昨日開幕した
世界ジュニア選手権 今日は女子の予習をいたします。
…といっても、じつは勉強不足で、男子ほどの知識もなく…
というわけで、アメリカのフィギュアサイトIcenetworkのこちらの記事
Gold squares off against Russians in Belarus から、抜粋してご紹介していきます!!
(年齢は私が入れました) アメリカの記事だけあって、先日ご紹介したグレイシー・ゴールドちゃん 一押し!ですね〜 注目は全米ジュニア女王、2種の3回転コンビネーションジャンプをもつ
グ レイシー・ゴールド (16歳)だ。彼女のコーチOuriashev氏はこう言い切っている。
「はっきり言うと、ロシアっ子たちよりグレイシーのほうがジャンプの質はいい。
ユリア・リプニツカヤ (13歳)や
アデリーナ・ソトニコワ (15歳)よりちょっぴりスピンがよくないだけだよ」
グレイシー本人は、もうちょっとひかえめな言い方をしている。(と記事にはありますが、かなり自信にあふれたコメントだと思うのですが…)
「彼女たちと試合するのを楽しみにしてます。すごくいい試合になると思う。彼女たちの演技は見ています。みんなすごく才能があるけど、勝負はできると思うわ」
12月のJGPファイナルを制したリプニツカヤの強みは、安定したジャンプと、トレードマークである柔軟性。ソトニコワは昨年のジュニア女王であり、今季はシニアのGPファイナルの補欠にもなっている。3人目のロシア代表、
ポリーナ・シェレペン (16歳)もいる。
対するアメリカチームは、ほかに3F-3Tを武器とする
クリスティーナ・ガオ (17歳)と、JGPファイナルで5位になった
バネッサ・ラム (16歳)。
そのほか、中国の
ジジュン・リー (15歳)は今季のJGPシリーズで2戦とも銀メダルを獲得しているし、日本の
宮原知子 (13歳)と
庄司理紗 (15歳)も有力だ。
でも、なんといっても注目はロシア勢3人とグレイシーだろう。グレイシーが国際大会に出場するのは、優勝したJGPエストニア大会に続いて、これがまだ2戦目。今回メダルをとるためには最高の演技をしなくてはならない。
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ううむ、あまり「ロシアっ子たちvsグレイシー」をあおらないでほしいなあ、という気もちょっぴりしますが、それだけアメリカがグレイシーにかける期待が大きいということなんでしょうね。
ロシア勢、アメリカ勢以外で、私が個人的に楽しみにしているのは、中国のジジュン・リーです。1月に中国で行われたWinter Gamesでは完ぺきなフリーを披露しました。
VIDEO 自分で感激して泣いちゃってるジジュンちゃん、かわいすぎ!今大会でもこんな演技ができますように。 もちろん、
佐藤未生 さん(15歳)を含めた日本勢にもがんばってほしい!特に個人的に(←しつこいですが)期待しているのが宮原知子さん。まだ13歳だけど、もう雰囲気をもっているところがすごいです。
VIDEO 女子SPは明日3月2日の夜(日本時間)。みんな、がんばれ〜
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