の使い方が際立つプログラムだと思います。

終盤のステップは、ジョシュ・グローバンの歌声にのって、スケート本来の美しさを見せてくれる優雅でのびやかなステップ。どちらかというと忙しくがむしゃらに動くジュニア選手が目立つ中で、これはいいステップですねぇ。

残念ながら4Sは回転不足でしたね。他にも転倒があったりちょこちょこ刺さったりしていますが、それでこの得点ですから(国際大会とは点の出方が違うとはいえ)、滑り込んでエレメンツの精度を上げていけば高得点が出そう。本当にオーサーもびっくりの急成長っぷりです。

本番に強いメンタルも頼もしい限りなんですが、少し前まで3A転びまくりで、ぽちゃぽちゃ、ふにゃふにゃしていたジャンファンくんどこ行った〜というオカンの心(;∀;)

 

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今回の結果を伝える韓国の記事をご紹介。男子フィギュアとジュンファンくんがどういう受け止め方をされているのか、よくわかる記事です。(Google翻訳からの要約です、あしからず…)

 

「12年にわたる嘆きの壁:4回転ジャンプの征服、もう間もなく」SPOTV NEWSより

 

男子フィギュアにおいてクワドは必須要素となった。

1988年の世界選手権で、カート・ブラウニングがフィギュア史上初めて公式大会でクワドに成功した。3Aが最高技術だった時代に、クワドはフィギュアの概念を変えた。

それから28年が過ぎた今、男子の多くの選手がクワドを跳んでいる。今年のワールド覇者のハビエル・フェルナンデスは、フリーで4Sと4T、それに4S+3Tを着氷した。中国期待のボーヤン・ジンは、今年の四大陸選手権で4Lz+3Tに成功した。男子フィギュアにおいては、そのうち5回転ジャンプさえ可能なのではないかという見方も出ているほどだ。

だが、韓国の男子フィギュアでは、この12年間クワドに成功した選手がひとりも現れていない。

 

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チャ・ジュンファンくんの2016JGP選考会 SP首位&オーサー・インタビュー

『韓国男子フィギュアの未来』(というキャッチコピーが必ずつくそうです。大変だ…)チャ・ジュンファンくんの今季初戦です!

韓国のJGP出場者を決める「2016JGP選考会」。去年も優勝候補だったのに直前に怪我をしてしまい、3位と1点未満という僅差で4位となり、JGPを逃してしまったジュンファンくん。今年は成長期も乗り越えて健康体での登場です! よかった!(;∀;)

 

で、初披露となったSP「コーラスライン」。まだ振付師の情報は出ていませんが、クリケ移籍後初の新プロだけに北米テイストの強いプログラムになりました。この感じはジェフかしら? それとも作季エキシの振付を担当していたジョーイ・ラッセルくん?

【追記】その後、コメントを寄せてくださった方から「SPフリーともにデビッド・ウィルソン振付」と教えていただきました!

 

さっそく韓国の動画主さま方がすばらしい動画を上げてくださっているので、ありがたく貼らせていただきます<(_ _)>

 

 

 

いやー、すばらしい! 最後のステップなんて、なんて気持ちいい音取りをする子なんでしょ! ときおり笑顔さえ浮かべてますよ〜。

じつは最初にライブ映像を見たときには、この超北米テイストがいまいち彼に合わないんじゃないかと思ってしまったのですが、ごめんなさい! 動画を見直したら、なんて軽やかにリズムを刻んでいるんでしょ〜。

まだ振りが板についていない部分もあるけれど、シーズン初戦でこのレベルだもの。これから滑りこなしていけば相当魅惑のプロになるはず。この北米路線が本当に彼の個性に合っているかどうかはわかりませんが、こういったプログラムをものにする、年に似合わぬ懐の深さを今後たっぷり見せてくれるはず、と思うと楽しみでたまりません!

コンボの3Tで回転不足、最初のスピンがレベル1になるなど取りこぼしはあったものの、3Aは完璧。他の選手とは滑りの質もスピードも段違いでした。TES40.18点、PCS33.89点、合計74.07点で、2位のピョン・セジョンくんとは17.94点差の堂々首位。

 

 

この男子SP後にオーサーコーチが記者会見をおこなったようです。

英語記事が上がっているのをtwitterで教えていただいたので、ざっと訳してみました。

 

元記事→Figure skating coach Brian Orser sees bright Olympic future for S. Korean teen

 

 


「ブライアン・オーサーコーチ、韓国の十代にオリンピックの明るい将来を見る」


2度の五輪銀メダルをもつブライアン・オーサーは、コーチとしても驚くべき成功をおさめている。この10年の間に複数の五輪金メダリストや世界選手権金メダリストを生み出してきた。
そして今、韓国のティーンエージャー、チャ・ジュンファン選手にも、未来のチャンピオンになってほしいとオーサーは願っている。

 

 「私たちは引き続き彼を成長させ、オリンピック出場をつかむことに力を入れています」
火曜日、ヨンハプ・ニュースと他のニュースメディアとの共同会見で、オーサーはそう語った。話題に出たのは、ソウルから東へ約180キロにある都市・平昌で開催される2018年冬季五輪だ。
「彼の今現在の成長ぶりを見ると、その頃には有力選手のひとりになっているに違いないでしょう」

 

オーサーがソウルを訪れたのは、火曜日に始まったISUジュニア・グランプリ・シリーズの選考大会のためだ。オーサーは現在14歳のチャを、昨年3月からトロントで指導している。初出場となった今年の世界ジュニア選手権ではチャを7位にみちびいた。

 

「彼にとってはピーキング的にいいタイミングになるでしょうね。彼の年齢は間違いなく(五輪で)有利になるはずです。彼の成長速度は本当に驚異的です。今季の世界ジュニアでは、昨季と同じく、大いに注目を集めることになるでしょう。オリンピックでかなり活躍できるのではないかと、私は思っています」

 

韓国のジュニアチャンピオンに2度輝き、シニアの韓国選手権でも2度にわたって3位になったチャだが、これまで3Aと4Sの改良に取り組んできたという。
火曜日のSPでは、チャは完璧な3Aを含むノーミスの演技をして、74.07点でトップに立った。

 

「3Aは彼にとってしごく当たり前のジャンプなんですよ」オーサーは会見で話した。「去年の今ごろはまだ3Aの練習を始めたばかりでしたが、今は安定して跳べています。4Sもかなり安定してきていますし、最近は4Tも降り始めたところです。彼は非常にすばらしいクワドジャンパーたちと一緒に練習することができていますし、習得のスピードも速いですね」

 

ここ2年ほど、チャは成長期をむかえていた。2014年には159センチだった身長が、去年は167センチ、今は171センチになっているそうだ。
オーサーによると、チャは「自分の成長と非常にうまくつき合えた」し、成長期につきもののトラブルにも手際よく対処したという。

 

「彼は今、青年へと成長しつつあり、体が強くなってきています。成長期の途中には、やっかいなことも2、3度ありましたが、彼は非常に集中していましたね。時にはあえて1歩後退し、それから2歩前進する、ということもあります。そういったことが彼の今後5、6年の進め方なのです」

 

韓国ではキム・ヨナを2010年五輪金メダルへみちびいたことで知られるオーサーは、今は2014五輪金メダルの羽生結弦と、世界選手権2連覇中のハビエル・フェルナンデスを教え子としている。
両者とも今、全盛期をむかえており、もしもチャが平昌五輪に名乗りを上げるとすれば、この2人のスターと相対することになるはずだ。

 

「2人とも目標はオリンピックに定めていますよ」オーサーはそう言い、両者ともに現在トロントで練習をしているところだと言い添えた。「2人とも懸命にプランを練り、ピークを合わせようとしています。ここ韓国でおこなわれるオリンピックのためにね」

 

   ★   ★   ★

 

時々ウインクペコちゃん さすがオーサー、チャンスを逃さずしっかりPR。正直、実力的にはこの大会にはジュンファンくんの敵はいないと思いますけど、次の五輪開催地でシーズン初戦、という意味を重要視しているんでしょうね。ただ、PRもあるでしょうけど、ジュンファンくんの急激な成長っぷりにはオーサーも本心からびっくりしている様子が伝わってきます。

「年齢的に五輪で有利」とは、うまくいけば16歳と20歳で五輪をむかえられるということを意味しているのかな? 「今後5、6年の〜」ということは、とりあえず20歳の北京五輪まではコーチングのプランを考えている、ということなんでしょうか。

「1歩下がって2歩進む」はちょっと含みがある言葉ですけど、今後北京五輪まで、時には技術的にあえて後退(停滞)させることもある、という意味? ふーむ、策士オーサーならではの策があるんでしょうかね。

 

SP直後のジュンファンくんのインタビュー動画が上がっていました。「今季の目標は4Sを入れること。だけどノーミスのクリーンな演技もしたい」といったことを言っているのだそうです。(ううう、ハングルの壁…)

 

 

27日のフリーでは4Sは入れてこない? あるいはあえて試してみる? フリーのプログラムはどんなだろう〜? もう期待が高まりまくってしかたありません!

が! まずはしっかりした演技でJGP派遣をつかみとってほしいです。ファイティン!

 

   ★   ★   ★

 

【追記】

女子SP上位の結果と動画もまとめておきます。(ハングルの名前がひっじょーに覚えにくいので、個人的に勉強も兼ねて^^;)

 

.ム・イェリム(김예림 Ye-Lim KIM 中1)3Lz+3T, 3Lo, 2A  61.75点(動画

▲ム・ハヌル(김하늘 Ha-Nul KIM 中2)3Lz+3T, 2A, 3Lo  57.22点(動画

ピョン・ジヒョン(변지현 Ji-Hyun Jenny BYUN 高2)3T+2T,  3Lo,  2A  53.32点(動画

ぅぅ燹ΕΕ鵐后임은수 Eun-Soo LIM 中1)3Lz+combo, 3Lo,  2A  53.46点(動画

ゥ罐鵝ΕΕ鵐后윤은수 Eun-Su YOON 高1)3Lz+2T, 3Lo, 2A  49.64点(動画

 

事前に有力視されていたのは1位のキム・イェリム選手と4位のイム・ウンス選手でしたが、イム・ウンス選手は足を気にしていたけど怪我でもしていたのかな? それでも演技の質と見た目の華やかさはさすが。フリーで派遣基準の3位以内に上げられるでしょうか? キム・イェリム選手はジャンプすべて後半で、とてもしなやかで完成度の高い演技をする選手ですね。茶系のパンツ衣装が謎ですけど…。3位のピョン・ジヒョン選手はジュンファンくんと共にユース五輪に出ていた美女選手。優雅な演技とヨナを彷彿とさせる振付ですね。

 

 

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カテゴリ:チャ・ジュンファン | 01:04 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
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