福間洸太朗さんat「ネパール復興支援コンサート」聴いてきました。
昨日7月26日、福間洸太朗さんat「ネパール復興支援コンサート」(東京・国分寺市)聴いてきました!
初めて生で聴いた福間さんのピアノがすばらしく、Fantay on Ice神戸と羽生くんの話も出てきましたので、レポと感想を憶えている範囲で少しだけ書いておこうと思います。



会場は東京郊外の西国分寺駅に近い国分寺市いずみホール。東京でも少々マイナーな(失礼!)地域なので、なぜ国分寺?と思っていたのですが、福間さんがこちらのご出身だったのですね。福間さん以外の方々の演目も素敵で、会場の雰囲気もとてもあたたかく、すばらしいコンサートでした。

今回のチャリティコンサート、主催の「ネパールの子どもを支援する会」代表の増田加代子さんという方が司会をされていたのですが、まずネパールの現状とこのコンサートについて説明がありました。
ネパールはアジアで一番、世界でも3番目に貧しい国で、子どもたちも働きながらその日の食べ物を食べるのがやっと。飲み水は井戸に頼る人が多いのですが、その井戸が数メートルの深さしか掘られていないため、日本の下水並みに汚れた水しか取れず、飲み水で命を落とす子供たちもいる。その現状を知った増田さんたちは、国分寺を中心に寄付を集めて、ネパール各地に深い井戸を掘ったり、学校を作ったりといった活動を16年前からされているのだそう。
そこに今回の大地震。支援物資をもって現地に向かったけれど、とてもひどい状況で、緊急に何かしなくては、と企画されたのが今回の「ネパール復興支援コンサート」だったそうです。増田さんも地元・国分寺の方で、福間さんのことを小さい頃から知っていて、自称(?)「福間さんを応援する会」の代表でもあるとか。そのご縁で出演が決まったそうですが、もともと今回のコンサートは7月22日だけの予定だったのですが反響がものすごく、急きょ昨日の25日に追加公演を決定。短期間での決定だったのに、福間さんはじめ出演者のほとんどが追加出演を快諾されたのだそうです。

コンサートの第1部では、地元の合唱団がネパール民謡やドイツの歌曲を歌ったり、地元の子どもたちによるダンス、ネパール人女子留学生でダンサーの方のネパールダンスなど。合唱にはネパール人男子留学生の方の太鼓の伴奏も。
特に、地元の創作ダンス・サークル『Joyダンスクラブ』の子どもたち10名による創作ダンスがとても印象的でした。空爆を受けたネパールの村にサーカスがやってきた、というストーリーで、メインダンサーをつとめる女の子がとっても可愛くてダンスも上手。10名の中には小学校低学年ぐらいの小さな子もいましたが、みんな笑顔で、特訓を受けたというネパールのダンスを一生懸命踊っているのが素直に胸を打ちました。終演後はロビーで募金箱をもって立っていました。みんな、小さい頃から目的意識があって偉いなあ。(とフィギュア観戦にばかりうつつを抜かしている我が身を激しく反省…。これはスケーターさんたちに対しても同じなのだけど><)

第2部では、まずロシア人声楽家、ヴィタリ・ユシュマノフさんが、みごとなバリトンでロシア民謡「カチューシャ」やイタリア歌曲、そして日本語で「夏の思い出」などを熱唱。日本が大好きで、現在日本に住んでいるそうで日本語がとても上手(しかもイケメンでいらっしゃる)。終始にこやかな笑顔を浮かべながら歌っているのがとても印象的でした。
司会の増田さんいわく、「ヴィタリさんは福間さんの親友でもあるので、洸太朗さんファンのみなさん、今後ヴィタリさんもよろしくお願いしますね〜❤」とのこと。9月にオペラ「ドン・カルロ」に出演予定だそうです。

そして、いよいよ福間洸太朗さんの登場です!
少しラインストーンが入った白いドレスシャツに黒ズボン。ちょっとだけ内気そうな、上品な物腰でお辞儀されると、まずは1曲目、エルガーの「愛のあいさつ」。会場のお客さんへのあいさつだったのでしょうね。
弾き終わると、立ち上がってマイクを握られて、「今日はリストとショパンを演奏します。2人は年は1つ違いですが、対照的な人生を送りました。リストは数多くの作品を残し、演奏のほか教育など幅広い活躍をした人でした」(←ずいぶんはしょっています。実際はもっとたくさんのことを、丁寧でやさしい語り口で語ってくださいました)
まずはリストの「愛の夢第3番」。フィギュアファンにはおなじみすぎる曲ですが、とってもすばらしかった。実は私、子どもの頃ピアノを13年ほど習っていたんですが、もうピアノの道はあきらめると決めて(だいだいそれほどの才能もなかったのですが、ぐずぐず続けていたのでした)最後の発表会でこの曲を弾いたんです。それ以来この曲は何度も聴いてきたのに、福間さんの演奏を聴いているとおこがましくもその時のことが急激によみがえってきて、胸に感傷の嵐が吹き荒れてしまいました。
福間さんの「愛の夢」はとても華やかで、音がキラキラしていました。そしてスローパート、特に最終盤のパート(真央ちゃんの「愛の夢」における最後のスパイラルのあたり)をものすごく丁寧に、一音一音じっくりと弾いてらしたのが印象的でした。超絶技巧の難曲でなくても、ピアノってこうやって愛をこめて弾くのね、と改めて感じ入りました。
リストの2曲目は、まさしく超絶技巧の代表曲「ラ・カンパネッラ」。こんな曲になると素人の感傷の入る余地なんてなし。もう圧巻! 素人耳ですが、ちょっとしたミスもほとんどなかったんじゃないでしょうか? 特に高音の繊細で美しいこと! ふつうは演奏が終わって一呼吸して拍手をするものだけど、このラ・カンパネッラでは福間さんが弾き終わるや否や、フライング拍手が巻き起こりました。すごかった!

立ち上がって「この曲を弾くと汗かいちゃうんです…」とハンカチで汗をふきふき、ショパンの解説を始める福間さん。「雨だれのプレリュード」「バラード1番」「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」の3曲です。
「ショパンはリストと対照的に作品数が限られ、生涯病気がちで39歳の若さで亡くなりました。『雨だれ』は、マジョルカ島で雨音を聞きながら愛人ジョルジュ・サンドの身を案じ、愛人を失ったら自分はどうすればいいのかという不安を抱いた、その不安が表現された曲です。『バラ1』には、戦火に見舞われていた故郷ポーランドへの悲しみと戦争への怒りが表現されています。そして最後のポロネーズとは『ポーランドの曲』の意味で、本当に明るく美しい曲です」(ううう、もっと美しい言葉でたくさん語ってくださったはずなのに…壊滅的な記憶力…><)ショパンの人となりまで伝わってくるような、素人にもすごくわかりやすく丁寧な解説。福間さんの誠実さと、楽曲の魅力を少しでも伝えたいという気持ちが伝わってきます。
その「バラード1番」。最初の一音からゾクッとしちゃいました。福間さんのピアノって、とても華麗できらびやかなんです。でもその音の間から、喜びとか悲しみ、せつなさなどいろいろな感情が立ち上ってくる。演奏中の福間さんは、時折音を口ずさむかのように唇を動かしたり、重厚な和音を奏でるときには天を見つめるように頭上をあおいだり…。けっして大げさな身振りではなく、あれほど高度な大曲を弾いているのに優雅とさえ言えるほどなのですが、それでも演奏中に浮かべる豊かな表情を間近で見られたのはとても嬉しかったです。それにね、その横顔が美しいのですよ!
(しかし、今回は開場前から長い列ができていて、完全に出遅れてしまったため、手元があまり見えない席だったのが失敗だったな…ううう、せっかくなのにもったいなかったです><)
そして、やっぱり思い浮かべてしまうのは羽生くんの「バラ1」。本当にあちこちツギハギで編集されていたのだなあと。ジェフが選んだ部分は、曲の中でも激情やもの悲しさが漂うパートばかりだったのだと改めて再認識。そして、この原曲を短時間で羽生バージョンに合わせ、ショーのクライマックスで弾いた福間さん、神業! 本当に大変だったでしょうねぇ!

演奏後、ふたたび増田さんが登場されて、しばし福間さんとトーク。といっても、この増田さん、とてもエネルギッシュで、立て板に水のごとく話される方で、話の3分の2は増田さんだったかな。とにかく福間さんは子どもの頃からかっこよくて、足も速く運動会でも目立っていたそう。(推測ですが増田さんは以前、教育関係の仕事をされていたのかな? ご自身が担当された読書感想文コンクールで福間さんが1等賞を取ったこともあったそう)それに性格も素直で、親御さんもすばらしくて…。褒められるたびに、照れたようにいやいやいやと首をふる福間さん。「あら、ごめんなさい、長くなっちゃって」と言う増田さんに、福間さん、「大丈夫です。半分ぐらいしか聞いてませんから」とボソッともらして笑いが起こる場面も。
Fantasy on Iceの話を始めたのは増田さんのほうでした。「先日もね、アイスショーに出られたんですよね。鈴木さんや安藤さんとコラボレーションをされて」ここで増田さんが取り出しのは仙台のお菓子「萩の月」の小箱。(増田さんは「月のしずく」とおっしゃったので、そんなお菓子があるのかと検索しちゃいましたよ^^; おそらく勘違いだったんでしょうね)神戸で羽生くんが出演者のみなさんに配ったものを、福間さんから1ついただいたのだそうで、「羽生くんは洸太朗さんの次の次に好きな人ですからね。サインしてもらえたらもっとよかったんですけど〜」と、だんだんテンションが上がってくる増田さん。ところが、神戸初日の放送はご覧になっていたものの楽公演で「バラ1」コラボがおこなわれたことを知らなかったらしく、「次は絶対羽生くんとのコラボを実現させてくださいよ。必ずよ!」と若干暴走気味。とうとう福間さんがさえぎって、「ええと、ちょっといろいろ訂正させてください(笑)。コラボはもうやったんですよ」と、神戸でのことを話し始められました。
内容としては福間さんがツイッターで書かれていたこととほぼ同じで、もともとフィギュアが大好きで、ジュネーブでステファン・ランビエールと共演したのが最初だったこと。神戸では氷に穴があくアクシデントがあり、製氷中に「何か弾きましょうか?」と自分からスタッフに持ちかけたこと。その演奏中、羽生くんがリンクサイドに出てきて演技の振りをしていたこと(ご自分は気が付かず、後から聞いたそう)。その夜、ホテルでの食事中に羽生くんから「コラボをやってもらえませんか?」と言われ、喜んで快諾したものの、かなり編曲されているので動画を見ながら苦労して音合わせしたこと。それでもあのような機会をもらえてとても光栄だったことなどなど。時間がおしていたのに、神戸でのことを丁寧に話すその笑顔に、あのショーを本当に特別なものと思ってくださっているのだなあと感じました。

これでお開きかと思ったとき、増田さんが「もう1曲お聞きになりたいでしょう?」と言うものだから、会場大拍手。
ふたたびマイクを握った福間さん、「ストラビンスキーの『火の鳥』を弾きます。火の鳥=フェニックスは奇跡を起こす鳥です。ネパールのみなさん、そして会場に来てくださったみなさんに奇跡と幸福が訪れるよう、祈りをこめて弾きたいと思います」シンプルだけど力強い言葉。福間さんが東日本大震災からちょうど4年という日の海外公演で、アンコールで震災への哀悼の曲を弾いている動画を先日見たばかりだったんですが、こういう思いをずっと抱き続けている方なんですね。
そんな福間さんの願いがこもった「火の鳥」、本当にすばらしかった! フィギュアではまたまたおなじみの曲ですが、私の脳内では町田くんがあの衣装で舞い踊っていましたよ…。
 
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仙台でトゥギャザーしてきました!TOI観戦記、とも言えないちょっと感想
行ってまいりました、男祭り! き羽生結弦凱旋公演「Together on Ice」き 6月13日の初回公演!
…ってもう3日前ですね(汗)例によってレポもあらかた出つくした頃だと思いますが、このままどんどん忘れていくのはもったいないので、自分の忘備録を兼ねて少しだけ感想を書いてみたいと思います。いつもどおり細かいところは覚えてません!(涙)ので、雰囲気だけでも感じていただけたら幸いです。



会場は、仙台駅からJR・地下鉄で数駅の「長町」という場所にある「ゼビオアリーナ仙台」。仙台の復興のシンボルとして2012年10月にオープンしたスポーツ施設で、近くには今も仮設住宅が建っているんだそうです。その日は大雨が心配されましたが、7人の男子スケーターの誰が晴れ男なのか、暑いぐらいのカンカン照り。
ちょっと遅れ気味で会場内に入って、まず思ったのは…「この会場、いい感じ!」
客席が暗めで、傾斜がけっこうあり、ちょっと小さ目のリンクを客席がぐるっと取り囲んで、距離感が近い感じ。天井に4面モニターが設置されていて、照明はブルー系。アーチスト用の特設ステージの照明もブルー。なんとなくTEBの会場のパリ・ベルシー体育館に似ているような…(すみません、去年1度行ったからといって知ったかです^^;)
各座席にドリンクホルダーがついていて、アイスショーには珍しく「飲食可」。仙台以外からのフィギュアファンも多かったと思いますが、地元の家族づれもかなり目立って、通路には子どもがうろうろしているという、まーったりとアットホームな客席。
そして照明が消え、いよいよ始まりますー。

【第1部】

.ープニング:Monkey Majik「Together」
「もーしこの背中に 翼があったら今すぐ君に 届けたい あふれだす幸せを」
何のアナウンスもなく、いきなり歌声が響きわたりました。なんだか今思うと、この歌がこのショー全体の雰囲気を象徴していた気がします。初めてライブで聞いたモンマジは歌も演奏もめっちゃハイレベルで(これは他のアーチストも同じで、全員すごくよかったです)、うまいわ、せつないわで、もうはじめから心の琴線がヤバいことに(笑)。
まずは、ピンク衣装をまとったアイスリンク仙台の女子スケーターたちが登場。リードするのは全日本に出たこともある鈴木真梨ちゃんと、羽生くんのパレードカーにも同乗していた東北高校インターナショナルのマリカ・スチュワードちゃん。このマリカちゃんの滑る姿が本当にきれいで…スタイルも笑顔も。以前動画で見たときよりもびっくりするぐらい美しくなっていました。
そしていよいよ男子勢の登場。本田武史さんに田村岳斗さん、ジョニー、ハビエル、トマシュ。いちいち大歓声なんですが、最後に「Together」のサビにのって、羽生くんが白T+デニムでイーグルにて登場。この羽生くんが、ふだんよりずっとリラックスしたとびっきりの笑顔なんですよ。客席にはあまりフィギュアを知らなさそうな方も、もちろん他選手ファンの方もいらっしゃいましたが、なんだかこのオープニングでたちまち会場中が「よかったねえ、うれしいねえ(ニコニコ)」という幸せ〜なオーラに包まれてしまいました。
直前に出場が決まったプルシェンコ(プログラムにはばっちり写真が載ってましたが^^;)はオープニングには登場せず。いつどこで登場するんだろう、と期待が高まります。

田村岳斗「座頭市」
赤い番傘を小粋にさして登場。番傘をさっと放り投げて、三味線の音色にのって滑る和プロ。めちゃかっこよかったです。ただ、ほかのスケーターがみんな2プロだったのに岳斗さんだけ1プロだったのがちょっと残念だったかな…。

Rake+コラボ「誓い」:本田武史
仙台出身のシンガーソングライター。アーチストさんはそれぞれソロで2曲披露、3曲目でスケーターとコラボという構成でした。私はそれまで知らなかったんですがレイクさん、あったかい歌詞と伸びる声で、武史さんのスケートがよく似合ってました。イーグル連発。途中でアイリンの真梨ちゃんとマリカちゃんが合流。もうこのへんでスタオベ多数。

ジョニー・ウィアー「Nagada Sang Dhol」
会場がドカン!と沸いたのが、このジョニーのインドプロ。ボリウッド映画をモチーフにしたというこのプロ、幕張でもすばらしかったけれど、今回はそれを上回る演技でスタオベの嵐でした。ジョニー自身の振付らしいんですが、彼の身体が美しく見える決めポーズがたくさん散りばめてあって、そのひとつひとつに歓声がわいてました。じつは私、ジョニーのいかにもゲイっぽいプログラムがちょっぴり苦手だったんですが、この日のジョニーはダンサーのようでほんと素敵。以降は毎回スタオベ。

ハビエル・フェルナンデス 新SP「Black Betty」
幕張で初披露したロック野郎なハビちゃん。じつは選曲を聞いたときには正直、うーんハビにロック?と思ってしまったのですが、幕張、そしてTOIを見て、ごめんなさい!前言撤回します。今回のハビちゃん、超キュートでクールでセクシーでした。演技前には各スケーターから羽生くんへのお祝いの言葉がモニターで流れるのですが、ハビの「(ユヅルには)来季もいい結果を出してほしい(do greatだったかな?)。彼はそれだけの価値がある人だから」という言葉が印象的でした。

パンダライオン+コラボ「ハジマリのウタ」:トマシュ・ベルネル
元Hi-Fi CAMPのメンバーが中心のパンダライオン。とにかく明るい! 前向き! そんな彼らの曲に意外や意外、トマシュの伸びるスケートと天性の明るさがベストマッチ。そしてファンサービスと客席煽りの嵐に、おそらくトマシュにあまりなじみがなかったお客さんもワーキャーの大騒ぎ。トマシュのエンターテイナー魂を目の当たりにしたコラボでした。
(この「ハジマリのウタ」を使ったCMがこちらで見られます。)

羽生結弦 「ホワイト・レジェンド」
文字通り「アイドル並み」の大歓声につつまれて、いよいよ羽生くんが登場! ところが演技が始まると、その真剣なまなざしと緊張感をはらんだただずまいに、客席はとたんに静まり返りました。彼が故郷での演技に選んだのは、阿部奈々美・元コーチが振付をした、このプログラムでした。ショーでも何度も滑ってきたプロですが、この日の演技は特別でした。ジャンプは美麗3A含めすべて決まっていましたが、ジャンプがどうとか言う余地を与えないほど、拍手さえ邪魔に思えるほど、情感あふれる美しい白鳥でした。
演技後には「トスカ」の曲がかかって、ここでプルシェンコが花束をかかえて初登場。それをリンクで待ち受ける羽生くんのめちゃくちゃうれしそうなこと! 割れるような大歓声に包まれながら、花束贈呈。しっかりハグ。ふたりで手をふりながら退場して第1部終了。
 
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ドリーム・オン・アイス 2013 動画集
6月末に開催されたドリーム・オン・アイス2013
その放送動画をさっそく上げてくださっている方々が! すばやいアップ、本当にありがとうございます。
今後削除される可能性はあるものの、とりあえず今上がっている分だけ貼らせていただきたいと思います。(今後アップされるものがあれば追加するつもりです) すべての選手の動画がアップされましたので貼らせていただきます。感謝です!

テレビの収録があったのは、私が観戦記(と言えるような記事でもないんですが、原曲についてのリンクも掲載しましたので、よろしければどうぞ〜)を書いた6月29日の昼公演だったようです。(安藤選手の「アメージング・グレイス」だけは昼公演にはなかったものなので、同日の夜公演からの収録かもしれません)

オープニング


本田太一 EX「Runaway Baby」


加藤利緒菜 SP「Flower Duet」


田中刑事 フリー「ドクドル・ジバコ」


本郷理華 SP「ドン・キホーテ」


宇野昌磨 SP「The Blessed Spirits」


宮原知子 EX「Solace」


日野龍樹 フリー「ロミオとジュリエット」


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(遅ればせですが…)新シーズン開幕!& DOI行ってきました。
今月から新シーズンに入ったというのに、ごあいさつもなく、更新もできず。毎度遅ればせですみませんが……
ハッピー・ニュー・シーズン! 
とうとうオリンピック・イヤーが幕を開けましたね! 旧シーズン中は、こんなヘタレなブログにおつきあいいただき、誠にありがとうございました。今シーズンもこんな調子かと思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m

さて、ドリーム・オン・アイス2013



今は安藤美姫選手のニュースでもちきりで、福岡ファンタジー・オン・アイスも近づいている中、今さら感たっぷりなんですが、行ってまいりました、ドリーム・オン・アイス2013!
私が観たのは2日目、6月29日(土)の昼公演。もう5日もたってしまい、早くも記憶が薄れつつあるのですが、自分の忘備録も兼ねまして、個人的に印象的だったプログラムをざっとまとめてみたいと思います。出演した選手全員ではありませんが、どうかあしからず。(曲名をクリックするとyou tubeに飛びます)


本田太一 Runaway Baby (EX)

トップバッターは、本田きょうだいの長男・太一くん。とにかくエンターテイナーっぷりがすごかったです。オープニング・ポーズからアリーナのお客さんに流し目送りまくり。ブルーノ・マーズが歌うノリノリの曲にのってステップを踏みつつ、観客を煽る煽る〜。スピンがほどけてしまうなど、ちょっぴりミスはあったものの、「僕を見てほしい!」という気持ちあふれる演技でした。


田中刑事 ドクトル・ジバゴ (フリー)

前半で一番スタオベが多かったのが、この刑事くんのジバゴ。振付は阿部奈々美さん。以前、新聞のインタビューで、刑事くん自身このプログラムについて、「奈々美先生は、僕に上質なエッジワークを要求しつつ、僕の動きが大きく見えるものを作ってくれる」なんて、ものすごく大人っぽいことを語っていましたが、まさにその言葉どおり、深いエッジのステップがすごく美しい演技でした!
クリーンな3A含め、ジャンプもなかなか好調そう。昨季は年末から怪我に苦しみ、世界ジュニアを欠場せざるをえませんでしたが、もう大丈夫そうでひと安心かな? なんといっても、腕の使い方を含め、体の動きのひとつひとつが以前よりも格段にきれいになっていることにびっくり。終盤はちょっとバテてしまったように見えたけど、これ、磨きをかけていったら傑作プロになるんじゃないでしょうかっ!?




宇野昌磨
 The Blessed Spirits (SP)

曲はシンガポール出身のバイオリニスト、ヴァネッサ・メイ。とても壮大な、やや重厚すぎる印象もあるバイオリン曲ですが、こんな曲を自分のものにして表現できる選手って、ジュニア男子では昌磨くん以外いないんじゃないでしょうか?
しかし何でしょうね、この音どりのよさ、そして表情の作り方のうまさったら。天性のものもあるんでしょうけど、本田太一くんと同じく、「自分を見てもらいたい」という強い意志を感じます。最近の日本男子の若手くんたちは、こういうタイプの選手が多くなりましたね〜。将来が楽しみです!




宮原知子
 Solace (EX)

昌磨くんと同じくヴァネッサ・メイの曲ですが、これも大人っぽい曲。このしっとりとした、情感あふれるバイオリンの調べにマッチした、とても素敵なプログラムでした。知子ちゃんのスケーティングってエッジが氷を削る音がほとんどしないんですよね。さらさらと滑らかなんだけど、軽すぎない重みもあって、うっとりと見とれてしまいました。3-3を含めジャンプも見た目完璧。なんだかエキシビションにしとくのがもったいないようなプログラムでした。



 
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2013年四大陸選手権 なんちゃって観戦記(終) 「Day Three」
遅ればせにもほどがある「なんちゃって観戦記」、いよいよ競技最終日の2月10日(日)。今日は朝の6:40からペアの公式練習が、アイスダンスの表彰式が夜の23:00ごろまでという、全部フルで見たらなんと16時間以上という、超苛酷な日なのです!

全部見るのはちょっと無理だとしても、ペアの後に行われる女子とアイスダンスの練習は見るぞ!と気合を入れていたのですが、急きょ、そのどちらもあきらめることに。なぜかというと……
ナン・ソン選手のファンミーティングに参加できることになったからなんです!!

(このファンミ、お世話にしてくさだったZさんから「開催できるかも」という話は聞いていたのですが、開催が正式に決まったのは前日深夜。Zさんの骨折りには本当に感謝してます。ありがとうございました<(_ _)>)

会場は大阪市内某所。指定されたロビー某所に向かうと、ファンミ参加者らしき方々が、緊張のおももちで集まっています。
そのときでした。背後に気配を感じてふりむいたとき、ロビーから「きゃあっ!」と歓声があがりました。エレベーターホールからふらりと現れた長身の若者。黒い革ジャケにラフなパンツとブーツ。両手をズボンのポケットにつっこんで、ちょっと首をかしげ、さわやかに微笑む甘い笑顔……って、華流ドラマの主人公そのまんまやんけ!
いえ、ナンソン選手と言えば現役きってのイケメンスケーターっていうのは常識ですよ。しかし、ここまでのハンサムさんだったとは! 参加者一同、すでにぽーっ状態でファンミは始まったのでありました。

実はナンソンくん、今回は日本に来る前から熱を出していて、ショートではなんとか力を出せたものの(あの完璧な4-3を決め、萌え燃えなガッツポーズが飛びだした神演技ですね!)、フリーではふらふらだったそうで、結局ショートから1つ順位を落として6位。しかも同郷のジュニア選手ハン・ヤンくんの下位に甘んじることになって、ワールド出場もまだ確定的ではないという状態。
また、GPS中国杯でアダム・リッポン選手と衝突した影響で歯にひびが入っており、今でも食事に気をつかわなくてはならない状態だそう。おまけにこの日は中国の旧正月にあたる日で、ファンミ前夜は中国チームのお祝い会で睡眠不足だったとか…。
なのに、終始とびっきりの笑顔でとても丁寧に接してくれたナンソンくん、素敵でした!



では、ものすごく断片的ですが、思い出せる範囲で。(やりとりはすべて通訳さんを通してのものです)

憧れのスケーター、好きなスケーターは?
「昔の選手ではプルシェンコ、ヤグディンと中国の李成江(チェンジャン・リー)、張民(ミン・ジャン)、そして日本の本田武史。新採点システム以降では、振付してもらっているジェフリー・バトル。日本の高橋大輔も好きです」
日本選手では誰と一番仲がいいですか?
「昔から一緒の試合に出ていた羽生選手と一番親しいですね。今回は試合があったからまだあまり話せていないけど」
自分のプログラムで一番のお気に入りは?
「ジェフに振付してもらった今季のショート」
中国料理で好きな食べ物は?
「焼き魚」(←笑。通訳さんによると日本のとは別物なんだそうですが、いったいどんなものなんでしょ?)
好きな女性のタイプは?
(ものっすごく照れて、隣に座っていた中国のプレスの方に何やら相談してから)「穏やかで、あまり外向的でなく落ち着いた人。自分もそんな性格だから似たような人がいいな」
自分がハンサムだという自覚はありますか?
(笑)「そんなに醜くないとは思います」
中国ではモテるほうですか?
(笑)「まあまあかな」
ハンヤン選手の自撮りについてはどう思いますか?
(嬉しそうににっこり笑って)「彼はナルシストなんだよ」

*本当はこれよりもっと多くのQ&Aがあったんです。このファンミについては、主催者のZさんがブログで詳細にまとめてくださっています。すばらしい写真や動画もたっぷりなので、よかったらどうぞご覧くださいね♪→中国花样滑冰迷


「好きな女性のタイプは?」と聞かれたナンソンくんのリアクションがかわいすぎて…(*´∀`*)

そして、な、なんと参加者一人ずつお話しして記念写真を撮らせてもらうことに。私、すっかり舞い上がってしまい、こんなアホなやりとりを展開してしまいました。
 私「あなたは現役スケーターの中で世界一ハンサムだと思いますが、俳優にならないかっていう話はないのでしょうか?」
 ナンソン「いや(苦笑)芸能界はとても競争がきびしいからね」
 私「歌もとてもお上手ですよね。CDを出したりはしないんですか?」
 ナンソン「いやあ、CDを出しても売るのはとても大変だからね」
 私「もしあなたがCDを出せば、日本のファンはすぐに買いますよ!」
 ナンソン「じゃあもし出したら、あなたにはただであげましょう」
 私「❤」
……アホすぎる私orz。しかしナンソンくん、芸能界入りについてはけっこうシリアスに受け止めている様子?ゴクリ。
最後にナンソンくんを中心に、参加者全員で記念撮影。お世話してくださったZさん、通訳さん、カメラマンさんに感謝。そして終始さわやかで笑顔でノーブルでイケメンだったナンソンくんに大感謝!なひとときだったのでした。

女子フリー

ファンミだけでこんなに長くなってしまいました……。この後、会場にかけつけてペアと女子のフリーを観戦したわけなんですが、全部書き起こそうとするとえらいことになりそうなので、女子で印象的だった演技だけ。

まずはなんと言っても、ジジュン・リーちゃん。ノーミスのすばらしい演技でした!見た目や滑りは儚げで、日本女子やアメリカ女子に比べると弱々しい印象すらあるのに、なぜか会場中を引きつけてしまう魅力があるんですよね。
ケイトリンは、リンクに立ったときからいつもの笑顔がなく、残念ながらジャンプミスを連発してしまったけれど、あのフリーはやっぱりすごいプログラムだと思いました。カルメンという女性の物語をひとりで表現しつくそうという、ものっすごく濃いプロ。今回、きっと初めて悔しい思いをしたと思うので、ワールドでどれだけリベンジできるか、とっても楽しみです!

偶然にも年齢順(グレイシー→かなこ→ガオ→真央→明子)となった最終グループ。SPは死ぬほどドキドキしながら見ていた真央ちゃんですが、フリーはなぜか安心して見ていられました。ミスがあったとしてもきっと大丈夫だろうな、そう思わせる雰囲気がありました。もちろん3A着氷(またも目の前)の時は、回転不足だろうと何だろうと絶叫してしまったわけですが(^_^;)
結果はご存知のとおり。日本女子3人、頼もしかった!真央ちゃん、明子ちゃんはもちろんですが、かなこちゃんにも強い存在感がありました。それぞれジャンプで少しずつミスがあったから、まだまだ得点を伸ばせる余地があるってことですよね!

男子スモールメダルセレモニー
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2013年四大陸選手権 なんちゃって観戦記 「Day Two」
観戦からこんなに時間がたってしまうと、もう記憶もあらかた飛んでしまい…。ほとんど意味がなくなりつつある「なんちゃって観戦記」です(泣)。記憶というのは不思議なもので、どーでもいい、しょーもないことはよく覚えているのに、肝心なことは真っ白。こんなヘタレ観戦記で申し訳ないのですが、おつき合いいただけたらうれしいです。

女子公式練習で、初ケイトリン!

さて、一睡もせず大阪入りし、初日から盛り上がりすぎて午前3時就寝。と思ったら、朝7時に時計のアラームでたたき起こされた、2日目の2月9日(土)。今日は朝7時半から女子の公式練習が始まっているのです。すでに遅刻! 朝食ぬきで駆けつけます。

8時半ごろに会場に入ると、指定された裏側スタンドは8割がた埋まっています。(みなさんすごいっ!)
ちょうど第3グループがリンクに出てきたところ。カナダのラコステとケイトリン、アメリカのガオちゃんとザワツキー、そして中国のジジュンちゃん! きゃあ、好きな子ばっかり!(ちなみに選手名の呼び方は完全に気ままです。「ちゃんづけ」のほうが好きとか、そういうことは一切ありませんので!)
特に、カナダナショナルで一目ぼれしたケイトリン・オズモンドを、さっそくガン見。黒い衣装のせいもあるんでしょうけど、骨太で筋肉質なガタイはひときわ大きく見えます。目が大きい、はっきりした顔立ちは、遠くからでも目を引きますね。そしてステップきれっきれ、ジャンプでっかい! これはミスする気がしないわ!(と練習のときは思ったんですよ。本番は練習どおりにはいかないですね…)



最終グループは日本女子3人にアメリカのグレイシー、中国のクーシンちゃん。5人ともジャンプ好調のようですが、朝っぱらから詰めかけた観客の注目は、やっぱり真央ちゃん。ゆっくりとウォーミングしてから、2Aを何本か。そして……来ました、トリプルアクセル! 続けざまにもう1本。そして最後に、曲かけでこの日一番完璧な3A成功! ほかのジャンプも自信をもって跳んでる感じ。こんな真央ちゃん、久しぶりに見ましたよ!
ほかの4人も3-3を何度も決めていましたし、これはすごい試合になりそう!

男子公式練習。大ちゃん…

9:50からは、男子フリーの公式練習が3時間にわたって行われたのですが、この時点でもう眠くて眠くて…。かろうじて覚えているのは、
.魯鵐筌鵑んは相変わらず練習ではジャンプ安定せず。(なんで本番で決まるんでしょ。すごいです)
△椶吉韻量砧匹ん、かわいいぞ。しかし、昨日もそうだったけどジャンプが壁に近すぎて怖い。
リンクに出ていく直前にゆづとミーシャがグータッチしてたのが、やたらかわいかったです(*´∀`*)
ぅ丱襯任ん、なかなか決まらなかった3Aが最後にやっと1本決まって客席から大きな拍手。やっぱりみんな心配していたのね。



でも、一番印象的だったのは大輔さんでした。曲かけ前からジャンプがいまいち決まらず、もしかしてどこか痛めてるの?と不安になっていたんですが、一応スタートポジションについてフリーの曲がスタート。
ところが、いきなりウォーミングアップのような基本動作に入る大輔さん。ジャンプはもちろん振りも全然やらずに、ただ滑っているだけです(今思うとクールダウンだったんですね)。そして曲の半分あたりで客席に挨拶をすると、さっさと出ていってしまったんです。ふ、不安すぎるよ…。

まおーっ(;_;)

さて、この後いよいよ女子SPと男子フリーの競技が始まるのですが、練習の記憶でさえこの程度ゆえ、試合本番のことはもう情けないぐらい忘れてしまってる…(;_;)
でも、なんといってもこの日の、というかこの大会の私的一番のハイライトは、真央ちゃんのショートでした。



演技についてはみなさん、とっくにご存知ですよね? 「アイ・ガット・リズム」の曲が始まって、いつもよりちょっと固い、でも決意みなぎる表情の真央さん。そして3Aのテイクオフ。私の席はジャッジと反対側の右あたりだったので、ちょうど目の前に跳びこんでくる感じでした。
――決まった! 素人目にも完璧にクリーンな3A!! 会場中を揺らす大歓声!!!!
そのとたん、自分でもびっくりだったんですが、私は泣いてしまいました。ここで告白しますが、今は男子男子言ってる私ですが、じつはバンクーバーまでは女子ファン、真央ファンだったんです。ところが、あのキム・ヨナとの歴史的な激闘と、そこへ至る数年間の苦闘ですっかり疲れ果ててしまい…。癒しを求めて、(当時は平和だった)男子に走ってしまった、というわけなんです。
ヘタレな私が逃げ出した戦場に、真央さんはずっと身を置いて、ここまで戦い続けてきたのね…。そう思うと涙が止まらなくなってしまい、3本目のループが決まったときには、もう滂沱の涙。泣きながらぬいぐるみを投げ込んだ(人生初の投げ込みです)ものの、スタンド席からは当然届くはずもなく、ぬいぐるみは前のアリーナ席へ。親切な方が代わりに投げ込んでくださいました。ありがとう!そして真央ちゃんよかったね〜!!!


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2013年四大陸選手権 なんちゃって観戦記 「Day One」
じつはわたくし、JOと国別をのぞけば、これが初の国際大会生観戦でして(なのに偉そうにブログなんてやっていてすみません...) おまけに今回は、大輔さんは新プロ初披露だわ、真央ちゃんは3Aと3-3跳びます宣言するわ、初生ハンヤンに、初生ケイトリン……というわけですっかり舞い上がってしまい、メモを取るという基本的なことを忘れちゃったんですね。すでにジャンプがどうだったかとかの記憶はかなり飛んでしまっています(汗)。
なので、かなりどうでもいい、偏りまくった観戦記になってしまうと思いますが、どうかそのあたりはお許しくださいねっ!

会場着!

そういうわけで、興奮のあまり前夜は一睡もできずw、すでにヘロヘロでたどりついた大阪市中央体育館。初日2月8日の午前中は、男子SPの公式練習の真っ最中。
きゃあ、カナダのバルデくんだ。お、フィリピンのカルーザくんはずいぶん大人っぽくなったなあ。無良くんの新衣装はちょっとおとなしめかな、それよりジャンプが壁ぎりぎりなのが気になるぞ。中国のナンソンくんとハンヤンくんはどっちもジャンプ調子悪そう…(だったんですよ、練習のときは。まさかSP本番で2人とも神演技とは!) 最終グループで一番堂々として余裕があるように見えたのは、ゆづとケビン。
そして、ついに来ましたよ。大ちゃん「月光」曲かけ初披露。
感想は…うーん、わからない!だってジャンプなし、スピンもほとんど流してるんだもの。最後のステップは、ピアノの音をみごとにとらえてさすが!でしたけど、前半はちょっとおとなしいかな、というのが第一印象でした。それと、あの衣装、なぜか体が小さく見えたんですよね…。
そういうわけで、ドキドキの男子練習が終了。

ダンスとペア、始まりました〜



午後はショートダンスとペアSPの競技開始。
印象的だったのはテサモエのスケーティングがみごとだったこと。メリチャリもすばらしいけれど、もっと力強くてメリハリが効いていて(シャレではありません…) そして、テッサの美しいこと!!
残念だったのは大好きなシブタニズ。うーん、なんか華がないんですよ、あのプログラム。ヤンキーポルカって2人にぴったりだと思ったんですが、どうしてもっと愛らしいプロにしなかったんでしょうね。滑りはすごくきれいなのに点が出ない理由、なんとなくわかった気がしました。そしてアレックスの顔色がどうもさえない…。衣装の色合いもいまいち合わないんでしょうかね。
ペアは顔ぶれ的にちょっぴりさびしいなと思ってしまいました。やっぱりパントンとスイハンの欠場は惜しかった。そして、言ってもしょうがないんですが、ここに高トラがいたらと…(;_;)

ここでちょっと気になったことがありまして…それは手拍子なんです。
今季のSDはヤンキーポルカがテーマなだけに、リズミカルで楽しげな曲が多いですよね。そうすると観客のみなさんから必ず手拍子が起こるんですが、これがちょっと違和感あって…。もちろんすごく盛り上がった時には私も力いっぱい手拍子しますけど、ずーっとというのは演技に集中できない気がしてしまうんです。もちろん選手には力になるんでしょうし、ミスが続いたときに励ましの拍手をしたり、日本の観客はすごく優しいなあとは思うんですけど…でもね…。

オープニングセレモニーを挟んで、いよいよ夜は男子SPです!

ダンスとペアではちょっとおとなしめだった観客ですが、ここから徐々にヒートアップ。なんといっても第1グループでまず会場を暖めてくれたのは、パーフェクトだったカナダのロゴジンくん、そして情熱演技&美麗ビールマンスピンにスタオベが起こったフィリピンのマルチネスくんでした。これでスタンドが一気に暖かい、愛に包まれた雰囲気になって、それが選手にもどんどん伝わっていったような気がしました。
フィリピンの無名の選手にスタオベする会場なんて、ほかにないですよね?上で手拍子のこと書いたばかりで恐縮ですけど、日本のお客さん、ほんとすばらしいです!



第2グループで残念だったのは、同じカナダのエラッジ・バルデくんと、フィリピンのカルーザくん。特にバルデくんは、カナダでワールド3枠目を争っていたロゴジンくんが完璧な演技をした後だったので、力が入りすぎてしまったのかもしれません。ジャンプ全滅で、痛々しいキスクラになってしまいました(涙)。

さて、ここでザンボタイムなんですが、私の席の隣のブロックが関係者席になっていまして、ふと見ると演技を終えたロゴジンくんがファンに囲まれているではありませんか!サインをもらったり写真を撮っているファンもいます。うらやま〜。でも私はいいトシして人見知りなんで、そんな大それたことできないんです、ぐすん。
と、そこへやってきたのは、なんとバルデくんじゃないの!そのとたん私、猛ダッシュして話しかけてました(どこが人見知りやねん)。以下、自分で翻訳。

  私「あ、あ、エラッジさん、私はあなたの演技が大好きです!」
  バルデ「Oh、ありがとう(にこっ)」
  私「今日はちょっと残念でしたね!」
  バルデ「そうだね(ものすごく悲しそうに眉をひそめる)」
  私「でも私はあなたが明日はすばらしくなることを望んでいます。フリーではグッドラック!」
  バルデ「ありがとう(にこっ)」
  私「あなたの写真を撮ってもいいですか?」
  バルデ「Oh、もちろん」
  (ところがスマホを取り出した途端、係員の女性がやってきて「写真はやめてください」と言われてしまう)
  私「写真はだめらしいです」
  バルデ「Oh...(また悲しいひそめ眉)」
  私「あ、気にしないで!ありがとう!」
  バルデ「ありがとう(にこっ)」
  私「私はあなたの演技が大好きです!」
  バルデ「ありがとう(にこっ)」

…ぜっんぜん会話になってませんね(汗)。バルデくん、ワールドの望みがほぼ絶たれて意気消沈していたというのに、本当にすみませんでした。でも、この「にこっ」ていう笑顔がほんとにスイートでかわいかったのですよー(ジタバタ)。 来季の奮起を祈ってます!
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