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マリポサ・ガラの羽生くんSP&織田くんEX
カナダ・オンタリオ州のバリーという町で毎年開かれるチャリティショー「Maroposa Gala」。(公式サイトは→こちら
このショーを観戦されたカナダの方が、羽生くんと織田くんの動画をTumblrにアップしてくださいました!!
ありたがたや〜。
携帯電話で撮影されたものらしく、画像はいいとは言えませんが、ふたりが今年の新プロを海外で初披露した貴重〜な動画です。編集禁止、再投稿禁止、とのことですので、リンクのみ貼らせていただきます。

動画主さんがここをご覧になることは100%以上ないでしょうけど、一応お礼を…。
Thank you so so much for uploading the videos, Ms. CRYSTALCHANDELLURE!!


羽生くん 新SP
http://soumajin.tumblr.com/post/29342614475/yuzuru-hanyu-x-mariposa-gala-i-did-not-record

振付はジェフリー・バトル。曲は、北アイルランド出身のハードロック&ブルースギタリスト、ゲイリー・ムーアの「Parisienne Walkways」(邦題は「パリの散歩道」)。



――とは以前から伝えられていたのですが、先日のトークイベントでジェフが、「2曲くっつけてみたらぴったりだったんだ」と言っていたんですよね。(やっつけですがイベントのレポは→こちら) なになに?2曲を編集したものだったの?もう1曲は何?と気になっていたのですが、やっとわかりました!ブルースの古典「フーチークーチーマン」だったのですね!


*羽生くんが実際に使用しているのはこのジェフ・ヒーリー版。動画の5:48あたりからの部分を編集したもののようです。ジェフリー・バトルの編集テク、さえてますね〜!

新SPが「パリの散歩道」と聞いたときには、羽生くんとのあまりのイメージのギャップに、「え、ええええぇっ?」となったものですが、動画見てびっくり。これ、悪くないじゃないですか。いや、すごくいいんじゃないですか!!??
曲は2つともちょっと古臭いイメージがあったけれど、これがフィギュアと組み合わさるとかえって新鮮。しかも男性的なベテランスケーターでなく、まだ17歳の、マッチョとは程遠いルックスの羽生くんが滑るというのがなんとも絶妙…。(ジェフの発想、すごいわー)
この動画だけではまだわからないところが多いけれど、私は好きだなあ。というか、知ってる限りの羽生くんのプログラムの中で、もしかして一番好きな「作品」になるかも!?という感じさえしてますっ!!


写真は初披露となったTHE ICEから。行かれた方がほんとうらやましい…(;_;)

去年の高橋大輔さんの「ブルース・フォー・クルック」と一見ちょっと似たイメージですが、あちらが「セクシーブルース」だとすればこちらは「ドヤブルース」。EXかと思うほどの観客アピール、3度も指さしているのは試合で言えばジャッジ席あたりでしょうか、とにかくドヤ顔で押しまくる感じです。
特筆すべきは、彼は姿勢が悪いとずっと言われていたのですが、それがずいぶん改善されてる!また、去年まではややガチャガチャした印象になることがあったけれど、それがかなり消えて、堂々とした優雅ささえ漂わせてしまってる!プログラムひとつでここまで変わることができるとは、いやあ、羽生くんの進化のスピード、恐ろしいわ。
これから滑りこんで、試合の明るい照明のもとでどんなプログラムになっていくのか…すごく楽しみです!!

(今回初めて知ったのですが、ゲイリー・ムーア、去年の2月に心臓発作で亡くなっていたんですね。享年58歳。遅ればせですけどご冥福をお祈りします。天国からこのEX見てくれたかしら。合掌)


織田くん 新EX
http://soumajin.tumblr.com/post/29412385068/nobunari-oda-x-mariposa-gala-this-was-taken

振付は宮本賢二。曲はフランク・シナトラの「ニューヨーク・ニューヨーク」。先日インタビューで言っていたように、織田くん自らこの曲を使いたいと宮本氏に提案したとのこと。



わあ、なんだかこれは…幸せなEXですねえ。スタートから、思わず顔がほころんでしまう幸福な空気がいっぱい。織田くんの表情は見えないけれど、きっとすごくニッコニコしてるんだろなあ…。
リンクサイドの最前列は、テーブルに座ってドリンクを飲みながら観戦できるようになってるんですね。そんなゴージャスでくつろいだ雰囲気の会場に、このプログラムがよく合っていて、お客さんもすごく楽しんでる。
高い3Aに、きれいなタノ・ジャンプ。まだちょっぴりぎこちない感じはあるものの、織田くんのジャンプとスケーティングはやっぱり美しい!演技が終わったとたんに沸き起こる歓声に、思わず涙しちゃいましたよ!



このショーのあと、公式サイトである関西大学のHPにこんなメッセージを載せてくれています。
 

こんにちは。信成です。
昨日、カナダでいつもお世話になっているアイススクールが行う「mariposa charity gala」に参加しました。今年で23年目、寄付総額はなんと一億円にもなるそうで、ショーの素晴らしさだけでなく、こういった活動に参加できる事を心から光栄に思います。今回は、このアイススクール出身のブライアン・オーサーコーチが指導するトップレベルの選手達も参加し、さらにハイレベルな素晴らしいショーでした!僕は、「氷の甲子園」と同じく「New York,New York」を滑りました。関大で滑った時の反省点を活かして滑る事が、少しはできたかなと思います。最後のサルコゥだけはみ出そうでしたが、なんとかリンクに収まりました。久しぶりのスポットライトでのスケートは、やっぱ最高だなぁ〜としみじみ。
カナダに来た一週間目は、いつも時差の調整期間なので身体もイマイチですが、今回は初めから良い練習ができている感じがして、気持ちも上向きです。残り2週間頑張ります。それでは! 
2012年08月12日


織田くん、ほんといい子だなあ(また涙)。いい練習ができていますように!

JUGEMテーマ:フィギュアスケート
カテゴリ:羽生結弦 | 05:05 | comments(4) | trackbacks(1) | - | - |
コメント
たらさん、おはようございます。

twitterでも書きましたが、やっぱり、トラックバックしたいんでこちらにも書きます。
結弦くんのステップのところの曲、ああ、これね、なんて思いながら調べようともせず・・・他力本願です(^^ゞ
ジェフの音楽センスにただただ、びっくりです。
たらさんの仰るとおり、却って新鮮、というのもわかるような・・・
私なんか曲をよく知らないから、素敵な曲だな、と思いつつ、助けてくれない曲かも・・・と思いました。
結弦くんも(ジェフも?)攻めているのかな、と思いました。

ありがとうございました!
| 未鳥 | 2012/08/15 8:21 AM |
たらさん、こんばんわ 
織田くん、こちらのショーは以前にも出ていたみたいで 今シーズンこそあれやこれやのアクシデントなしに、チャーミングな演技を見せて欲しい!特にジャンプの着氷は惚れ惚れします 
そして、羽生くんのSp イメージのギャップ、予想を超えてましたね全く エキシの「ヘイねーちゃん」だけでもうううう驚かされたのに! 昨シーズンまではとてもナチュラルな体の使い方をしていて、スケーテイングが変わると体のコントロールが難しいのではと思ってましたが杞憂でした 別のショーではきっちり4−3決めたそうです 進化、凄すぎです
 ウイアーの記事も訳文ありがとうございました  
| 与作の女房 | 2012/08/15 9:05 PM |
>未鳥さん、こちらでもコメントありがとうございます。

あ、私もいろんな方の情報参考にさせていただいてるので…他力本願は一緒ですー^^
「パリの散歩道」、微妙だなと思っている方も多いでしょうね。まあ暑苦しい曲ですしw。でもフィギュアって、必ずしもいい曲だからといって素敵なプログラムになるとは限らず、意外な曲がばっちりはまったりすることありますよね。ジェフはその辺の感覚、よくわかっているんでしょうね。
大輔さんのブルースもそうですが、あえて「外した」曲できたのかなと…うん、攻めてますよね、ゆづもジェフも。
| たら | 2012/08/16 3:04 AM |
>与作の女房さん、コメントありがとうございます。

「チャーミング」!…そうそう、織田くんの演技を形容するのにぴったりの言葉ですよね。
ジャンプでもステップでも、織田くんの専売特許のあの柔らかい膝が戻ってきたみたいで、すごくうれしいです。今季のプログラムも選曲を聞くとなかなかよさげですし、今年はうんと暴れてほしい!
羽生くん、去年まではロシア路線、ヨーロッパ路線かと思ってましよねえ。それが今年は一転、北米ロックですもんね。テクニック的なことはもちろん、いろんなカラーを受け入れる懐の深さもすごいなあと思います。
| たら | 2012/08/16 3:29 AM |
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羽生結弦選手の選曲はゲイリー・ムーア(Gary Moore)の「パリの散歩道(Parisienne Walkways)」(2014年ソチオリンピック・フィギュアスケート・ショートプログラム(SP))
【参考ニュース】 ・ 【@niftyニュース】「羽生SP曲が着うた洋楽で1位」
| カミタク・ブログ | 2014/02/16 5:43 PM |