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たらのフィギュアスケート日記大好きなフィギュアスケートについて語っています。
男子シングルに偏る傾向あり。 たまに海外記事も翻訳してご紹介します。 |
Thank you Daisuke Takahashi for your magnificent career and your beautiful art. Congratulations on your next chapter and golden luck! ❤🇯🇵
— Johnny Weir (@JohnnyGWeir) 2014, 10月 14
ジョニー・ウィアー「高橋大輔、あなたの素晴らしいキャリアと美しい芸術をありがとう。次の新しい章に祝福を、そして黄金の幸運があらんことを!❤」トマシュ・ベルネル「いつも遠慮なく口にしてきたことだけど、あなたと競っている時でさえ、僕はあなたを応援していたよ!次のキャリアの幸運を祈ります!スケート界にとってあなたは偉大な存在であり偉大な人間でした!」読み込み中I was never afraid to say that even competing with you, I cheered for you! Good luck in your next career! Skating world will miss a huge figure and personality!
ナム・ニューエン「大輔、あなたは僕のスケートのキャリアにとって偉大なお手本でした。あなたには2回しか会ったことがなくて、もっとたくさん会えていたらと思うけれど、2回だけでも会えてとても嬉しかったです!! 僕の励みになってくれてありがとう。あなたの輝かしい未来を祈っています!!」読み込み中Daisuke you have been a huge role model for my skating career and I've met you twice in my lifetime and I wish there were more times but it was great to meet you for a while!! Thank you so much for inspiring me and good luck in your blessed future!! @d1sk_t
国別対抗戦では、圧倒的な演技を披露して、1年半無敗だったパトリック・チャンにとうとう土をつけたおばさまたちの恋人www高橋大輔。
その国別を終えた時点でのインタビューが、4月25日付のgoldenskateにアップされていました。聞き手は、フィギュアファンにはおなじみのスポーツライター、タチアナ・フレイドさんです。
もと記事はこちら→Takahashi gets a confidence boost by Tatjana Flade
「高橋、自信を深める」
2012年世界選手権にて
「ブルース・フォー・クルック」で演技する高橋大輔
東京で開催された2012年国別対抗戦で、日本の高橋大輔は男子シングルを制し、最高の形で今シーズンをしめくくった。ショートでは94.00という世界記録を樹立し、フリーでもパーソナルベストを更新した。
高橋が2年連続世界王者のパトリック・チャンに勝ったのは、2010年の世界選手権で金メダルをとって以来だった。
「ずっと1位でい続けなくてはならないという気持ちは特にないですね」今後チャンに勝つには何が必要か聞かれて、高橋はこう答えた。「パトリックは完ぺきじゃなかった、ミスをしましたからね。僕ら2人とも完璧ではなかった。もし彼がノーミスだったら、パトリックのプログラムのほうが点が出ただろうなと思います。僕はただ、今季やってきたことをまたやって、さらにそこに上積みしていくだけです。その結果、最終的に勝てればいいなと」
26歳の高橋にとって、今季は重要な足がかりになったという。
「最初は(チャンに勝てる)見込みなんてまったくないところからのスタートだったけど、ちょっとずつ近づいてきました。このことは自信につながると思います。でも、ここで満足はできないですね。来シーズン、パトリックはすごく上げてくるだろうし、僕もがんばらないと」
課題のひとつは4回転ジャンプらしい。
「4回転の必要性はよくわかりました。がんばって練習しなくちゃいけませんね」
まずは4回転トゥループを確実なものにしなくてはならない。
「それをまず練習したいと思います。状況によって違う種類の4回転にするかもしれませんが、勝つためには4回転が絶対必要だってわかりましたから」
グランプリシリーズ中以来、4回転フリップの練習はしていないが、また挑戦する可能性はあるという。
4回転に加えて、高橋が注視しているのが演技構成点だ。
「試合のとき、自分とほかの選手のファイブコンポーネンツを見比べるたびに、ここで非常に高い点をもらわないとだめだと実感するんです。国別対抗戦のジャッジはちょっと気前がよかったのかもしれませんけど、あの点がいただけて嬉しかったですね。自信になるし、自分が進んでいる道は間違っていなかったとわかりました。あんなに9点台が出たことは今までなかったですからね!」
来季の振付については、まだわからないという。今季はデビッド・ウィルソン、パスカーレ・カメレンゴとすばらしいプログラムを作ったが、何しろ高橋は変化を歓迎し、今までとは違う新しいことに挑戦するのが好きな選手である。
「今のところ、何の予定もないんですよ。だから困ってるんですけどね(笑)。ソチまであと2年しかないので、できることは全部挑戦していかなくては」
彼がまだ振付をしてもらっていない大物振付師にローリ・ニコルがいる。どうやらチャンが彼女と組むことがなくなった今、高橋がチャンスをつかむのだろうか?
現在、高橋の体調はいいが、そろそろ休みたいと思っており、休暇を楽しみにしているという。
「ちょっとひと休みして、リフレッシュして再開しますよ」そういいながらも、アジアで数多くのアイスショーに出演する予定だ。「休みたいです。ストレスのない練習、それが自分がやりたいことですね。(プログラムなどの)予定や、どんな方向に進むのかについては、まだ考え中です。今はまだわかりません。たぶんそう長くは休まないでしょうけど、精神的にリラックスしたいですね」
2010年に怪我した膝は、もうだいじょうぶだという。
「もう完全に治りました」と彼は確かに言った。
全体的に見て、今季は来季につながるよい年だったと感じている。
「今シーズンは自信を取り戻すことができたと思います。オリンピックや世界選手権でメダルは取りましたけど、(以前は)それほど自信がなかったんです」
自分にとって今季のハイライトは世界選手権だったという。
「そこに向けてものすごく練習してきましたから。自分のベストの演技ができました。ショートではミスもあったけど、あれほど注目を浴びている中で4回転を降りましたからね。練習のおかげで自信をもってすべてを吸収できるようになった。すべてが必要なプロセスであり、それが今シーズンのハイライト、ピークにつながったんだと思います」
今後はどの選手と戦いたいかという質問に、高橋ははっきりとは答えなかった。
「ひとりだけ選ぶなんてできません。今の試合はとてもハイレベルですし、選手はみな強い個性を持っていますから。全員と戦いたいですね」
確かに言えるのは、来季が始まり、彼が新しいプログラムをひっさげてチャンをはじめとするライバルたちと戦う姿が見られるのを、世界中のファンが今か今かと待っていることである。
フリーの演技に向かう前のシーン。本田テケシ先生と固い握手。いい写真ですね(;_;)
会場で見ていて、このときはぐっときました。こんなキスクラ、見たことない!
まさに「世界はひとつ」、でしたね〜(;_;)
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