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ジュンファンくん、カナダへ出国前に公開練習

もうナショナルも終わったことだし、世界ジュニアまではいい加減ジュンファンくんの記事はお休みしようと思ってたんですが…^^;

 

 

昨日飛びこんできたこのニュース。韓国ではナショナル優勝者が公開練習をするのが恒例らしく、ジュンファンくんも1月15日のカナダへの出国を控えた12日、ソウルの泰陵(テルン)室内スケートリンクで公開練習と記者会見にのぞんだそうです。

 

数十人のメディアが集まったらしく、例によって韓国メディアからはドバーッと大量の記事と写真がアップされていまして、半分もチェックできていないのですが、把握できた範囲で新情報や個人的に興味深かったコメントをまとめてみたいと思います。(●はソース)

 

 

★クリケでは朝6時に起きて陸上トレーニング、午前7か8時から10時まで氷上練習。昼食後12時から午後3時まで氷上練習。休憩をはさんでまた陸上トレーニング。「家に帰ってからは食べて寝るのが日常です」練習時間は朝6時から午後9時まで。休憩をのぞいても、4時間の陸上トレーニングを含めて1日12時間練習しているんだそう。

★身長は今175僉趣味は特にない。「知識を積むために、これから本を読もうと思っています」テレビの芸能番組も見ない。代わりに、自分がうまくいったときの映像を繰り返し見ている。「試合前にもよかったときの演技を見ながらマインドコントロールをしています。SPは初めて顔の表情の演技に挑んだJGPドイツ大会の映像をよく見ています」

 

★世界ジュニアでは「練習してみて無理そうなら今のままでしょうけど、計画では4Sと4S-2Tを入れる予定です」サルコウ以外に4Loと4Tも練習しており、4Tは4〜5回のうち1〜2回成功するまでになっている。現在、世界の男子フィギュアをリードする羽生結弦については「誰かを越えなければならないと思ったことはありません。ただ自分自身を飛び越えたい気持ちが大きい。そう思えたときにはいつもいい結果が出せたと思います。世界ジュニアでも同じで、今季最後の試合なので、自分の演技をしっかり見せたいという気持ちだけです」 (以上

 

★フリー「イルポスティーノ」について「映画や曲の中のドラマチックな部分を思い浮かべ、この映画の中で描かれた『懐かしさ』を表現しようと努力しています」SBS解説委員は「彼には男子選手特有の力と女性選手の長所である繊細な演技力を兼ね備えた中性的な魅力がある」と評した。 

 

★チョコパイなどのCMモデルとして活動していた小学校2年生の時、演技活動に生かそうと家の近くのアイスリンクでフィギュアのレッスンを受けたことがきっかけで、フィギュアの世界にはまった。「最初は滑っているとき涼しい風を顔に受けるのが気持ちよかった。その次には新しい技術を学ぶのがおもしろくてフィギュアを続けた。そうしたら、いつのまにか選手としての人生が日常になりました」

★最近は体力増強トレーニングをしている。所属事務所の関係者は「階段を駆け上がるなど、ジャンプ力向上に必要な筋肉を育てています」体力補充のために買い食いを奨励し、肉中心の食事を徹底している。今回のナショナルでもショートとフリーの前日の夜に、それぞれカルビタンと豚カルビを食べた。

 

★4Tについて「来季は実戦で入れてみたい気持ちがあります」ジャンプ練習中に指を怪我したことがあるが、ジュンファンはこれを「栄光の傷」と考えている。「フィギュアは手ではなく足するものですからね。あはは。」(以上
 

★ナショナルのときにスケート靴が壊れてしまったため、現在は予備の靴で練習をしている。この日もジャンプは跳ばなかった。「新しい靴が来ると3日ほど練習して、自分の足に合うかどうかテストします。今回は世界ジュニアまで余裕があるので、ゆっくりと見つけようと思います」(

 

★足のサイズが少しずつ大きくなっているようで、現在は26.5僉4愀玄圓蓮屬發型靴靴しい合わなければ、世界ジュニアは既存の靴でのぞむことになるかもしれません」(

 

★ロールモデル(お手本となる選手)は特にいない。羽生とは練習のとき挨拶する程度。2018平昌五輪のむけてまだ特に目標は持っておらず、どんな曲を選ぶかも決めていない。(

 

★羽生と比較されたり、男キムヨナと呼ばれることについては「羽生選手はシニアですし、僕はジュニアです。羽生選手を越えたいという考えはまったくありません。むしろ自分を越えたいです。羽生選手との親交は顔見知り程度です(笑)。男キムヨナという声は正直にいって負担に感じます。ヨナさんは女子選手であり、僕は男子選手です」(

 

 

てれネコ 趣味もなくテレビも見ない、とはよく書かれてますけど、想像以上に修行僧のようなスケート漬け生活。「急成長」と言われるけれど、成長の陰にはやはり不断の努力があったんですね。

スケート靴の問題は、どの選手もかかえていることでしょうけど、心配ですね。成長期の選手はそれだけ足のサイズも変わるわけで…選手もだけど親御さんも大変だ。ナショナルのフリーはテープぐるぐる巻きで滑りきったけれど、今度こそ合う靴が早めに見つかりますように!

 

 

さて、恒例の写真貼り貼りコーナーですw いやあ、練習着ってすばらしい♪

 

 

 

 

 

 

 

↑子供の頃からのコーチ、シン・ヘスクさんとのツーショはなごみますね^^

 

 

↑黒とグレーの2種類の練習着かと思ったら、黒の上にグレーのセーターを着てたんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

……今日も大量に失礼しました〜。キリがないのでこの辺でw

 

今度こそ本当にジュンファンくんの記事はしばらくお休みの予定です。

また世界ジュニアの頃に! 다시 만나요!(「また会いましょう」のつもりなのだけど合ってるかな…w)

 

 

【追記】

ナショナルのときの朝のサブリンクでの公式練習をまるまるアップしてくださった方が。フリーの曲かけを含む16分もの動画です。確かものすごい早朝だったんですよね。カンヌンのリンクは比較的暖かいそうですが、早朝はさすがに寒そう。動画主様、本当にありがとうございます〜<(_ _)>

ウォームアップ〜クールダウンまでの流れがわかるのがありがたいです。裏から見たコレオシークエンスもなかなかオツですねぇ。

 

 

JUGEMテーマ:フィギュアスケート

カテゴリ:チャ・ジュンファン | 10:40 | comments(9) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
こんにちは。
ジュンファン君の初めての4回転が4Sというのは、たらさんも、先刻ご承知のように、ダイスやナム君と同じですね。また、以前、ゆづ・ハビー・ナム君で、クリケット3兄弟と言われていましたが、今度は、ジュンファン君で、新クリケット3兄弟と言われることになりそうです。
先日、MOIで、宇野ぴょんが、EXの演技とフィナーレで、失敗したものの、4Loに挑戦されておられましたが、ジュンファン君も、4Tの他に4Loも練習中であることを、たらさんの記事で知って、びっくりポンでした。4Loと言えば、最近、他の方のスケートブログで、ボーヤン選手も練習中ということを知りましたが、今シーズンは、ジャンプはそのままで、GOEとPCSを挙げることに専念すると聞いていたので、これまた、びっくりポンでしたね。
長い間、4回転と言えば、4Tと4Sで相場が決まっていたのに、昨シーズン、ボーヤン選手が4Lzを成功させたことを皮切りに、宇野ぴょんが4F、ネイサン選手が4Lzと4Fを成功させたのは、スケオタ様方の周知の事実ですが、最近では、コリャダ選手が、失敗したものの、国内戦のFSで4Lzに挑戦されたということを、また別の方のスケートブログで知りました。ソチ五輪以降の4回転の急激な発展ぶりは、本当に、びっくりポンを通り越して、開いた口が塞がりません。平昌五輪では、メダリストは勿論の事、入賞者全員が、複数種類の4回転を成功させるという、前代未聞の事が起きそうですね。
| Disney 鴨 | 2017/01/13 2:53 PM |
>Disney 鴨さん、コメントありがとうございます。
宇野くんは昨日ショーで4Loを着氷しましたねー!若干UR気味だったけれど、いきなりプログラムで入れてきたのはすごいことです。ここ数年の試合での決まり方を見ると、おそらく今季中に試合で成功させるんじゃないでしょうか?恐ろしい子…。
4Lzはアリエフくんも練習で跳んでいる動画を上げていましたね。五輪シーズンを前に今度の4CCとワールドでもうクワド新時代に入ってしまいそうな様子…ほんと楽しみですけど、くれぐれも選手たちにはステイヘルシーでお願いしたいです。もちろんジュンファンくんにも!
| たら | 2017/01/15 9:38 AM |
たらさん、また亀ですが、詳細な記事をありがとうございました!
PC不調のままなのですが、記事は読ませて頂いてました。

追記でリンクして下さった動画もどうにか見ましたが、貴重な動画ですね〜。ホント、熱心な動画主様達がありがたいです。
ウォームアップもクールダウンも随分念入りにするんですねぇ。特にクールダウンが面白い。膝を抱えてからアラベスクするような動き、さらっとやってますが、スピード出さずにバランスキープしつつ方向転換するのは実は結構難しいのでは…。
たらさんが仰っていた「柔らかいのに力強い、だけど無理な力みが無くて目に心地よい」身のこなし(思いっきり頷いてしまいました)、土台にはこういう技術的な安定感もあるんだろうなと思いました。もちろん根源は彼の音楽的感性でしょうけど。
リンクインのときの行動も流石。前のグループを待ってる間にペットボトルを入り口の内側に置いて両手を空けておく。リンクが空いたら真っ先に、エッジケースをさくさく外しながらリンクイン。取りやすい場所からペットボトルをさっと取り、ウォームアップの一環らしき滑り方でブライアンのところへ直行。一刻も無駄にしない感じ。…って、何でもないことまで褒めすぎ?(^^;
トップアスリートには当たり前の行動なのかもしれませんが、自分が日頃段取り悪いので、感心してしまいました。
| p豹 | 2017/01/22 8:12 AM |
(続きです。)

ナショナルチャンピオン公開練習のしきたり(?)は知りませんでした。ブライアンは試合が終わったらトロントへ帰っちゃったでしょうから、しばらく自主練だったのかしら。でも一週間くらいならちょうど良い里帰り休暇になりましたかね。地元で過ごせたんだと良いですね。
シン・ヘスクさんとのツーショット、良い笑顔してますね〜。ブライアンは韓国とわだかまりがあったし、先シーズンはすんなりコーチ変更しなかったようですし、クリケ行きが韓国の方達からどう思われているのかちょっと心配してましたが、幼い頃からのコーチと仲良さそうで安心しました。ホントなごみますね。

体格と演技が大人びてるのでつい17〜18歳以上の選手のように見てしまいますが、まだ15歳なんですよね…。多感な時期に海外で修行僧のような生活、メディアからの注目、凡人には想像し得ない苦労があるでしょうね。
ブライアンはナショナル初制覇のとき「まだ19歳だったから」自分を取り巻く環境の変化に戸惑って「怖かった」というようなことを言っていたのを読んだことがあります。突然いろんな人が接触してきていろんなアドバイスをくれるようになってちょっと参ってしまったとか。
そういう面ではクリケットは避難所にもなるし、10代でナショナルチャンプになる気持ちがわかる人達も多いし(状況や何が大変だったかはそれぞれ違うでしょうけど)、良かったですね。

「誰かを越えなければならないとは思わない、自分を越えたい」って、良いコメントですね。いろいろ大変でしょうけど、それを乗り越えられる賢明さも持っているんだなと思いました。
世界ジュニア、楽しみですね!
| p豹 | 2017/01/22 8:15 AM |
>p豹さん、コメントありがとうございます。ご返事遅くなりまして申し訳ありません。
リンクインの実況…愛がこもってますねー!さすがです。
練習動画だと彼のふだんのスケーティングが見られて眼福ですよね。膝から腰、胴体から腕まで全身を使った滑りで、見ていて本当に目に心地よいです。
この滑りはある程度トロントに行く前からそうでしたし、スケートを始めたのが8歳と、そんなに早くなかったことを考えると、もって生まれた才能なんでしょうねぇ。
昨シーズン、すんなりコーチ変更しなかったって…そうなのですか?知らなかったです。今でも韓国にいるときはヘスクコーチに見てもらっているようで、安心しました。自主練もいいけれど怪我が怖いですからね。
高まる人気と注目度にもマイペースで冷静な言動をつらぬいているのが本当に頼もしいです。来季はさぞすごいことになっちゃうんでしょうけれど、彼とブライアンならきっと大丈夫!ですよね。
| たら | 2017/01/24 2:13 AM |
すみません!
別に「すんなりコーチ変更しなかった」わけではないですね。
私は昨季終わりの世界ジュニアでファンになったのですが、後から過去情報読み漁ったら、クリケットで練習するようになって一年ほど経ってからやっとコーチ変更したようでしたので、つい…。その前はアメリカで練習していた時期もあるようですし、単にいろいろなクラブやコーチを自分に合うか慎重に試していただけなんでしょうね。ブライアンと韓国の間の経緯から迷っていたということではなく。
何にしてもヘスクコーチと仲良さそうなのがホッとしました。小さい頃からのコーチと居るときの特別な安心感って大事ですよね。屈託無い笑顔で良かった。
でもブライアンともちゃんと(?)気の置けない感じになってきましたね。昨季のオータムクラシックや世界ジュニアではまだジュンファンくんが気を遣ってる気がしましたが。ブライアンやジスランコーチが喋りだしそうになると都度都度パッと相手の顔を見て待機する感じだったんですよね。親御さんの躾か韓国の文化かわかりませんが、とってもお行儀良かった。「なんて可愛げのある態度なの」とも思ってしまいましたが、一方で「選手がリラックスできなきゃイカンじゃろう」とも思ってました。今回のナショナルでは正面向いたまま耳だけ寄せたりユル〜い態度になってて、安心しました。…って、観察し過ぎ?(汗)

全身を使った滑りは本当に幼い頃からですね。最初のSPと思われるラフマニノフのピアコン2番(小学3年生?)で既に片鱗が。トッカータとフーガ(小学6年生?)でも唸らされます。仰るとおり、持って生まれた才能でしょうね。
そういえば、トッカータとフーガの動画で個人的に一番のお気に入りは右上に雪の結晶が表示される動画主様の2013/11/03の試合のものなんですけど、久しぶりに見たらイナバウアー、体固っ! でもGPFのエキシビションでは随分柔らかくなってましたよね?
世界ジュニア直後に過去動画を漁ったときは、肩は柔らかいけど足腰は固いタイプで、バレエ習っててこれならもう柔軟性は改善しないんだろうなと勝手に思ってたんですが、改善するものなんですねぇ。(あ、GPFエキシの衣装については全く同じ感想でした。イカンですよねあれは。折角の身のこなしの柔らかさがだぶだぶのシャツに隠れちょる〜!)

頂いた返信にまた返してしまってスミマセン。返信はお気遣い無く〜。
| p豹 | 2017/01/25 7:46 AM |
ちょっと言葉が足りなかったんですけど、柔軟性については以前も努力してなかったはずは無いので、頑張っていても難しいんだろうなと思い込んでたんですよ。普通、男子は10代半ば以降は柔軟性は失われる一方ですし。それがこの一年は明らかに改善傾向にあるのに驚いたのです。特にこれだけジャンプ技術向上に努めてるときに。(高難度ジャンプに必要な筋肉つけると腰は固くなってくるとか、よく聞くのに。)
指導法も練られているのでしょうけど、本人の努力も相当なものなんだろうなぁと。もちろん、際立った柔軟性を誇る選手達だって、恵まれているだけでなく、人の何倍も努力しているのだと思いますが。

ジュンファンくんが出てくる前から思っていたのですが、不思議なことに、身のこなしの柔らかさって柔軟性と必ずしも比例しないような。もちろん柔軟性は高い方が表現の自由度も高くなると思いますが、音楽に対する感受性や、自分の身体がどう見えるか意識して動かす能力の方が、柔軟性より重要なのかも。それと、重心移動自由自在な安定感が有ってこそ、柔らかく動けるのかもしれませんね。

どう見えるか意識できてると言えば、指先。今季いまだに残念なのは手袋が分厚いっぽいことです。昨季はママのお洒落手袋みたいな薄手の黒レースだったからか、死の舞踏でも白鳥の湖でも、なんって指の使い方の上手い子かしらと思ったのに〜!
手を負傷したこともあるなら仕方ないですけど。昨季もキスクラでアップになると黒レースの下に絆創膏が透けて見えて痛々しいことがありましたし、怪我しないことが優先ですけど。うーん、ジュンファンくんの手の皮がウルトラ丈夫になって素手で(せめて薄手レースで)演技してくれる日が来ることを祈りたい。掴んでも怪我しないブレードが開発されるのでも良いです。って、こっちを祈る方が先か。

…等など理屈を捏ねずにジュンファンくんが見せてくれる演技を楽しめば良いんでしょうけど、ついいろいろ考えてしまいます。ちょっと補足のつもりがまた長文になってしまいスミマセン!
| p豹 | 2017/01/25 2:52 PM |
ああ、すみません!
また言葉が足りなかったのですが、比例しないって、柔軟性の高い選手達についてどうこう言う話ではないです。ご不快にさせてしまったらごめんなさい。
身体は固そうなのに身のこなしが柔らかい人って結構いるなぁと以前から思っていたのです。身体の動かし方、見せ方を工夫してるんだろうなぁと。
| p豹 | 2017/01/25 3:17 PM |
>p豹さん、再コメありがとうございます。
柔軟性のこと、そんなにお気になさらず!誰と比較してというお話しじゃないこと、よくわかりますよ!
コーチ変更について、特に気になる点があったわけではないのですね。安心しました〜。
クリケには最初は短期留学のつもりだったようで(おそらく3A対策でしょうか?)拠点を変えるとなると大事なので慎重に決めたのかもしれませんね。
| たら | 2017/01/25 7:14 PM |
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