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TSL フィリップ・ミルズ インタビュー Part1 (主に町田くん関連部分)
おなじみのTSL(The Skating Lesson)から、あのフィリップ・ミルズ先生のインタビューがアップされました。
ミルズ先生といえば今やすっかり町田樹!…ですけど、もともと体操選手からバレエダンサー、そしてフィギュアの振付師に転じた方で、ミシェル・クワンやサーシャ・コーエン、アシュリー・ワグナーなど主に女子シングルの数々のスター選手の振付をされてきた方。TSLのジェニー(ジェニファー・カーク元選手)も昔、振付してもらったことがあったんですね。来季はマックス・アーロンをバレエダンサーとして変身させることができるかどうかも注目です!
そんなミルズ先生のロングインタビューのPart1から、主に町田くんとアーロンくん、そして振付全般にかかわる部分を抜粋して訳してみたいと思います。私が聞き取れた範囲なのでヌケ、漏れ、ミスなど多々あるかもしれません。また、申し訳ありませんがミルズ先生の経歴や北米女子選手たちについての部分は割愛させていただきました。
ミルズ先生、私が思っていたよりもずっと気さくで、チャーミングで、エネルギーにあふれた方でした。よろしければ一度元動画も見てみてくださいね。表情豊かで、めっちゃお茶目で、テンション高い! そして、言いたいことや考え方が非常に明瞭な方だと思いました。

元インタビュー動画は→Part One of our Interview with Phillip Mills May 12, 2015



The Skating Lesson: Interview with Phillip Mills Part One

デイブ:フィリップ・ミルズさんにはジェニーも振付してもらったことがあるんだよね?

ジェニー:そう、2002シーズンのはじめごろの話よ。バレエを取り入れたプログラムを作ってもらったの。私はバレエは苦手だったけど、フィリップとの振付は楽しかった。彼がリンクに降りてきて、一緒にシミー&シェイキー(ゴーゴーダンス)をやったのを覚えているわ(笑)。2人でバスルームの鏡に何時間もむかって、メイクアップの指導を受けたこともある。スモーキーアイ(黒やグレーでしっかりと陰影をつけたアイメーク)のつくり方を教わったの。とても個性的で楽しい人よ。ここ20年のフィギュア史でユニークな活躍をされてきたわ。今季はマックス・アーロンに振付していて、どんな成果が出るか楽しみね。ここ数年の町田樹との仕事はすばらしかったわ。

ミルズ:僕を招いてくれてありがとう。ずっとこれに出演してみたいと思っていたんだ。楽しみだよ。
(中略)
バレエダンサーからフィギュアスケート振付師に転向して、シングルの選手の振付を多く手がけるようになったとき、カルロ・ファッシ(イタリア生まれの元選手。コーチとして北米の選手を数多く育てて殿堂入りした)に、こう言われたんだ。「テニスを教えるならラケットを握らなくちゃ」って。それで、自らスケート靴を履くようになった。
だが、滑ってみたら派手に転んでばかりなんだ。僕が一番苦手だったのはバックのクロスだった。バレエの「ターンアウト」(股関節を外向きに開いて足を180度開くこと)が身についていたせいで、両足を並行にしてステップを踏むことができないんだよ。それで、自分のためのエキササイズを始めて、基本的なスケーティングやブレード使い、ターン、チェックなどを習い始めた。その後、このエキササイズをセミナーにして、スケーターやコーチ向けに教えることになったんだ。要は、昔自分が習ったことを教えているんだよ。

ミルズ:マックス・アーロンが最近、あるインタビューで、このセミナーのことを話していて、わくわくしてしまったよ。「スリーターンが正しく滑れるようになっておもしろい。グライドしている感じがするようになった(=滑るようになった)んだ」と言っていた。これは本当にすばらしいことだ。こうしたことを学ぶのは時間がかかることだからね。

ミルズ:町田樹とは3年間、一緒に仕事をしたんだけど、まず彼のマインドセットを変えなくてはならなかった。なぜなら男子トップスケーターというのは、ジャンプをメインに考えがちなものだからね。でも、樹のマインドセットを変えるのは簡単だった。彼にはその素地があったから(he was ready=彼は受け入れる準備ができていた、という感じです)。
1年目のシーズンは、彼に主に2つのことを変えてもらいたいと言った。1つめは呼吸、2つめは着氷のポジションだ。すると彼は、「それはどちらも結構ですので、ただ振付をお願いします」と言うので、私は了解して振付だけをおこなった。彼はまあまあの成績をあげたが、ワールドには出場できなかった。すると2年目のシーズンに、コーチと一緒に僕のところへ来て、「すべてあなたの言うとおりにします」と言うんだよ。それで僕も、「よし、じゃあやってみよう」と。そこから僕のクラスに出てもらうようになったんだ。バレエクラスみたいに毎日おこなうクラスだ。今マックスにも出てもらっているんだけど。
このクラスで、僕は樹にあることをやってもらった。すべての動作を、彼が得意な方向と不得意な方向の両方向でやってもらったんだ。例えばクワドや3Aの入りを、最初は右ききの方向で、次は左ききの方向でやらせた。ジェニー、君もバレエクラスに出たからわかるよね。バレエダンサーはこれを猛練習して、観客がこのダンサーは右ききなのか、左ききなのか、わからないようになるまで努力するんだ。ターンもピルエットも両方向でできるようにね。この練習はフィギュアスケートで大いに役立つものだと、僕は考えている。多くの選手は自分がどちらのターンが得意かもわかってないからね。

(中略)

デイブ:あなたの振付は細部まで非常に精巧につくられた、凝ったプログラム、という特徴がありますよね。「フィリップ・ミルズのプログラム」といった場合、どんなイメージを人々に持ってほしいと思いますか?

ミルズ:まず第一に僕が思うのは、あるプログラムを見て、これはフィリップ・ミルズのプログラムだとは思ってほしくない、ということなんだ。それが僕のトップ・プライオリティ(優先事項)だ。なぜなら、振付というのはスケーターのためのものであって、僕のためのものじゃないからね。
不幸なことに、僕は音楽がかかると動きが見えてしまうんだ。なぜかはわからない。家族と店の中を歩いていたり、エスカレーターに乗っているときに音楽がかかっていると、妻のミシェルに「やめて」って言われるんだよ(笑)。自分では自分の体が動いている自覚はないんだよ。子供たちにも「パパ、ダンスはやめてよ」って言われてしまう。だから、車を運転してるときは音楽は一切かけない。音楽がかかっていると休めないんだ。音楽がかかっていると動きが見えてしまうんだよ。まあ、これはラッキーな才能と言えるかもしれないけどね。
でも本当に、「ああ、フィリップ・ミルズらしいプログラムだ」とは思われたくないんだ。それが一番ぞっとすることだよ。なぜなら、僕が僕自身を繰り返している、ということになるからね(←repeating myself=ややわかりにくいですが、各選手に合わせるのではなく毎回自分のしたいことをなぞっているだけ、ということかと思います)。それはしたくない。僕がやりたいのは、選手や観客やジャッジ、そして君たちみたいな批評家などに、彼らをインスパイアするプログラムを提供すること。それが僕の義務だと考えているんだ。彼らが感じたいもの、見たいものを創り出すことが僕のトップ・プライオリティーなんだ。

ミルズ:例えば、樹の「ラベンダーの咲く庭で」は、テーマはまったく違うものだけど、僕は人々がこのプログラムを見て、これは自分の助けになるプログラムだと思ってくれたら、と願っているんだ。僕はいろいろなものにインスパイアされながら、それぞれのスケーターにふさわしいプログラムを与えようとしている。そのスケーターの芸術面を伸ばすだけでなく、競技的にも成功できるような、そして可能ならば世界をインスパイアできるようなプログラムをね。そのプログラムによって、スケーターがただアスリートであるだけでなく、アーチストにもなれるようなものを作りたいんだ。そして、僕が思うに、町田はそれをなしとげた。僕にとって、これまでの教え子の中で彼がベストだ。この3シーズン、彼と仕事ができてとても幸運だったよ。

デイブ:あなたはスケーターに、振り付けたとおりの動きやつなぎを崩さないよう、厳しく指導することで知られていますが、スケーターはある段階でジャンプを降りることでパニックになってしまい、振付を省いてしまいがちなのでしょうか?

ミルズ:そう思うよ。これはノービスからシニアの五輪レベルの選手まで、あらゆるレベルの選手に言えることだと思うんだけど、ジャンプをプログラムに入れ始める段階になると、混乱し、パニックになってしまうんだ。ここでも出てきた2人のトップスケーターの例を挙げよう。
 
ミルズ:去年の6月ごろだったかな? 樹がこっちへ来て、「ラベンダー」の振付をした直後のことだった。たった今、振付をやり終わったばかりで、リンクにはペアやダンス、シングルの選手がたくさんいた。まったくクレージーな状況なんだが、私は樹に言ったんだ。「じゃあ、タツキ、これからフルで今のプログラムを滑ってもらおう。クワドと3Lzと3Aを入れてね。コンビネーションはなしだ」彼はその日、ジャンプの練習は1度もしていなかった。彼がぼくをじっと見るので、こう言ったんだ。「チャンピオンならできるはずだ。今、君の身体はあたたまってる。よし、やってみよう」って。そしたらなんと、彼はできたてホヤホヤのSPをフルで滑りきったんだ。上出来な演技ではなかったけれど4Tを跳び、3Lzを跳び、3Aを跳んだ。リンクにいた誰もがこんな顔になったよ(=唖然とした顔)。だってみんな、たった今振付したばかりだってわかっていたからね。ついさっきラストポーズを作ったばかりだったんだよ。
これは実は意図的にやったんだ。僕はいつも選手に、「すぐにジャンプを入れてほしい」と言う。もしジャンプが合わなかったら振付を手直ししなくちゃならないからね。選手にとって快適な(ジャンプが跳びやすい)プログラムであることが、僕には重要なことなんだ。快適ならジャンプを降りやすく、そして演技もよくなって、選手も僕もハッピーになる。

ミルズ:マックス・アーロンにも、ブラッドモアで彼に振付していたときにこれをやった。プログラムの一部…1分間ぐらいかな…の振付ができた時点で、「ジャンプがしっくりくるか見たいから、クワドと3Aを入れてプログラムを滑ってほしい」と言ったんだ。
その日、しばらくしてマックスのコーチのトム・ザカライセックが僕のとこへやってきて、「マックスにどうやってあれをやらせたんだ?」って言うんだ。「あれって?」と聞くと、「マックスにどうやってジャンプを跳ばせることができたんだ?」って。「どうやってって、跳んでくれって言ったからだよ。ジャンプが合うかどうか見たかったからね。合わなかったら振付を変えようと思って」トムはびっくり仰天してた。ぼくがそう言ったことに仰天したのか、マックスが跳んだことに仰天したのか知らないが、なんにせよ、うまくいったんだ。

ジェニー:ジャンプをすぐに跳ばせる、いうお話でしたが、プログラムがこなれてきて、プレッシャーに負けることなくプログラムに必要な感情をうまく出せるようになるまでに、どのくらいの時間がかかるものなのでしょう?

ミルズ:フィギュアスケートの場合、それは難しいことなんだよね。バレエだったら、例えば「くるみ割り人形」や「ロミオとジュリエット」をやるとしたら、1シーズンに30公演とか50公演とかあるのが普通だ。20公演ほどを超えると、ダンサーはその作品のニュアンスが完全にわかるようになり、今まで聞こえていなかった音も聞こえるようになる。ところがフィギュアの場合、年にせいぜい5〜6試合ほどだよね。時間的な余裕というものがない。だからこそ、僕にとってはジャンプをすぐに入れて練習させることが不可欠なんだ。(中略)

ミルズ:ミシェル・クワンとは、とても長い時間、一緒に氷上に立ってきた。4年間毎日アイス・キャッスルのリンクにね。僕は今までずっと、ミシェル・クワンが僕の最高の教え子だと言ってきた。彼女は教え子として最もすぐれていた、とね。
ところが、あるとき突然、町田樹がそれにとってかわったんだ。だって彼は上を行っていたからね。例えば、彼は僕の指導に従って食事のしかたも変えたし、呼吸法も変えた。そして毎日クラスに参加した。じつは少し前、大学院が始まる直前に樹からメールをもらったんだけど、そこにこう書いていたよ。「僕は今でも毎日クラスに出ているんですよ!」って。こういうの、素敵なことだよね。(中略)

ミルズ:スケーターにはそれぞれ長所と短所がある。良く知らない選手を最初に見るとき、僕はいつも1分間の審査をやるんだ。まず「好きな色は?」と聞く。好きな色にはその人の心理がよく表れるものだから。次に「ただストロークしてみて」と言う。なんでもいいから、ただ滑ってみてと。それを見て、滑りがなめらかかどうか、膝や足首を深く曲げているか、楽にエッジを倒せているか、どんなラインを描いているか、身体的特徴は何か、隠すべき短所はどこか、強調すべき長所はどこか、分析していくんだ。もうひとつ、初めてのスケーターと組むときには、その選手の個性をつかもうとする。僕の個性を押し付けたくはないんだ。彼らには彼ら自身であってほしい。それが僕にとってはすごく大切なこと。スケーターたちがプログラムを彼ら自身のものだと思うことが大事なんだ。

(中略)

ジェニー:あなたが私の振付をしてくださったとき、ご自分のアーティスティックなアイディアを自ら直接実践されていたことがとても印象的でした。メイクのしかたを教えてくれて、スモーキーアイの作り方を教えてくれましたよね。プログラムを振付するにあたって、これはやはり大切なことなのでしょうか?

ミルズ:それぞれのアーティストにはその人の創造性を発揮してほしいと思っているよ。例えば、僕はコスチュームデザイナーにこういうデザインにしてほしいと注文をつけることは絶対にない。色の希望ぐらいは言うかもしれないが、僕がデザイナーから振付に口出しされたくないのと同じで、僕から口出しはしないんだ。
もちろん、あまりにも問題があるときには指摘するよ。あるすぐれたスケーターの仕事をしたときのこと。彼がジュニアチャンピオンだったとき、映画「パール・ハーバー」の曲で振付をしたんだ。その衣装を発注するとき、デザイナーに「上衣は白い軍服にしてくれ」と頼んだ。映画では主人公は白パンツをはいていたが、白ではなく黒パンツにしてくれ、と言った。ところが、ブロック大会当日に衣装が届くと、なんと白パンツなんだ…。演技の後、何人ものジャッジが僕のところへ来て、「なんてことしてくれたんだ!」って言われたよ。僕は「申し訳なかった!黒パンツを頼んであったんだよ」と答えるしかなかった。だって白いパンツだと…ね、わかるだろう?…見えちゃうからね(笑)。もうちょっと自分が口出しすべきだったかなと思ったのは、そのときぐらいかな。
ヘアメイクについては、僕には自分のアイデアが強くある。バスルームでディアナ・ステラ―ト(元アメリカ女子選手)に顔の半分だけメイクしたことがある。ミシェルにも見てもらったんだが、2人ともその成果にびっくりしていたよ。バレエダンサーは毎晩自分でメイクするものだからね。

ジェニー:ハイライトのつけ方や、目をぱっちり見せる方法もお上手でしたよね。

ミルズ:うん、鼻筋をはっきりさせたりね。バレエダンサーたちは、シーズンの終わりごろには肌あれがひどいことになっているんだ。まあ、大切なのはライトの下でどう見えるかだけどね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回も長かった……。ちょっと力つきてしまったので感想はまた改めて。
そして、このTSLのミルズ先生インタビュー、Part2が出ているんですよね。もうきっと訳も出ているんだろうなと思いますが、私もそのうち忘れた頃に訳してみたいな、と思っています。思ってはいるんですが、できるかな、できたらいいな、できるんかいな……^^;

そして、やっぱりこれを貼らせてください。町田樹、待望の大作「継ぐ者」(動画主様、本当にありがとうございます!)新しい一歩を踏み出した町田くんの、引退後初の自作のプログラム。もうミルズ先生はご覧になったかしら? どんな感想をいだかれたか、知りたいなあ…


piw2015 Tatsuki MACHIDA by hana02014


JUGEMテーマ:フィギュアスケート
カテゴリ:町田樹 | 16:46 | comments(12) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
たらさん、ありがとおぉぉぉぉぉ−−−−−−−−−っっっ!!!!(T0T)

うちのブログで紹介させてください!
だめと言っても、もうしちゃいました(笑)
本当にこんなに早く、ありがとうございました!
Part 2も待ってます!(鬼)

感想書きに、また来ます。
| 観世 | 2015/05/20 10:45 AM |
長いインタ聞き取り訳お疲れ様ですー&ありがとう♪
未だに第1部は聞いてないんだけど、興味深いお話満載だね!
枝葉末節ばかりに注意が向く私には、なんだかメークのくだりがおもしろかった…。
さすがトータルプロデュースというか、ミルズ色を出したくないと言いつつ、そういうほかの振付師ならあまり関わらないようなディテールも自分色に染めたくなっちゃうのがミルズ先生っぽいっていうか。
まっちーのアイラインもひょっとして…?とか思っちゃったよ^^
| sienna | 2015/05/20 5:28 PM |
たらさん、こんにちは。
お忙しい中での翻訳記事、ありがとうございます。
楽しく、楽しく読ませていただきました。

しかし、曲がかかると体が動き出すって…どうなの?ですね。
一緒にいる家族は、「また、始まった」でしょうね。

フィギュアを見てて思う部分、得意な方向、不得意な方向の話がありましたが、あの練習は上達しそうですよね。

町田選手、引退して寂しいですが、引退後の新プログラムもとても評判がよく、嬉しいです。
| しーちゃん | 2015/05/20 6:02 PM |
>観世さま、さっそくのコメントありがとうございます!
インタビューのあちこちを切り取っているせいで、なんだかかえってわかりにくいものになっちゃったかなあと、ちょっと反省しているのですが、お役に立てましたら光栄です!
ブログでもご紹介もありがとうございます!
Part 2はねぇ…。このぶんじゃいつになるか全然わかりませんが、忘れた頃にまたのぞいてくださると幸いです(^▽^)
| たら | 2015/05/21 9:35 AM |
>siennaさん、こちらにもコメントありがとうございます。
全勢時代のアメリカ美女選手たちに手ずからメイクレッスンですもんね、そうとうお上手に違いない!
まっちーのアイラインは2012年の「火の鳥」から始まったものだと思うので、確かにミルズ先生のご指南だったかも?まっちーとミルズ先生がバスルームで並んで鏡に向かっていたのかもと思うと、妙にスリリングなものがあります。
そして白パンツというのはやっぱり透けるのね…
| たら | 2015/05/21 9:47 AM |
>しーちゃんさん、コメントありがとうございます。
自然に踊りだしてしまい、ご家族に冷たい目で見られるミルズ先生…私も想像して吹きだしちゃいましたw
きっとちょっとリズムにのる程度ではなく、超ノリノリだったり、壮大流麗なダンスだったりするんでしょうね。見てみたいものです!
「継ぐ者」を見て(テレビと動画だけですが)町田くんはまだこれからもっと表現者として磨かれていくのではないかと感じました。今後が楽しみでしかたないです!
| たら | 2015/05/21 9:57 AM |
たらさん おはようございます

アーロン、楽しみだわ(^O^)

このインタビューをちゃんと読めなければ、ミルズ氏を芸術家肌の気むずかしい方というイメージのままでした。聞き取り翻訳ありがとうございました。

自分の振り付けが、「ミルズ作品」とすぐわかるのではなく…とか、若いスケーターに愛情一杯の方なのだと感じました。こんな先生に(自分にとって)クワンを超えたと言わせた町田さん、やっぱりただ者じゃありません。ええ、日本に歴史を作ってもらいましょう。

アーロンくんも、頑張れ!もともときれいなスピンなどこなす選手だし、期待しています(もっとも彼が大成功をおさめるとアメ男子とんでもないことになっちゃいますが…)
| よのにょ | 2015/05/23 5:57 AM |
たらさん、こんにちは。
聞き取りでこの量を訳されたことに慄いています。読者として読ませて頂くことに感謝の気持ちでいっぱいです。

ミルズ氏は理論を自分で実践してみる方なんですね。エキササイズは他分野出身だからこそ出てきた着眼点なのかなと思います。
プログラムはスケーターのためのものという信念といい、メイク上手なことといい、すぐジャンプを跳ばせて確認することといい、一緒に仕事をしてみたい!と思わせる方ですね。自分はスケーターではないので無理ですけど(笑)

町田さんと実際にどんな風に仕事をしていたのか分かったのも面白かったです。
今でも毎日クラスに出ている、というのは、一人になった今でも毎日ミルズ氏のエキササイズをやっている、という意味ですよね。
町田さんの大作を観たときには本当にびっくりしましたが、クラスのエピソードを知って納得しました。
2人にとって、互いに大いなる信頼と敬愛をもって仕事ができたことは、とても幸せなことだったのだろうと思います。
| matu | 2015/05/24 2:03 AM |
再訪がすっかり遅くなってしまいました。

曲を聴くと踊り出すのくだり、
たしか町田くんも、イヤホンなどで曲を聴きながら歩いていて突然踊り出す、と
大ちゃんか小塚くんが言っていたことがあるのを、思い出しました。

バレエのクラスについては、組んで2シーズン目、エデンの東で結果を出し、ミルズ先生が「タツキは私のミューズ」と口にした頃に
氷上でのバレエレッスンをやってもらっている、と話しておられたと思います。
その記事を読んだ時には、いったいどんなことをしているのだろうと思いましたが、
ミルズ先生ご自身がバレエとフィギュアの両方を身につけられた、経験に基づいたレッスンなのでしょうね。
今度はそれをアーロン君が受ける。
来季のアーロン君の変貌ぶりが、本当に楽しみになってきました。
(ロン毛になってたりしたらどうしようw
でも衣装は、私はアーロン君のピチピチ衣装が苦手なので、少しでもミルズテイストになったらうれしいな。似合うかどうかわからないけど。)

ミルズ先生が、本当に自慢げに、楽しそうに、町田くんとの成功のプロセスを語られるのが、すごく微笑ましい。
2人が出会った運命に感謝したいです。(ファンとして)
ミルズ先生のお話も魅力的ですが、町田くんの発言も魅力的なので、
まっちーもまた人前に出て来て、ことばでも発信してくれないかな〜と、
今回のチャーミングなミルズ先生を見ていて思いました。
大学院卒業するまでは無理かなぁ・・・。

調子に乗って長々とコメントしてしまいました、ゴメンナサイ!!
素晴らしい翻訳、本当にありがとうございました。

| 観世 | 2015/05/24 10:54 PM |
>よのにょさん、こんばんは。ご返事が大変遅くなってごめんなさい!
私もミルズ先生にそんなイメージ持ってましたよ。
拙訳は断片的になってしまって、わかりにくいと思うんだけど、TSLの2人(特にデイブ氏)がクワンとかアシュリーとかアメリカ女子の話をしようとしてるのに、ミルズ先生ったらすぐにまっちーに話を持っていっちゃってるの。まっちーって先生の心の中の本当に大きな大きな部分を占めていたんだな〜と思うとともに、そんな愛情を隠そうともしないミルズ先生ってほんと素敵な方だなあと思いました。
アーロンはまっちーが3年かけて進化したこと1年でやろうとしているのだとか。だ、だいじょうぶか!?いう気もなしもあらずですが、期待したいですよね!
| たら | 2015/05/26 3:08 PM |
>matuさん、こんばんは。ご返事が大変遅くなりましてすみません。
かえって断片的でわかりにくくなってしまったかなと反省していたのですが、少しでもお役に立てましたら嬉しいです!

>一緒に仕事をしてみたい!と思わせる方ですね。

まさに!そして、言ってもしかたないことなんですが、まっちーとさらに何年も組んでいたら将来どんな作品が生み出されたのかな…と思わざるをえませんでした(;_;)
「毎日クラスに出ている」は、最初に聴いたときには「大学院のクラス」を指すのかなと思ったんですが、よく聞くと確かに「氷上のクラス」っぽい気がしてきました。
突然の引退、ミルズ先生はさぞ失望されているかも…なんて心配していたんですが、2人の関係はまだこれからも発展途上なのかな、と思えたインタビューでしたね。
| たら | 2015/05/26 3:09 PM |
>観世さん、こんにちは!何度もありがとうございます。ご返事遅くなってしまいすみません。
氷上のレッスン、いろんな情報をまとめると、エッジワークなどのスケーティングのレッスン(今まさにアーロンくんが、これによってエッジづかいに目覚めているみたいですね)とバレエ的な体の動かし方のレッスンと両方なのかな、という感じがします。これこそミルズ先生の「社外秘!」なんでしょうけど、少しでも映像が見たいですねぇ。
アーロンくん、今季すでにロン毛っぽくなっていたからロン毛はありだと思いますが、衣装はどうでしょうねぇ。ピチピチでもいいから色とディテールにバリエーションがほしい気がします。あ、スケスケ路線は似合うかも、なんてw
町田くんの言葉、私も本当に聞きたいです。わずかなショーとHPだけなんてむごすぎますよね!そのうち町田くん自身が言葉で発信したくなってくれることを祈りたいです。
| たら | 2015/05/26 3:10 PM |
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