2016-17 新プロ情報(男女シングル)日々更新中!

【最終更新日8/31 ロシア・テストスケートFSなど更新しました】

来季2016-17シーズンの男女シングルの新プロ情報を随時更新しています! 日々のスケオタ生活にお役立てください。とともに、情報あったらご提供くださいませ〜<(_ _)>

 

2年前にも新プロ情報まとめにトライしたのですが、手を広げすぎて自滅(゚∀゚;) それで去年はやらなかったのですが、そうするとあんのじょう記憶がぐちゃぐちゃに…。
というわけで、今年は男女シングル(プロスケーター含む)のみに絞ってまとめてみたいと思います。

(なんと〜プロスケーターの一覧がごっそり消えてしまいました…。間違って消してしまったのかな、記憶にないんですけど(号泣)…なので、とりあえず現役男女シングルだけとなりました(;_;) そのうち動画になっているものだけ再度まとめてみるつもりです…)


はソース(個人のツイッターなども含めさせていただいています。未確定情報もありますのでご了承ください)

曲名または「*」の後のSP/FS/EXは動画のリンクです。

(コ)はコメントをくださった方からの独自情報。(メ)は雑誌『フィギュアスケート日本代表2016メモリアル』より。(ア)は雑誌『アイスショーの世界供戮茲蝓(ク)は雑誌『クワドラプル2016Extra』より。(FT)はフジ「フィギュアスケートTV」より。


とりあえず把握した端から追加していきたいと思います。新しく更新した項目には NEW! を添えています。モレ、ヌケ、間違い、こんな情報あったよ!などありましたら教えていただけると大変ありがたいです<(_ _)>


【男子】

羽生結弦(日本)SP(振付ジェフリー・バトル) FS(振付シェイリーン・ボーン)(ア) EX(振付デビッド・ウィルソン)(メ)


無良崇人(日本)SP「『フラメンコ』より」(振付マッシモ・スカリ) FS「ピアノ協奏曲第2番(ラフマニノフ)」(振付チャーリー・ホワイト) EX「Writing's on the Wall」(振付宮崎勇人) EX?「The Lady is a Tramp」 SP


宇野昌磨(日本)SP「Fantasy for Violin and Orchestra(映画『ラヴェンダーの咲く庭で』より)」 FS「Buenos Aires Hora CeroとBalada para un locoのアレンジ」 EX「See You Again(Wiz Khalifa ft. Charlie Puth)」(振付樋口美穂子) EX2「ラヴィ・アン・ローズ」(振付ステファン・ランビエール) FS EX


村上大介(日本)SP「彼を帰して ミュージカル『レ・ミゼラブル』より」(継続) FS「道化師(アンドレア・ボチェッリ)」(ともに振付ローリー・ニコル) EX「The Player」(振付ジョナサン・カサー) EX


田中刑事(日本)SP「ブエノスアイレスの春」(継続 振付マッシモ・スカリ) FS「フェリーニ・メドレー」(振付マッシモ・スカリ (ク) EX「千と千尋の神隠し」(振付佐藤操) SP FS


日野龍樹(日本)FS「キダム」(振付ナタリア・ベステミアノワ&イゴール・ボブリン) (ク) FS


川原星(日本)SP「タンゴ・デ・ロス・エクシラドス」(継続 振付宮本賢二) FS「ミッション〜ネッラ・ファンタジア」(振付タニス・ベルビン)EX「The Mask (Hey! Pachuco!)」(振付岩本英嗣) (メ) SP FS


・山田耕新(日本)FS「Fix You〜Clocks (コールドプレイ)」 


中村 優(日本)FS(振付ジェフリー・バトル) EX「This Buisiness of Love」(振付吉野晃平)


・吉野晃平(日本)SP「A Thousand Years」 FS「トスカ」


山本草太(日本)SP「Anthem(ミュージカル『チェス』より Josh Groban)」(振付鈴木明子) FS「ジキルとハイド (Now There Is No Choice)」(振付宮本賢二) FS


宮田大地(日本)SP「シンドラーのリスト」(継続 振付岩本英嗣) FS「映画『パール・ハーバー』より」


友野一希(日本)SP「ベートーベン交響曲第5番 運命(デイビッド・ギャレット)」 FS「パリのアメリカ人」 (FT) 


湯浅 諒一(日本)SP「Storm + Rising」 FS「ゲティスバーグ」


佐藤洸彬(日本)SP「『シルクドソレイユ』よりトーテム」 FS「セビリアの理髪師」


須本光希(日本)SP「雨に唄えば」(振付阿部奈々美) FS「悲愴」(継続)


・西山真瑚(日本)SP「Por Una Cabeza」SP


・山隈太一朗(日本)SP「Diablo Rojo」 FS「ミッション」


島田高志郎(日本)SP「アート・オン・アイス?」(振付佐藤操) FS「ロミオ&ジュリエット(ディカプリオ版)」(振付宮本賢二) EX「スポーツ行進曲」 SP SP(新衣装) FS EX(続き) (メ) 


三宅星南(日本)SP「キャラバン (ベンチャーズ演奏)」(振付佐藤操) FS「Child of Nazareth」(継続) (メ)


・木科勇登(日本)SP「I Get A Kick Out Of You (フランク・シナトラ)」 FS「チャイコフスキー バイオリン協奏曲」(いずれも振付キャシー・リード) EX「さくら」(振付キム・ジンソ)(メ)


佐藤 駿(日本)SP(継続) FS「クラシックメドレー:BBB (D.F.O)」(振付岩本英嗣) (メ)


壺井達也(日本)SP「マンボメドレー」(継続) FS「タンゴアモーレ」 (FT) 



ハン・ヤン(中国)SP(新作の予定だが「Sing Sing Sing」継続の可能性も) FS「ロミオとジュリエット」(継続)(いずれも振付ローリー・ニコル)


ボーヤン・ジン(中国)SP/FS(片方はクラシック、もう片方はジャズ いずれも振付ローリー・ニコル) EX「Cowboy」 EX


・フー・ジャン(中国)SP「Singing in the Rain」(継続 振付デビッド・ウィルソン) FS「シェヘラザード」本人ライストより



・チーイー・ツァオ(台湾)SP「Feeling Good」 FS「オブリビオン〜アディオスノニーノ〜リベルタンゴ」



キム・ジンソ(韓国)SP「ムーンダンス(マイケル・ブーブレ)」 FS「ラプソディー・イン・ブルー」(いずれも?片方?振付チャーリー・ホワイト) EX「Can't Take My Eyes off You + Juicy Wiggle (John Lloyd Young + Redfoo)」(振付宮崎勇人+本人)  SP FS EX (メ) 


・イ・ジュンヒョン(韓国)SP「歌劇『トスカ』より星は光りぬ」 FS「ムーラン・ルージュ」 SP FS


チャ・ジュンファン(韓国)SP「コーラス・ライン」 FS「イル・ポスティーノ」(いずれも振付デビッド・ウィルソン)(コ) SP FS


・ピョン・セジョン(韓国)SP「You Mean Everything To Me (ニール・セダカ)」(振付Kyu-Hyun Lee) FS「ノートルダム・ド・パリ」(振付パスカーレ・カメレンゴ)SP FS 


・パク・ソンフン(韓国)SP「L'ouverture (Mozart Opera Rock)」 FS「愛の妙薬」 SP FS



デニス・テン(カザフスタン)EX「Made to Love (John Legend)」EX



マイケル・クリスティアン・マルティネス(フィリピン)SP「Emerald Tiger (Vanessa-Mae)」 FS「Nella Fantasia」 EX「Halo」 SP EX



アダム・リッポン(米)SP「Let Me Think About It」(振付ジェフリー・バトル) FS「Bloodstream (Stateless)」(振付ベンジー・シュウィマー) EX「O (Cold Play)」(振付ベンジー・シュウィマー) SP FS EX


ジェイソン・ブラウン(米)SP「Appassionata」 FS「Scent of Love(ピアノ・レッスン)」(振付ロヒーン・ウォード) EX「Writing's on the Wall」「Canned Heat(ジャミロクワイ)」(すべて振付ロヒーン・ウォード) (コ) SP FS EX EX


マックス・アーロン(米)SP「ネッスンドルマ」(継続) FS「ライオン・キング」(いずれも振付フィリップ・ミルズ)


グラント・ホックスタイン(米)SP「ラプソディー・イン・ブルー(デューク・エリントン)」 FS「道化師 Pagliacci (Leoncavallo)」(いずれも振付ピーター・オピガード) FS


ジェレミー・アボット(米)FS「Old Pine(ベン・ハワード)」(振付佐藤有香+本人)「明日に架ける橋」(振付ジェフリー・バトル)? EX「Peanut Butter Jelly」(振付ベンジー・シュウィマー)


・ロス・マイナー(米)SP「New York State of Mind」(継続 振付ジェイミー・アイズレー) FS「クイーン・メドレー」


・リチャード・ドーンブッシュ(米)EX「Don't Worry Be Happy」(継続)EX


アレクサンダー・ジョンソン(米)SP「Intro (B-Tribe) + Bamboleo (Gipsy Kings)」 FS「道 La Strada (Niño Rota)」(いずれも振付トム・ディクソン)EX?(振付クリストファー・ディーン) SP FS


ジョーダン・モウラー(米)SP「We're So Far Away (Mae)」 FS「ロミオとジュリエット(1966年映画サントラ)(Bloadmoor Openで披露)


・ネイサン・チェン(米)SP「バレエ『海賊』より(アドルフ・アダン)」(振付マリーナ・ズエワ) FS「オペラ『イーゴリ公』よりダッタン人の踊り」(振付ナディア・カナエワ) EX「Stole the Show (Kygo ft. Parson James)」 NEW! 


・ジミー・マ(米)SP「The Real Slim Shadyほか(エミネム)」(振付ニコライ・モロゾフ)


ティモシー・ドレンスキー(米)SP「Awake My Soul (Mumford and Sons)」(振付ライアン・ヤンキー) FS「Diferente  (Gotan Project)+ Los Magos + Tango Amore + Sin Rumbo」(振付カタリナ・リンドグレン) SP FS


ショーン・ラビット(米)SP「エデンの東(Lee Holdridge)」(振付本人) FS「マンボメドレー(Perez Prado)」(振付シンディ・スチュアート) SP FS


トモキ・ヒワタシ(米)SP「Some Things + Big And Bad (Big Bad Voodoo Daddy)」 FS「道 La Strada」(ともに?振付師マリーナ・ズエワ) SP FS


アレクセイ・クラスノジョン(米)SP「別れの曲(ショパン)」 FS「Rodeo: Four Dance Episodes  (Aaron Copeland)」(振付スコット・ブラウン) SP FS 


ヴィンセント・ゾウ(米)SP「Writing's On The Wall (サム・スミス) +映画『007スペクター』より」(振付ドリュー・ミーキンズ) FS「テレビ『Johnny Staccato』よりジャズ (Elmer Bernstein作曲)」(振付デビッド・ウィルソン) SP FS


ジミー・マ(米)FS「ラフマニノフピアノ協奏曲2番」


・ケビン・シャム(米)SP「Eleanor Rigby (Joshua Bell and Frankie Moreno)」(振付カレン・クワン・オピガード) FS「The Sound of Silence (Disturbed)」(振付ジェイミー・アイズリー)


チェイス・ベルモンテス(米)SP「Last Days (Max Richter)」 FS「ミュージカル『ジキルとハイド』より」(振付フィリップ・ミルズ) SP FS


アンドリュー・トルガシェフ(米)SP「Le Temps Des Cathedrales (『ノートルダム・ド・パリ』より)」 FS「ボヘミアン・ラプソディー」(いずれも継続 振付Ilona MelnichenkoとScott Brown)



パトリック・チャン(カナダ)SP「ブラックバード」(振付パスカーレ・カメレンゴ) FS「A Journey(エリック・ラドフォード作曲!)」(振付デビッド・ウィルソン) EX「サンデーモーニング(マルーン5)」 FS EX NEW!


・ケビン・レノルズ(カナダ)SP「Puutarhautuminen (Hohka) + Kesäillan tvist (Troka) + Muutto-sarja (Hohka)」(振付シェイリーン・ボーン) FS「Selections from "Grand Piano" (Victor Reyes)」 SP FS


・エラッジ・バルデ(カナダ)SP「The Sound of Silence (Disturbed)」


・リアム・フィラス(カナダ)SP「Happy Ending (Mika)」SP(0:55~)


キーガン・メッシング(カナダ)SP「Singin' in the Rain」(振付ランス・ヴァインポンド) FS「ピンク・パンサー」(継続) SP FS


・ロマン・サドフスキー(カナダ)SP「エクソジェネシス(ミューズ)」 FS「ディカプリオ版ロミオ+ジュリエット」(継続 振付マーク・ピレイ)SP FS


・ニコラ・ナドー(カナダ)SP「For Me Formidable」(継続 振付シェイリーン・ボーン) FS「エルビス・プレスリー・メドレー(エルビス肉声+2001年宇宙の旅+That’s All Right (Mama)+明日にかける橋+Blue Suede Shoes)」(振付シェイリーン・ボーン) SP FS


・エドリアン・ポール・セレスティーノ(カナダ)SP「That’s Life (フランク・シナトラ)」 FS「アルゼンチンタンゴ(ピアソラ)+四季(ヴィヴァルディ)」 SP FS


・ジョセフ・ファン(カナダ)SP「Best is Yet to Come (マイケル・ブーブレ)」 FS「Giuseppe Tornatore Suite (Yo-Yo Ma) + 海の上のピアニスト」 SP FS


・スティーブン・ゴゴレフ(カナダ)SP「死ぬのは奴らだ Live and Let Die (David Garrett)」 FS「モーツァルト・メドレー〜魔笛+交響曲第25番+フルートとハープのための協奏曲+アイネ・クライネ・ナハトムジーク+後宮からの誘拐」SP FS


エリック・リウ(カナダ)SP「ペールギュント 山の魔王の宮殿にて(グリーグ)」 FS「Regreso al Amor + Primavera Portena (Astor Piazzolla) EX?(振付ミーシャ・ジー) SP FS



ブレンダン・ケリー(オーストラリア)SP「Singin' in the Rain」 FS「パイレーツ・オブ・カリビアン」(SP/FSともに振付マーク・ピレイ) FS


・アンドリュー・ドッズ(オーストラリア)FS「ワルソーコンチェルト」(継続)



ハビエル・フェルナンデス(スペイン)SP「マラゲーニャ」(継続 振付アントニオ・ナハロ) FS「エルビス・プレスリー・メドレー」 EX「ダニー・ボーイ」(振付デビッド・ウィルソン) SP EX


ハビエル・ラヤ(スペイン)SP「Pure imagination (Jamie Cullum)」 FS「Swing (ロビー・ウィリアムズ)」


フェリペ・モントーヤ(スペイン)FS「トスカ」 EX



ミハル・ブレジナ(チェコ)SP?FS?「Once Upon a Time (in 

the West?) Mix (Ennio Moricone)」(振付トム・ディクソン)


ペトル・コトラリク(チェコ)SP「Minnie the Moocher(Robbie Williams) + Jumpin' Jack (Big Bad Voodoo Daddy) 」(振付フローラン・アモーディオ) FS「映画『ムーラン・ルージュ』よりEl Tango de Roxanne (Sting) + Nature Boy (Eden Ahbez)」 SP FS



アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)SP「Chambermaid's Swing」 FS「道化師 Pagliacci」



イワン・リギーニ(イタリア)SP「You Raise Me Up」(継続 振付本人) FS「エルビス・プレスリー・メドレー」



シャフィク・ベセギエ(フランス)SP「It's A Man's World (Seal)」(FSとも振付アレン・シュラム)


・ケビン・エイモズ(フランス)SP「ハレルヤ (Bastian Baker)」(振付ジュリー・ペリニョン) FS「Condolence + Nemesis (Benjamin Clementine)」 SP FS



・アレクサンドル・マヨロフ(スウェーデン)FS「映画『黄金の腕』より」SP(ジェームズ・ボンドの映画音楽) FS(フィンランド・ポルカ)(いずれも振付イリーナ・マヨロワ) FS



ヨリク・ヘンドリックス(ベルギー)SP(振付Adam Solya) FS「Silence(Delerium ft Sarah McLachlan)」



デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)SP&FS(振付ステファン・ランビエール)



・ロデリック(ルアリ?)・フィッシャー(イギリス)FS「シンドラーのリスト」(振付ドリュー・ミーキンズ)


・ヤロスフラフ・パニオット(ウクライナ)SP「ロミオとジュリエット(チャイコフスキー)」 FS「グラディエーター」SP FS



エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)SP?FS?EX?(振付エマニュエル・サンデュ)


マキシム・コフトン(ロシア)SP(振付イリヤ・アヴェルブフ+エレーナ・マースレンニコワ) FS「Ruled by Secrecy(ミューズ)」(振付ピーター・チェルニシェフ)


セルゲイ・ボロノフ(ロシア)SP/FS(振付ココライ・モロゾフ)


・ミハイル・コリヤダ(ロシア)FS「シルクドソレイユ」(振付Olga Klushnichenko)


アルトゥール・ドミトリエフ(ロシア)SP「アルビノーニのアダージョ」 FSFS「オペラ『イーゴリ公』よりダッタン人の踊り」(振付ミーシャ・ジー) SP FS NEW!


アレクサンドル・ペトロフ(ロシア)SP「リチュアル・ダンス 火祭りの踊り」 FS「My Kind of Town (フランク・シナトラ)」(振付ミーシャ・ジー) SP FS NEW!


アレクサンドル・サマリン(ロシア)SP「Come With Me Now (Kongos)」(振付グルィリョフ) FS「Maybe I, Maybe You (Scorpions)」振付マスレンニコワ)


ドミトリ・アリエフ(ロシア)SP「Oblivion(ピアソラ)」(振付オルガ・グリンカ) FS「映画『仮面の男』より」(振付ヴァレンティン・モロトフ)


・ロマン・サボシン(ロシア)SP「Bella ciao (Andre Riew)」SP


・イリヤ・スキルダ(ロシア)SP「Mr. Bojangles (Robbie Williams)」 FS「Once Upon a Time in America」SP FS


ピョートル・グメンニク(ロシア)SP「Zorba The Greek」 SP?FS?(振付エマヌエル・サンデュ) SP?FS?(振付ミーシャ・ジー) EX?「Bella Donna Twist」 SP NEW!

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カテゴリ:その他フィギュア関連 | 03:10 | comments(30) | trackbacks(0) | - | - |
チャ・ジュンファンくんの2016JGP選考会 新フリーで4S降りて優勝!

韓国のISUジュニア・グランプリ・シリーズ派遣を決める「2016JGP選考会」の2日目。

チャ・ジュンファンくんはフリーでもぶっちぎりの首位でみごと優勝、JGP派遣を勝ち取りました! よかったよかった…去年みたいなことがあったらどうしようかと思ってました(完全にオカンです^^;)

 

新フリーですが、曲は南イタリアの小さな島が舞台の映画『イル・ポスティーノ』から、メインテーマのギター版と、ジョシュ・グローバンが歌う挿入歌「Mi Mancherai」の2曲だと思われます。(コメントくださった方からの情報によると、振付はデビッド・ウィルソンだそうです)

そして、なんと「シーズン中に入れたい」と言っていた4Sをいきなり降りちゃいました!

 

(今日も動画主さま方にはお世話になります<(_ _)>)

 

 

 

フリープロトコル

 

美しい…ですね。4Sが1本と3Aが2本という、去年よりぐっと構成を上げた14歳とは思えぬ高難度プロ。まだエレメンツをこなすことがメインなようで、ちょっと淡泊な印象はあるけれど、ジュンファンくんの魅力であるなめらかなスケーティングと繊細な体の使い方が際立つプログラムだと思います。

終盤のステップは、ジョシュ・グローバンの歌声にのって、スケート本来の美しさを見せてくれる優雅でのびやかなステップ。どちらかというと忙しくがむしゃらに動くジュニア選手が目立つ中で、これはいいステップですねぇ。

残念ながら4Sは回転不足でしたね。他にも転倒があったりちょこちょこ刺さったりしていますが、それでこの得点ですから(国際大会とは点の出方が違うとはいえ)、滑り込んでエレメンツの精度を上げていけば高得点が出そう。本当にオーサーもびっくりの急成長っぷりです。

本番に強いメンタルも頼もしい限りなんですが、少し前まで3A転びまくりで、ぽちゃぽちゃ、ふにゃふにゃしていたジャンファンくんどこ行った〜というオカンの心(;∀;)

 

    ★    ★    ★

 

今回の結果を伝える韓国の記事をご紹介。男子フィギュアとジュンファンくんがどういう受け止め方をされているのか、よくわかる記事です。(Google翻訳からの要約です、あしからず…)

 

「12年にわたる嘆きの壁:4回転ジャンプの征服、もう間もなく」SPOTV NEWSより

 

男子フィギュアにおいてクワドは必須要素となった。

1988年の世界選手権で、カート・ブラウニングがフィギュア史上初めて公式大会でクワドに成功した。3Aが最高技術だった時代に、クワドはフィギュアの概念を変えた。

それから28年が過ぎた今、男子の多くの選手がクワドを跳んでいる。今年のワールド覇者のハビエル・フェルナンデスは、フリーで4Sと4T、それに4S+3Tを着氷した。中国期待のボーヤン・ジンは、今年の四大陸選手権で4Lz+3Tに成功した。男子フィギュアにおいては、そのうち5回転ジャンプさえ可能なのではないかという見方も出ているほどだ。

だが、韓国の男子フィギュアでは、この12年間クワドに成功した選手がひとりも現れていない。

 

27日、ソウルの泰陵室内アイスリンクでは、2016-17シーズンのJGP派遣選手を決める男女フリーがおこなわれた。この日、最も関心を集めたのは14歳のチャ・ジュンファン選手だった。

チャはフリーで4Sに挑んだ。ジャンプは力にあふれ、着地にも安定感があった。リンクを訪れた観客から歓声が上がった。だが、残念ながらこのジャンプは認められなかった。回転不足判定を受け、1.20点の減点となってしまったのだ。

 

現在29歳の元韓国代表イ・ドンフンは、2004年に韓国フィギュア初のクワドをクリーンに決めた。当時「フィギュアの天才」と呼ばれた彼は、劣悪な家庭環境から出てきた選手だった。

イ・ドンフン以降は、キム・ジンソ(19歳)がクワドに挑んでいる。だが、公式大会で数回試みたもののいまだ成功はしていない。

チャ・ジュンファンは、昨年からカナダのトロント・クリケットクラブで練習している。成長して帰ってきた彼は、このJGP選考会で4Sに挑戦した。だが、回転不足となり、12年ぶりのクワド成功を惜しくも逃してしまった。

 

試合を終えたチャは、「4Sを成功させることも重要ですが、プログラム全体の完成度を高めることがより重要だと思います。ミスが多く出てしまい残念でした」と感想を語った。

だが、4Sを着氷したことは期待が持てる。チャは昨年成長期にあり、身長160センチに満たなかった少年が170センチを超える青年となった。困難な時期だったが、クワドをはじめとする各技術の完成度を高めて、一層成長した姿を見せてくれた。

 

チャ・ジュンファンを指導するブライアン・オーサーは、チャについて「クワドに力を入れて練習しており、セカンドに3Tをつけるコンビネーションジャンプの練習もしています」と話す。今のペースで成長できれば、2018年平昌五輪で競争力を備えた選手になるだろう、という。

 

チャの今回の得点は総合210.58点で、2位のピョン・セジョン(165.56点)とはなんと50.02もの大差だ。チャの成長は楽しみだが、23人が出場した女子の一方で男子の出場者は5人のみだった。チャと彼以外の選手との力の差は問題だ。

韓国男子の層の薄さは昨日今日のことではない。韓国スケート連盟の関係者は、「女子の選手志望者は今も増え続けているが、男子はそうではない」という。男子にはキム・ヨナ(26歳)のようなお手本となる選手がまだいないのだ。

選手生命が短いフィギュアスケートは、男子の場合、未来につながるキャリアになりにくい。兵役につけば選手生命が絶たれ、大学卒業後にスケートを続けられる実業団もない。このような現実が、男子選手の成長を大いにさまたげている。

選手が不足している中で、チャ・ジュンファンと、先輩のキム・ジンソ、そしてイ・ジュンヒョン(20歳)が登場したのは例外的なことだ。ひと試合に10人にも満たない選手しか出場しない現実では、男子フィギュアの発展は期待できない。

 

チャ・ジュンファンは、「サッカーや野球よりもフィギュアが好きになった。この競技は楽しいので、今後長く続けたい」と話した。彼の成長は男子フィギュアのいい先例になるだろう。オーサーコーチの言葉どおり、今の成長を続けていければ、クワドを征服できる日もすぐにやってくるだろう。

クワドの成功率について聞かれたチャは、「気持ちを楽にして、その日のコンディションがよければ成功率は上がります」と話した。初出場が決まったJGPについては、「初めての出場なので、緊張しないように、他の選手は気にせずに挑みたい。プログラムの完成度を高めたいです」と意気込みを語った。

 

フリー後インタビュー(あああハングルの壁…号泣)

 

【追記!】

読者のhさんから、ソウル在住の韓国人のご友人が訳してくださった内容を教えていただきました。

上の記事に含まれない部分の訳は以下のとおりだそうです。hさん、お友達さん、誠にありがとうございます!謹んで掲載させていただきます<(_ _)>

 

Q.今日試した4回転ジャンプはどうでしたか?ミスがありましたが…
A.ちょっと悔しいけど、でもまだシーズン初の試合だし次の試合もあるから次を準備したいです。


Q.JGPのためにどんなところを補いたいですか?
A.今日ミスが多かったのでプログラムを間違いなくクリーンな演技を準備したいと思います。


Q.カナダで練習したことが役に立ちましたか?
A.カナダでの練習は韓国でするより良かった…良かったって言うか、ケガしないように気を使って練習をした気がします。


Q.JGPに参加する覚悟は?
A.JGPはミスなくプログラム通りやればそこにつく良い結果が出ると思うので、ファイナルを意識せず毎試合ごとにクリーンな演技がしたいです。

訳してくださったご友人によると、「完成度が高いプログラムを見せたい!という彼の気持ちがよく伝わってくるけど、まだインタビュー慣れしていない感じで、子どもらしくかわいいインタビューだと韓国人は受け止める」のだそうです。子どもの頃に芸能界の仕事をしていた割に、スレてないというか、素直な感じなのですね〜〜 (*´艸`*)

 

   ★   ★   ★

 

というわけで、晴れてJGPデビューが決まったジュンファンくん、おめでとう! 

派遣大会についての正式なアナウンスはまだ出ていませんが、どうなるんでしょうね。ま、ジュニアの場合は一度発表されても後から変更はザラなのでわかりませんけどね。

とにかく怪我だけには気をつけて、ステイヘルシーで練習ファンティンしてほしいです!

あと、フリー衣装。近づくとそれなりにキラキラはついているけど、遠目には練習着とほぼ同じだよ…。クリケ帰ったらご一考をお願いしますよ…。

 

練習着…

 

 

本番衣装…

 

 

 

 

 

 

*ジュンファンくん過去プロまとめはこちら

 

JUGEMテーマ:フィギュアスケート

カテゴリ:チャ・ジュンファン | 12:00 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
チャ・ジュンファンくんの2016JGP選考会 SP首位&オーサー・インタビュー

『韓国男子フィギュアの未来』(というキャッチコピーが必ずつくそうです。大変だ…)チャ・ジュンファンくんの今季初戦です!

韓国のJGP出場者を決める「2016JGP選考会」。去年も優勝候補だったのに直前に怪我をしてしまい、3位と1点未満という僅差で4位となり、JGPを逃してしまったジュンファンくん。今年は成長期も乗り越えて健康体での登場です! よかった!(;∀;)

 

で、初披露となったSP「コーラスライン」。まだ振付師の情報は出ていませんが、クリケ移籍後初の新プロだけに北米テイストの強いプログラムになりました。この感じはジェフかしら? それとも作季エキシの振付を担当していたジョーイ・ラッセルくん?

【追記】その後、コメントを寄せてくださった方から「SPフリーともにデビッド・ウィルソン振付」と教えていただきました!

 

さっそく韓国の動画主さま方がすばらしい動画を上げてくださっているので、ありがたく貼らせていただきます<(_ _)>

 

 

 

いやー、すばらしい! 最後のステップなんて、なんて気持ちいい音取りをする子なんでしょ! ときおり笑顔さえ浮かべてますよ〜。

じつは最初にライブ映像を見たときには、この超北米テイストがいまいち彼に合わないんじゃないかと思ってしまったのですが、ごめんなさい! 動画を見直したら、なんて軽やかにリズムを刻んでいるんでしょ〜。

まだ振りが板についていない部分もあるけれど、シーズン初戦でこのレベルだもの。これから滑りこなしていけば相当魅惑のプロになるはず。この北米路線が本当に彼の個性に合っているかどうかはわかりませんが、こういったプログラムをものにする、年に似合わぬ懐の深さを今後たっぷり見せてくれるはず、と思うと楽しみでたまりません!

コンボの3Tで回転不足、最初のスピンがレベル1になるなど取りこぼしはあったものの、3Aは完璧。他の選手とは滑りの質もスピードも段違いでした。TES40.18点、PCS33.89点、合計74.07点で、2位のピョン・セジョンくんとは17.94点差の堂々首位。

 

 

この男子SP後にオーサーコーチが記者会見をおこなったようです。

英語記事が上がっているのをtwitterで教えていただいたので、ざっと訳してみました。

 

元記事→Figure skating coach Brian Orser sees bright Olympic future for S. Korean teen

 

 


「ブライアン・オーサーコーチ、韓国の十代にオリンピックの明るい将来を見る」


2度の五輪銀メダルをもつブライアン・オーサーは、コーチとしても驚くべき成功をおさめている。この10年の間に複数の五輪金メダリストや世界選手権金メダリストを生み出してきた。
そして今、韓国のティーンエージャー、チャ・ジュンファン選手にも、未来のチャンピオンになってほしいとオーサーは願っている。

 

 「私たちは引き続き彼を成長させ、オリンピック出場をつかむことに力を入れています」
火曜日、ヨンハプ・ニュースと他のニュースメディアとの共同会見で、オーサーはそう語った。話題に出たのは、ソウルから東へ約180キロにある都市・平昌で開催される2018年冬季五輪だ。
「彼の今現在の成長ぶりを見ると、その頃には有力選手のひとりになっているに違いないでしょう」

 

オーサーがソウルを訪れたのは、火曜日に始まったISUジュニア・グランプリ・シリーズの選考大会のためだ。オーサーは現在14歳のチャを、昨年3月からトロントで指導している。初出場となった今年の世界ジュニア選手権ではチャを7位にみちびいた。

 

「彼にとってはピーキング的にいいタイミングになるでしょうね。彼の年齢は間違いなく(五輪で)有利になるはずです。彼の成長速度は本当に驚異的です。今季の世界ジュニアでは、昨季と同じく、大いに注目を集めることになるでしょう。オリンピックでかなり活躍できるのではないかと、私は思っています」

 

韓国のジュニアチャンピオンに2度輝き、シニアの韓国選手権でも2度にわたって3位になったチャだが、これまで3Aと4Sの改良に取り組んできたという。
火曜日のSPでは、チャは完璧な3Aを含むノーミスの演技をして、74.07点でトップに立った。

 

「3Aは彼にとってしごく当たり前のジャンプなんですよ」オーサーは会見で話した。「去年の今ごろはまだ3Aの練習を始めたばかりでしたが、今は安定して跳べています。4Sもかなり安定してきていますし、最近は4Tも降り始めたところです。彼は非常にすばらしいクワドジャンパーたちと一緒に練習することができていますし、習得のスピードも速いですね」

 

ここ2年ほど、チャは成長期をむかえていた。2014年には159センチだった身長が、去年は167センチ、今は171センチになっているそうだ。
オーサーによると、チャは「自分の成長と非常にうまくつき合えた」し、成長期につきもののトラブルにも手際よく対処したという。

 

「彼は今、青年へと成長しつつあり、体が強くなってきています。成長期の途中には、やっかいなことも2、3度ありましたが、彼は非常に集中していましたね。時にはあえて1歩後退し、それから2歩前進する、ということもあります。そういったことが彼の今後5、6年の進め方なのです」

 

韓国ではキム・ヨナを2010年五輪金メダルへみちびいたことで知られるオーサーは、今は2014五輪金メダルの羽生結弦と、世界選手権2連覇中のハビエル・フェルナンデスを教え子としている。
両者とも今、全盛期をむかえており、もしもチャが平昌五輪に名乗りを上げるとすれば、この2人のスターと相対することになるはずだ。

 

「2人とも目標はオリンピックに定めていますよ」オーサーはそう言い、両者ともに現在トロントで練習をしているところだと言い添えた。「2人とも懸命にプランを練り、ピークを合わせようとしています。ここ韓国でおこなわれるオリンピックのためにね」

 

   ★   ★   ★

 

時々ウインクペコちゃん さすがオーサー、チャンスを逃さずしっかりPR。正直、実力的にはこの大会にはジュンファンくんの敵はいないと思いますけど、次の五輪開催地でシーズン初戦、という意味を重要視しているんでしょうね。ただ、PRもあるでしょうけど、ジュンファンくんの急激な成長っぷりにはオーサーも本心からびっくりしている様子が伝わってきます。

「年齢的に五輪で有利」とは、うまくいけば16歳と20歳で五輪をむかえられるということを意味しているのかな? 「今後5、6年の〜」ということは、とりあえず20歳の北京五輪まではコーチングのプランを考えている、ということなんでしょうか。

「1歩下がって2歩進む」はちょっと含みがある言葉ですけど、今後北京五輪まで、時には技術的にあえて後退(停滞)させることもある、という意味? ふーむ、策士オーサーならではの策があるんでしょうかね。

 

SP直後のジュンファンくんのインタビュー動画が上がっていました。「今季の目標は4Sを入れること。だけどノーミスのクリーンな演技もしたい」といったことを言っているのだそうです。(ううう、ハングルの壁…)

 

 

27日のフリーでは4Sは入れてこない? あるいはあえて試してみる? フリーのプログラムはどんなだろう〜? もう期待が高まりまくってしかたありません!

が! まずはしっかりした演技でJGP派遣をつかみとってほしいです。ファイティン!

 

   ★   ★   ★

 

【追記】

女子SP上位の結果と動画もまとめておきます。(ハングルの名前がひっじょーに覚えにくいので、個人的に勉強も兼ねて^^;)

 

.ム・イェリム(김예림 Ye-Lim KIM 中1)3Lz+3T, 3Lo, 2A  61.75点(動画

▲ム・ハヌル(김하늘 Ha-Nul KIM 中2)3Lz+3T, 2A, 3Lo  57.22点(動画

ピョン・ジヒョン(변지현 Ji-Hyun Jenny BYUN 高2)3T+2T,  3Lo,  2A  53.32点(動画

ぅぅ燹ΕΕ鵐后임은수 Eun-Soo LIM 中1)3Lz+combo, 3Lo,  2A  53.46点(動画

ゥ罐鵝ΕΕ鵐后윤은수 Eun-Su YOON 高1)3Lz+2T, 3Lo, 2A  49.64点(動画

 

事前に有力視されていたのは1位のキム・イェリム選手と4位のイム・ウンス選手でしたが、イム・ウンス選手は足を気にしていたけど怪我でもしていたのかな? それでも演技の質と見た目の華やかさはさすが。フリーで派遣基準の3位以内に上げられるでしょうか? キム・イェリム選手はジャンプすべて後半で、とてもしなやかで完成度の高い演技をする選手ですね。茶系のパンツ衣装が謎ですけど…。3位のピョン・ジヒョン選手はジュンファンくんと共にユース五輪に出ていた美女選手。優雅な演技とヨナを彷彿とさせる振付ですね。

 

 

JUGEMテーマ:フィギュアスケート

カテゴリ:チャ・ジュンファン | 01:04 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
長洲未来、ウィルソンとの新プロづくり Part1「選曲」 icenetworkより

icenetworkから未来ちゃんの新プロ情報出ましたね! ジェフ振付のSPはまだ曲は不明ですけど、フリーはウィルソン振付で、曲は「The Winner Takes It All」だそう。
タイトルを見てピンとこなくても、『ざうぃなーていくさろ〜〜!』のサビを聞けば、あれかーと思う人も多いのでは? 1970年代に全世界で一世を風靡したスウェーデン出身のコーラスグループABBA(正しくは2文字めのBは左右逆向きなんですよね、懐かしい…)の代表曲です。

ただし、ウィルソンが選んだのは、やはりスウェーデン出身の現役歌手サラ・ドーン・ファイナーが歌うバージョンだそう。

 

 

この未来ちゃんの新フリープログラムがどのように選曲、振付され、磨きをかけていくのか、そのプロセスを追うコラムがicenetworkに連載されるそうです。全部で何回になるのかわかりませんが、1回目の今回は選曲のお話です。

 

元記事→Creating the Program: From 'Avatar' to ABBA by Sarah. S Brannen

 

 

 

プログラムをつくる:『アバター』からABBAへ

 

長洲未来はまだ23歳という若さだが、選手としてはもうベテランだ。シニアに上がって以降の9年間、ローリー・ニコルから同じチームUSAのアダム・リッポンまで、何人もの振付師と仕事をしてきた。

 

長洲は最近トロントを訪れて、2人の振付師と新しいプログラムづくりに取り組んできた。1人はデビッド・ウィルソン。6月末にフリーの振付をおこなった。もうひとりはジェフリー・バトルで、今SPの振付をしている最中だ。SPもフリーも、使う曲が決まったのは振付を始めるほんの数日前だったという。

 

「今シーズンの曲を決めるのはすごく大変だったわ。自分がどの曲で滑りたいという希望が全くなかったから」長洲はそう話した。「スケーターと振付師の両方にとって、ぴったりくる曲じゃなければならないの。振付師だって、自分の琴線に触れない曲から何かをつくりだすのは難しいものだし、スケーターにとっては、私はいつも自分に問いただすようにしてるの。『この曲をシーズン中毎日、自殺したくなることなく聴いていられるかしら?』って」

 

長洲は一時期、映画『アバター』の音楽を使いたいと考えていた。だが、コーチのトム・ザカライセックに止められてしまったのだという。
「アバターの音楽をつくったジェイムズ・ホーナーはすばらしい作曲家だし、映画そのものも映像が美しい作品だから、プログラムを作る上でイメージを作りやすい曲なんじゃないかと思ったの。でも残念ながら、トムにあっさり却下されたわ。『古典的な曲じゃないから』のひと言でね。ちょっと傷ついたけれど、こういうことは理由があってそうなるものだから」

 

ウィルソンは最初は『アバター』を使うことに賛成していた。だが、ザカライセックコーチに却下されたことを長洲から聞くと、彼女が振付のためにトロントにやってくるまでに、あわててほかの曲を探したのだという。
「僕は『わかった、すぐ探すから!』って答えたよ」ウィルソンは笑いながら話した。「そこで、ストックしてある音楽を調べてみると、なんとそこにこの曲があったんだ。石炭の山の中でダイヤモンドを見つけたみたいだったよ。それがこのすばらしい歌の、すばらしいバージョンだったんだ」

 

ウィルソンが発見したのはアバの「The Winner Takes It All」で、スウェーデンの歌手サラ・ドーン・ファイナーが歌うバージョンだった。ウィルソンは数年前にニューヨークでミュージカル『マンマ・ミーア!』を見たことがあった。実は見る前はそれほど乗り気ではなかったのだそうだ。【*『マンマ・ミーア!』はアバのヒット曲22曲でつづられるロマンティック・コメディ作品】
「僕は特にアバのファンじゃなかったからね。それほど期待もせずに劇場に座っていた。ところが、この曲が流れてきたら、号泣してしまっていたんだ。誰もがみんな泣いていた。この曲にはそんな作用があるんだ。だから、とても感動的なプログラムになるんじゃないかな」

 

ウィルソンは長洲がカナダにやってくる前日に、この曲をメールで彼女に送った。メールのタイトルは「To Die For(最高)」だった。長洲から来た返事は「すごく美しい曲。涙が出ました」。それはウィルソンが望んでいたとおりの返事だった。こうして、回り道はあったものの、最終的にフリーの曲はすんなりと決まった。

 

長洲はこの曲のメロディーだけでなく、歌詞にも共感したのだという。2008年に全米女王に輝き、2010年バンクーバー五輪では4位に入賞した長洲だが、その後は失望の連続だった。2008年以降は大きな大会での優勝は遠のき、2014年のソチ五輪は国内選考に落ち、出場することができなかった。

「それ(The Winner Takes It All=勝者がすべてを手にする)は当たり前のことです。でも、時には勝者になれなくても、人は前に進んでいかなくちゃいけない。これは耐えることを歌った曲だと思うの。彼女の歌もすごく感情にうったえかけてくるわ」

 

「気になっていたのは、この歌を受け入れる勇気が未来にあるかどうか、ということだったんだ」ウィルソンは話す。「これは彼女のためにあるような曲だ。彼女のような人、彼女のような経歴を持つ人でなくてはならない曲なんだ。自叙伝的なプログラムを滑るのは難しいものだけどね」

 

アバの失恋の歌として有名な「The Winner Takes It All」だが、サラ・ファイナーが歌うバージョンは、冒頭はアカペラで始まり、サビが数回経過してから熱唱に変わっていく。よく耳にするアバ版に比べれば全体的に静かなバージョンで、後半から徐々に高まっていき、最後にドラマチックなラストを迎える。フリーの4分間より短い曲であるため、ウィルソン自身がピアノの間奏パートを作曲し、4分に合うように編曲した。

 

「特に、冒頭の歌詞に共感したの」と長洲は話す。「こんな歌詞から始まるの。『I don't want to talk about the things we've gone through(いろんなことがあったけど、その話はしたくないの)』すごく共感するわ。なぜなら、個人の胸のうちにしまっておきたいことって時々あるから。スケートってそういうものだと思っているの。演技はみんなの前でするけれど、練習は個人的におこなうものだもの。スケーターとして、とても身近なことだと感じたの」

 

スケーターの中には、プログラム用の曲を探して常に音楽を聴いている者も多いが、長洲の場合はそうではない。ある曲を聴いてプログラムに使えるのでないか思うこともあるが、彼女にとってはそれほど重要なことではないという。振付師と共に一から曲探しにかかわる選手もいるが、彼女は最終的に決まった曲を提示されるだけでいいのだそうだ。

「でも、選手と一緒に部屋に座って、何時間もいろんな曲を聞かせる振付師もいる。今はボーカルが解禁されて選択肢が広がったわ。スケートのおかげで、自分では絶対に聴かなかったようなたくさんの曲と出会うことができた」

 

一方のウィルソンは、ほとんどの振付師がそうだが、いつも音楽のことを考えている。スケートに合うのではないかと思った曲は記録しているのだそうだ。
「週に2人とか3人の振付をするとなると、基本的に常に曲を探し続けている状態だ。すばらしい曲だと思っても意図に合わない場合だってある。だから、ここ5、6年の間に見つけた音楽のリストを作ってあるんだ」

 

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カテゴリ:北米女子 | 16:49 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
ジョシュア・ファリス、引退。 icenetworkインタビュー

夜、ちょっと酔って帰宅したら、このニュースが待ち受けていました。
かすかに聞こえてくる噂からもしかして復帰は無理なのかもと恐れながらも、ごくたまにジョシュア本人が発信してくれる意志に満ちた言葉から、いつかは戻ってこれる日が来るのではないかと、ずっとずっと思っていました。

 

icenetworkにジョシュア本人に電話インタビューした記事が掲載されましたので、全文訳してみました。
私たちが思う以上に苦痛に満ちた日々を過ごしていたんですね。(程度はまったく違うけれど私も偏頭痛もちなので、痛みのつらさや暗がりにじっとしていなくてはならない気持ちはほんの少しわかります。ジョシュアの苦痛や不安感とは比べものにならないけれど)
それでもインタビュー後半では、これからに向けた前向きな言葉が聞けるのが救いです。そして、ファンについてほんの少しですが語ってくれた言葉……。


ジョシュアの行く先に幸せと成功に満ちた将来が待っていることを心から祈っています。

 

元記事→Long battle with concussions ends Farris' career by Nick McCarvel

 

 


「脳震盪との長い戦いがファリスのキャリアに終止符を打つ」

 

その言葉は、ジョシュア・ファリスの口からなかなか出てこなかった。ようやく口にしたとき、彼は「とりあえず今のところ」という言葉をつけ加えた。
「とりあえず今のところ、僕は競技をやめることを決めました」
それからひとつ深呼吸をして、言葉を続けた。
「僕はいつだって決心を変えられる……医師はそう言っているんです。でも、その危険をおかす価値は今はありません。僕は学校へ行きたい。ほかの人たちの助けになりたいんです」

 

この12か月はファリスの人生においてもっとも苛酷な期間だったと言っても言い足りないぐらいだろう。美しく抒情的な演技で、2015年全米選手権で銅メダルを獲得。全米でトップ3に入ったのはこれが初めてだった。その後、2015年四大陸選手権では2位、続く世界選手権では11位。彼のキャリアの中で最高のシーズンとなった。

 

その後は? その後はすべてが文字通り崩れ落ちた。

 

現在21歳のファリスは、2015年のひと夏の間に3度の脳震盪に見舞われた。これらの怪我は、彼の人生をどん底の暗がりにつき落とした。その暗がりから、彼は今やっと抜け出そうとしている。
最初の脳震盪は4回転トゥループを跳ぼうとしたときに起こった。2度めは1度めから若干早く復帰しすぎたときに起こった。1度目の後のCTスキャンでは異常はなく、症状も現れていなかったのだ。3度めはまったくの不意打ちだった。2度めの脳震盪から間もない頃、車に乗ろうとして頭をぶつけたのだ。

 

「何が起きたとしても、僕のスケート人生は終わろうとしていたんです」
彼は先週、icenetworkとの電話インタビューでそう話した。
「現役を続けるのはリスクが高すぎると、正式に決断しました。後遺症の発症を恐れることなく人生を送りたいんです」

 

恐れ

 

昨年7月にファリスが氷を降りて以来、彼の生活には常に多大な恐怖がつきまとっていた。3度の脳震盪の後、偏頭痛のようなひどい頭痛が起こるようになった。そのたびに暗い部屋に何時間もこもって、自然光も人工の光も避けなくてはならなかった。

 

「長く、苦しい1年でした」
父親のロッドがそばに付きそう中、ファリスは電話を通して語った。
「今から3週間前まで、僕には予定というものがなかったんです。なぜなら予定を立てられなかったから。気力がわかなかったからではなく、脳震盪の症状のせいです。いつどこで発症するかわからないんです。すごく不安定でした」

 

最初はスケートに復帰しようと試みていた。だが、2011年のGPSの欠場を決めた後、ファリスはコロラドスプリングスのオリンピック・トレーニングセンター内にある彼のアパートで、かなり長い期間をたった1人で過ごしていた。その後半年間、友達であるアイスダンサーのジョー・ジョンソン選手と同居した後、4月からは母親とともに暮らし始めた。

 

脳震盪による後遺症のため、いらいらがつのり、やがてそれは鬱状態へとつながった。彼は友達や家族の助けや、注意深いスケジューリング、そして音楽への愛に支えられて、この鬱状態と戦い続けてきた。

 

「最初の2か月ほどは、息子はほとんどの時間、暗い部屋にすわって過ごしていましたね」
父親のロッドが言う。
「彼はほとんど何をすることもできませんでした。すぐ頭痛を起こしてしまうんです。トレセン内のカフェでさえ不安でなかなか行けなかった。それは……もう本当に大変でした」

 

追い打ち

 

なんとか後遺症に対処しようとしていたファリスだが、脳震盪は彼が昔から抱えているある症状をも悪化させてしまった。それは失読症(視覚または発声器官に異常がないのに、文字を理解することができない、または読むことのできない状態)だ。

 

「自分が失読症であることは8歳のときからわかっていました」
ファリスは子どもの頃に一度脳震盪を起こしたことがあった。それが失読症のきっかけになったかどうかはわからないという。

 

ファリスは日々、失読症に対処する生活を送っていた。文字を読んだり書いたりすることが彼には難しかった。そのため2015年に脳震盪を起こす以前から、人と交流することが時に非常に苦痛だった。試合時のミックスゾーンのインタビューや、ファンとの交流会(meet-and-greets)で緊張してしまうのだ。この症状が昨年夏から悪化した。

 

「いろんなことが合わさって、不安におちいってしまったんです。なぜなら、自分の考えを自分が伝えたいと思ったように発することができないから。それでも、かなり改善はされてきました。学習能力がないことへの自信のなさを、音楽が埋めてくれたんです」

 

救い

 

昔から音楽が好きだったファリスだが、この1年にわたる苦闘の中で、音楽が彼にとってすべてとなった。脳震盪を起こす直前に新しいギターを買っていたのだが、このギターが彼の誇りとなり、喜びとなった。ギターをかかえて、歌ったり、演奏したり、曲を作ったり、泣いたりしながら、数えきれないほど長い時間を過ごした。スケート靴がはけない間、ギターが氷に立つエッジのかわりになった。

 

「一番支えになったのは音楽でした……ごめんよ、パパ」
ファリスはそばにいる父親に言い、電話口から父親の笑い声が聞こえた。
「脳震盪を起こしたばかりの頃は、ろくなことができないんです。本も読めないし、テレビも見れない。体を動かすこともゲームもだめ。本当に何もできない。音楽だけが、何の苦痛も症状もなくできる唯一のものだったんです」

 

「僕の人生で最も暗黒の期間――願わくばそれが最悪の期間であってほしいですが――を乗り越えられてきた、たったひとつの理由が音楽でした。今でも音楽は僕のそばにあります。ギターを弾いたり、歌ったりできること、そしてちょっとピアノを弾くこと。それがある意味で治療の助けになったと思います」

 

また氷上へ

 

とはいえ、12か月間のすべてを暗い部屋で過ごしてきたわけではないことは、知っておいてほしいとファリスは言う。ジョー・ジョンソンやルーカス・カウガースといったスケート仲間と一緒に、コロラドスプリングスの街中やその郊外に出かけることもあった。また、コーチングや振付の仕事も始めた。最初の頃はリンクサイドに立って、その後徐々に氷の上に乗りながら、新しい教え子たちの指導をしている。

 

ファリスは、自分には人のボディーサインを読む能力があることを発見したという。失読症の経験のせいもあるかもしれない、と彼は言うが、このことがコーチングにおいて助けになっているのだという。今のところは子どもや元々の知り合いのスケーターを教えているが、ゆくゆくはシニアのトップクラスの選手のコーチングもして、フィギュア界の中にネットワークを築いていけたら、と考えている。

 

「今、もっとコーチングをしようと思っているんです」
コーチングのスケジュールを増やしつつあるところなのだそうだ。
「僕はスケート界に戻ろうとしているんです。今までとはちょっと違うやり方でね」

 

それでも思うこと

 

しかし、誤解のないように。ファリスは競技を恋しく思っていないわけではない。それどころか、ものすごく恋しく思っているのだ。照らされるスポットライトや、試合の緊張感、リンクの真ん中でコールされる自分の名前、観客の歓声、国を代表して氷に立つこと――それらすべてを恋しく思っている。そして、彼のファンも彼を恋しがっている。

 

「怪我やいろんなことがあったけれど、それでも僕は自分のキャリアは成功だったと思っています。もっとうまくいく可能性もあったけど、それでも成功ではあったと。ただ、選手としてのスポットライトがほんのちょっぴり恋しいだけです」

 

ファリスの口から引退についての冒頭の言葉が出たのは、ようやくこの後だった。それまでも注意深く言葉を選びながら話していた彼は、精巧に考え抜かれたステップシークエンスのように、その言葉を丁寧に口にした。彼は自分の心に正直に話した。なぜなら、今現在彼が頼りにできる場所は自分の心だけだからだ。

 

「(医師たちに)言われました。決めるのは僕だって。『もし君が夢を追い続けたいのなら、私たちはただ、何が起こり得るか説明するだけですよ』と言われたんです」
ファリスはそれから数分たってから、医師に告げられたという言葉を口にした。
「永久的な脳障害を引き起こす可能性があると……。僕にはそれは無理でした。誰にとっても無理だと思います」

 

ファリスは、2人の脳震盪の専門医を含む多くの医師の診察を受けたが、医師たちが競技をやめなさいと勧めることはなかった。ただ彼に情報を与えて、彼に自分で決断をくださせたのだという。

 

苦闘の日々

 

今はほぼ毎日コーチングの予定が入り、日常生活をまっとうに送る力も徐々についてきて、ファリスはやっと正常な状態に戻ってきたと感じている。ただし、まだ正常に「近い」状態ではあるが。今でも、リンクにいるときに脳に過剰な刺激を受けてしまい、静かな場所を確保するために自分の車の中に避難しなくてはならないことがある。そんなとき必要になるのが友達だった。孤独でつらい時間を過ごしているとき、仲間からの支えが必要だったのだ。

 

「脳に過剰な刺激を与えてしまったときは、静かな環境に身をおかなくてはなりません。でもその後は、僕には友達と話をして、忙しくしていることが必要でした。なぜなら……」

ファリスはここで1分ほど考えてから、ふたたび言葉を続けた。
「スーパーマンには『孤独の要塞』という隠れ家があるでしょう? 僕の場合、孤独の要塞は僕の症状を克服するベストな方法じゃないって、わかったんです。この1年、僕の鬱状態はひどいものでした。僕にはそこから引き出してくれる何か、誰かが必要だったんです」

 

そんなとき、ハイキングに出かけたり両親と話をしたりといったことと共に、彼の助けになったのが音楽だった。私たちはみな、ジョシュア・ファリスが氷上で見せてくれた美しい演技を目にしてきた。それは身体と不屈の精神による優美で詩的なダンスだった。彼がこの苦しい日々に勇敢に向き合ってきたさまは、まさにそれと同じだった。彼は氷上でショートプログラムとフリープログラムを演じるときそのままに、ひるむことがなかった。その苦闘の日々を、彼は滑りきってきたのだ。

 

「苦しかったなんていうどころではなかったですね」
ファリスの父親はそう話した。
「第一に、私はジョシュに彼の夢をつかんでほしいと思っていました。親なら誰でもそう願うものです。彼には夢をつかむチャンスがあり、それをみごとにやってのける力もあった。才能ある子どもを持った親というのは、それが誇らしいものです。けれども同時に、息子には安定と安全がなくてはならない。それがあってこその親の願いです。私たちが今求めるものはそれだったのです」

 

次のステップ

 

ファリスはこの秋、コロラドスプリングスにあるパイクスピーク・コミュニティーカレッジに入学し、学業を続ける予定だ。将来の仕事として音楽セラピーに興味を持っているが、自分と同じように脳震盪の症状と戦っているアスリートを支援している非営利組織にかかわっていきたいとも考えている。

 

彼が確かに確信していることがある。彼のファン――近くにいるファンも、遠くにいるファンもどちらも――が揺らぐことなく見守ってくれたことだ。

 

「今までものすごくたくさんのサポートがありました。それがとても助けになったんです」
彼はそう語る。

 

「ファンのみなさんに知ってもらいたいことがあります。僕はもう、これまで僕が身を置いていたレベルで競技するリスクを犯すことはできない。だけど、今は振付に取り組んでいて、これを残りの人生でずっと続けていきたいと考えています。願わくば、僕の芸術性や、僕のスケートについてファンが愛してくれたものが、ほかのスケーターたちを通じて生き続けてくれたらと思います。今はより上のレベルの選手と仕事をしていて、自分の名前を上げようとしているところです。だから、とりあえずは一歩踏み出したところ、かな」

 

その再出発を多くの人が見守っている。

 

 

JUGEMテーマ:フィギュアスケート

カテゴリ:ジョシュア・ファリス | 05:35 | comments(27) | trackbacks(0) | - | - |
2016-17 GPSアサイン出た!(極私的・男女みどころ)

き 新シーズン開幕おめでとうございます!き

 

昨シーズンもこんなめったに更新できないヘタレブログを訪れてくだってありがとうございました。

仮にも「日記」というタイトルなのだから、今シーズンはもう少しまともに更新していきたいと思っています(思ってはいるんです!)ので、どうぞよろしくお願いします<(_ _)>

 

で、事前情報では今日の午後?なんて言われていたのに、いきなり日本時間の7月1日未明に出ましたねー! 2016-17シーズンのGPSアサイン。

とりあえずISUのリンクはこちら→男子 女子 アイスダンス ペア 

ISUから出たメディアリリースは→こちら

 

例によって男子と女子についてだけ、各大会のメンツと、超個人的ですが見どころなどをまとめてみたいと思います。では、いきましょー!(赤字は日本選手)

 

 

★第1戦 スケート・アメリカ(10/21-23 シカゴ)

 

男子:ブレンダン・ケリー(豪)、ヨリク・ヘンドリックス(ベルギー)、ナム・ニューエン(カナダ)、ボーヤン・ジン(中国)、村上大介(日本)、宇野昌磨(日本)、デニス・テン(カザフスタン)、マキシム・コフトン(ロシア)、セルゲイ・ボロノフ(ロシア)、ジェイソン・ブラウン(米)、アダム・リッポン(米)、未定(米)

 

やっぱり昌磨VSボーヤンという、ニュージェネレーション神童対決!が一番のみどころ、でしょうねぇ。

昌磨くん、今現在スケアメの開催地であるシカゴのGlacier Iceというリンクで短期練習中なのは、この布石でしたか〜。ここと第3戦のロステレにエントリー。昨シーズンはワールドまで含めたピーキングに少し苦労したようですけど、今季はどんな対策をしてくるのかな?

2人にがっつり食い込んでくるのがジェイソン、アダム、村上ダイスくんあたりでしょうか? いつも好不調が読めないデニスですが、この人は本当に予測がつかないんですが、今季は4CCをねらって少しスロースタートかもしれないな、と思います。

一部アメリカのスケオタさんの間では「ジェイソンとアダムをスケアメに出さなかったら許さん!」的な雰囲気が広がっていましたが、ぶじ人気の2人がアサインされて、めでたしめでたし。ダンスにはシブタニズも入っていますし、昌磨くん人気もかなりらしいので、今年はお客さんたくさん入るといいな、と思います。

個人的に期待したいのは、クリケからアメリカのサンノゼに移ったナムくん。バレエレッスンなどもしているようですし、がんばっていい演技を見せてほしいな。

 

女子:ガブリエル・デールマン(カナダ)、ロベルタ・ロデギエロ(イタリア)、浅田真央(日本)、三原舞依(日本)、村上佳菜子(日本)、アンゲリーナ・クチバルスカ(ラトビア)、パク・ソヨン(韓国)、ユリア・リプニツカヤ(ロシア)、セラフィマ・サハノビッチ(ロシア)、グレイシー・ゴールド(米)、アシュリー・ワグナー(米)、未定(米)

 

女子もいきなり早々たる顔ぶれですねぇ〜。

真央ちゃんはスケアメとフランス杯なんですね。2011-12シーズンから4年連続出ていたNHK杯に真央ちゃんなしという、これも時代の移り変わりなんでしょうか? それでもやっぱり優勝候補の一角にはかわりないと思います。今季の新プロはSPとフリーがアレンジの違う同じバレエ曲。テクニックはもちろんですが、際立った表現力と音楽性を見せつけてほしいな。シニアデビューの三原舞依ちゃんには、恐れずのびのびとがんばってほしいです。

地元のグレイシーとアシュリーがやっぱり強いのでしょうけど、個人的には今年こそ復活してほしい私のリプちゃんと私のセラフィマちゃん! 強い強いリプちゃんと悩殺セラフィマちゃん(*´∀`*)の雄姿が見たいなあ。

 

 

★第2戦 スケート・カナダ(10/28-30 ミシサガ)

 

男子:パトリック・チャン(カナダ)、リアム・フィラス(カナダ)、未定(カナダ)、ハン・ヤン(中国)、ミハル・ブレジナ(チェコ)、ダニエル・サモヒン(イスラエル)、羽生結弦(日本)、無良崇人(日本)、アレクサンドル・ペトロフ(ロシア)、グラント・ホックスタイン(米)、ロス・マイナー(米)、ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)

 

なんといってもユヅル・ハニューVSパトリック・チャン、につきますね!

羽生くんは怪我で出遅れているため、シリーズの後半に入ってくるのかと思いきや、今年もカナダでした。パトリックとは3年連続の対決。毎年カナダで悔しい試合をして、そこから怒涛の這い上がりを見せるユヅル・ハニューですが、今年は念願のスケカナ初優勝来るでしょうか!?

3位争い(とあえて言ってしまいます)の筆頭は無良くんとハン・ヤンでしょうけど、今年からシニアデビューのクワドジャンパー、サモヒンがシニアにどんな殴り込みをかけるかも見ものです。

そして、未定(カナダ)に入るのは…ケビンですよね、きっと! あ、でもナドーくんという可能性もあるのかな?

 

女子:アレイン・シャートランド(カナダ)、ケイトリン・オズモンド(カナダ)、未定(カナダ)、本郷理華(日本)、宮原知子(日本)、永井優香(日本)、チェ・ダビン(韓国)、マリア・アルテミエワ(ロシア)、エフゲニア・メドヴェデワ(ロシア)、エリザベータ・タクタミシェワ(ロシア)、ヨシ・ヘルゲソン(スウェーデン)、ミライ・ナガス(米)

 

スケアメに続いて日本女子が3人。ここはやっぱり知子ちゃんに頑張ってほしいけれど、ロシアからジェーニャちゃんと、復活を期すリーザが来るんですねぇ。うーん、強力。

ジェーニャはなんとなく今季も盤石なような気がしますが、リーザにもロシア女子内で存在感を見せつけてほしいです。

 

 

★第3戦 ロステレコム・カップ(11/4-6 モスクワ)

 

男子:エラッジ・バルデ(カナダ)、シャフィク・ベセギエ(フランス)、アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)、田中刑事(日本)、宇野昌磨(日本)、デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)、アルトゥール・ドミトリエフ(ロシア)、ミハイル・コリヤダ(ロシア)、未定(ロシア)、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)、アレクサンドル・マヨロフ(スウェーデン)、マックス・アーロン(米)

 

わくわくするメンツがそろいましたねー! 優勝候補の筆頭はなんといってもハビでしょうけど、いまや世界のアイドルとなった昌磨くんが現世界王者にどうからんでいくのか、ひっじょーに楽しみです。昌磨くんはここでファイナル1番乗りを決めてほしい。いや、きっと決めてくれることでしょう!

伸び盛りのコリヤダくんは表彰台候補でしょうし、シニアデビューのラトデニくんも上位にどこまでからんでくるか楽しみ。そして去年のNHK杯ですばらしい演技をした刑事くんには、せひ世界のKEIJIになってほしいです。

 

女子:ジジュン・リ(中国)、ロベルタ・ロデギエロ(イタリア)、松田悠良(日本)、村上佳菜子(日本)、エリザベート・ツルシンバエワ(カザフスタン)、アンゲリーナ・クチバルスカ(ラトビア)、ユリア・リプニツカヤ(ロシア)、アナ・ポゴリラヤ(ロシア)、エレーナ・ラジオノワ(ロシア)、ニコル・ラジコワ(スロバキア)、ポリーナ・エドマンズ(米)、コートニー・ヒックス(米)

 

ユリア、ポゴちゃん、そしてレーナ…と強力すぎるロシアンたちがずらり。実力どおりならロシアの表彰台独占は十分ありだと思いますが、ツルシンちゃんも楽しみだし、日米の4人にも頑張ってほしいなあ。

中でも、他の日本女子とはちょっと異色の、華やかな魅力を放つ悠良ちゃんのシニアデビューがすごく楽しみです。ラトビアのクチバルスカちゃんも要注目。もちろん実力者のポリーナも。

 

 

★第4戦 フランス杯(11/11-13 パリ)

 

男子:シャフィク・ベセギエ(フランス)、ロマン・ポンサール(フランス)、イヴァン・リギーニ(イタリア)、無良崇人(日本)、山本草太(日本)、デニス・テン(カザフスタン)、アルトゥール・ドミトリエフ(ロシア)、アディアン・ピトキエフ(ロシア)、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)、ネイサン・チェン(米)、アダム・リッポン(米)、ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)

 

草太くーん!のシニアデビューです! 昨季はネイサンに勝てなくて悔しい思いをしたり、どたんばで骨折して世界ジュニアに出られなかったりと、本当にいろいろとつらいジュニア最後の年だったと思います。でも、今年は心機一転、恐れるものなど何もないのだから堂々と演技してほしいです。幸い怪我も治ってきたようですが、くれぐれも体をいたわりながら、いい戦いをしてほしいな。

そしてそして! 草太くんのいるところネイサンあり、なんでしょうか? 同じく骨折という大怪我を乗り越えてシニアに上がる2人が、フランス杯でもNHK杯でも顔を合わせるんですね。よっぽど何かの縁があるんでしょうか?

意外だったのはハビのロステレからの連戦。クリケ→モスクワ→スペインで調整→パリ、というコースでしょうか? これはこれで故郷スペインの地の利を生かした賢い戦略かも?

表彰台はやっぱりハビ、そして無良くんとアダムと、そろそろ調子を上げてくるデニス、そしてネイサンの争い、と踏んでいます!

 

女子:ガブリエル・デールマン(カナダ)、ロリーヌ・ルカヴェリエ(フランス)、マエ・ベレニス・メイテ(フランス)、浅田真央(日本)、樋口新葉(日本)、永井優香(日本)、パク・ソヨン(韓国)、アリョーナ・レオノワ(ロシア)、エフゲニア・メドヴェデワ(ロシア)、マリア・ソツコワ(ロシア)、グレイシー・ゴールド(米)、タイラー・ピアス(米)

 

女子は今季一番の華やかな顔ぶれじゃないでしょうか? 真央VS新葉、そしてそこに優華ちゃんという、平昌にむけての日本女子の動向を占うかのような、三つどもえの戦いが楽しみです。

そこに女王ジェーニャちゃんと、いざというときに踏ん張ってくるレオノワ、そしてシニアデビューのソツコワたんに、グレイシー。新旧世代の女子たちが、新装なったパリ・ベルシー体育館(会場は未定ですがおそらく?)でどんな戦いをくりひろげるのか? これはものすごーく熾烈なことになりそう…。

 

 

★第5戦 中国杯(11/18-20 北京)

 

男子:パトリック・チャン(カナダ)、ボーヤン・ジン(中国)、ハン・ヤン(中国)、未定(中国)、ミハル・ブレジナ(チェコ)、ダニエル・サモヒン(イスラエル)、村上大介(日本)、マキシム・コフトン(ロシア)、アレクサンドル・ペトロフ(ロシア)、セルゲイ・ボロノフ(ロシア)、マックス・アーロン(米)、ロス・マイナー(米)

 

今までたいてい第3戦だった中国杯が、シリーズ後半の第5戦となって、ここにパトリックが初登場です。パトリックとしては第2戦→第5戦→そしてファイナル、と理想的なスケジューリングかも。サモヒンもパトリックと同じく◆↓イ覆里如△修蹐修軛舂匹靴砲覆辰謄僖肇螢奪の前で本人の物まねでも披露している頃かもしれません(笑)

昨季四大陸の表彰台のパトリック&ボーヤン&ハン・ヤン、それに村上ダイスくん、コフトン、マックスあたりが表彰台争いでしょうか? ここでもダークホースはサモヒンか!?

そして、私的には未定(中国)に誰が入るのか? そして入った人がいいプログラムを振付けてもらえてるのかが最大の気がかりです……フーくん、カモン!(屮゚д゚)屮

 

女子:ケイトリン・オズモンド(カナダ)、ジジュン・リ(中国)、ジークァン・ザオ(中国)、未定(中国)、本郷理華(日本)、三原舞依(日本)、エレーナ・ラジオノワ(ロシア)、エリザベータ・タクタミシェワ(ロシア)、ヨシ・ヘルゲソン(スウェーデン)、カレン・チェン(米)、コートニー・ヒックス(米)、アシュリー・ワグナー(米)

 

本郷さんにとってはズバリ、ここはチャンスだと思います。主だった敵はレーナとリーザ、アシュリーぐらいじゃないでしょうか(って十分手ごわいけれど^^;)

で、第2戦のスケカナとかぶっているのが本郷さん、ケイトリン、リーザ、ヨシちゃん。男子でもパトリック、サモヒン、ペトロフ、ロスくん。このペースがまあ理想的ということなんでしょうか?

 

 

★第6戦 NHK杯(11-25-27 札幌)

 

男子:エラッジ・バルデ(カナダ)、ナム・ニューエン(カナダ)、アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)、イヴァン・リギーニ(イタリア)、羽生結弦(日本)、田中刑事(日本)、山本草太(日本)、ミハイル・コリヤダ(ロシア)、アディアン・ピトキエフ(ロシア)、ジェイソン・ブラウン(米)、ネイサン・チェン(米)、グラント・ホックスタイン(米)

 

来ました。最終戦にして最大の戦場、N杯男子。

といっても優勝争いはと言えば、おそらく羽生くんが頭ひとつ抜けていて、そこにコリヤダくんやジェイソン、ネイサンがどれほど迫ってくるかだと思いますが、戦場というのは、そう「チケット」です。去年のN杯もそれはそれは大変だったけれど、今年はショーで羽生くんを見れなかったファンが飢餓状態におちいってる、プラス刑事くん草太くんとのからみも見れるという、ということで、いったいどんな惨状になることやらもう今から怖いです…。(まじめな話、ダフ屋&転売対策として、ここは電子チケットのみにしてしまってもいいかもしれません)

ジェイソンは去年のN杯を怪我で欠場してしまったから、今年はぜひぜひ元気に登場してもらいたいものです。そろってシニアデビューするネイサンと草太くんが、シリーズ第2戦でどのくらいたくましくなっているかもみどころです!

 

女子:アレイン・シャートランド(カナダ)、樋口新葉(日本)、松田悠良(日本)、宮原知子(日本)、エリザベート・ツルシンバエワ(カザフスタン)、アリョーナ・レオノワ(ロシア)、アナ・ポゴリラヤ(ロシア)、マリア・ソツコワ(ロシア)、ニコル・ラジコワ(スロバキア)、カレン・チェン(米)、ポリーナ・エドマンズ(米)、ミライ・ナガス(米)

 

女子もすごいメンツがそろいましたね。表彰台争いは新葉ちゃん、知子ちゃん、ツルシンちゃん、ポゴちゃん、ソツコワたん、ポリーナあたり? アレインも未来ちゃんも万全なら強いし……ここ、全然予想がつきません!

 


……まとめると、男子はまあ何となく表彰台の顔ぶれの予想はつくような気がします。万全だったら羽生くんとハビのGPFは固そう(あくまで万全だったら、ですけど)。台風の目になりそうなのはコリヤダくん、ネイサン、サモヒンあたりかな?

 

それに対して女子は、まあジェーニャちゃんは確実かなあ、という以外、誰がGPFに進むのかさっぱりわかりません! 日本もロシアもアメリカも、今季のGPSから平昌五輪にむけて国内選手同士の真剣勝負になってきそう。一方で、今季はGPFよりも国内選手権と世界選手権に力を入れてくる選手もけっこう出てくるかもしれないので、なかなか読めないかも。

 

とにかくファンとしては、選手みんながヘルシーで(今怪我と戦っている選手は一刻も早く治りますように!)万全の状態でいい戦いができますように心から祈りつつ、GPSの始まりを楽しみに待ちたいと思います^^

 

そしてみなさま、今シーズンもどうぞよろしくお願いします〜き

 

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TSLインタビュー:ハビエル・フェルナンデス&安藤美姫

今ごろですけど、The Skating Lesson(TSL)が6月21日付でアップしたハビみきインタビュー動画のほぼ全訳です。

 

TSLでは去年の夏の第1弾に引き続き、1年ぶりの第2弾ハビみきインタです。

TSLのジェニーはもともとハビにお熱で、みきちゃんとの恋愛が明らかになったときにはけっこうヤキモチ焼いていましたwし、デイブにいたっては、じつはみきちゃんの現役時代にはかなり辛辣な記事も書いていたんですけどね、去年のインタの2人のアツアツカップルぶりと、あけっぴろげで率直なコメントに、コロッとハビみきファンになってしまった様子。(虫がいいというか、ミーハーというか^^;)

第2弾の今回は、背景にスヌーピーのぬいぐるみが見えるから、もしかしてみきちゃんの自宅でしょうか? ファンタジー・オン・アイスの最終地の長野に発つ前日という、超多忙な合間をぬっておこなわれたインタのようです。

とにかく長〜いです。そして、相変わらず素人耳で聞き取ったものなので、間違い・誤訳etc があるかもしれないこと、どうぞご了解ください〜。

 

 

TSLインタビュー:ハビエル・フェルナンデス&安藤美姫 第2弾(2016.6.21)


デイブ:新しいインタビューシリーズにようこそ。今回のゲストは世界選手権優勝2回の安藤美姫と、やはり優勝2回の現世界王者ハビエル・フェルナンデスです。ミキとハビ、去年は楽しいおしゃべりをありがとう。またTSLにようこそ。

 

ハビ&ミキ:ありがとう。

 

デイブ:ミキ、いつもあなたのSNSを見せてもらっているけど、インスタを見るとファンからお花をたくさんもらったり、娘さんとディズニー・ワールドに行ったり、とても楽しんでいるようだね。現役に戻りたいと思うことはないの?

 

ミキ:ないわ(あっさり)

 

ジェニ:(笑) ほんの少しも? ボストンでハビの演技を見たりして、自分も氷上に戻りたいと思ったりしない?

 

ミキ:じつは、最近は以前より試合を見るようにはしてるけど、前はあまり見ていなかったの。それでハビに怒られたことがあって。

 

ジェニ:なぜ怒られたの?

 

ハビ:彼女は僕が出ている試合を見てくれないんだ(笑) テレビでもそれ以外(ネットなど)でもね。僕の演技どうだった?って聞くと「あら、見てなかったわ。得点しか見てない」って。

 

ジェニ:見たら緊張するから? それとも大して気にしてないから?(笑)

 

ミキ:気にはしているわ。でも、現役のときも他の選手の演技はあまり見てなかったの。もちろん彼の演技は気になるわ。でも、日本では海外の試合を生中継せず、遅れて放送することが多いからっていう理由もあるの。だからISUのサイトで結果だけ見る。それに……そうよね、「ごめん、見なかった」って言うとハビが怒るから(笑) 少なくともハビの演技は見なきゃダメよねってことで、最近は試合を見るようになったんだけど、とてもおもしろいわ。特に男子の試合はレベルが上がって、みんながクワドを跳ぶようになって。だから以前より試合に興味を持つようになった。女子もアメリカ、ロシア、日本と優秀な選手がいっぱいで、また現役に戻れるような気なんてしないわ。私は終わりよ。

 

ジェニ:インスタを見ると数多くのショーに出ているようだけど、お休みの時間はあるの?

 

ミキ:日本には春から夏にショーがたくさんあって、今私たちはFaOIに出演中で、明日長野に行くところよ。春にはPIWにも出たし、今年はいろいろな都市に行くのを楽しんでいるわ。テレビの仕事もあるし、毎日忙しくしてる。でも、そう、娘とも過ごしているわ。ディズニーランドに行ったりね。娘はほんの少しスケートもするのよ。滑るのが好きみたい。

 

デイブ:前回、ハビは寝坊が多いんだと言っていたよね。試合の間メールをくれないって話もあったよね。このシーズンの間はどうだったの? 何か改善させた?

 

ハビ:(ミキと目を見合わせて)ほら、答えて。

 

ミキ:(ハビに)私が答えるの? なんで!?(笑)

 

ハビ:だってこれは僕への質問じゃない。君に聞いてるんだもん。

 

ミキ:あなたがどう考えているのか知りたいのに。

 

ジェニ:ミキ、あなたが彼にこうしてほしいと思ったことについて、彼は改善した? ハビはちゃんと練習してる?

 

ミキ:ええと、そうねぇ……練習はしっかりしてるわよ。(ハビと目を見合わせて)わからないけど(笑)

 

ハビ:メールの件はどうなの?

 

ジェニ:GPFのときにハビがメールをくれないんだって言っていたわよね?

 

ミキ:正直に言うと、やっとわかってきたの、彼は忙しいんだって。ワールドを連覇したし、スペインでは大忙しだったし。試合後や、ときには練習の合間にもインタビューを受けなきゃならないし。忙しいのはすごくわかるんだけど、でも、時々我慢できなくなっちゃうのよ。だって彼、「おはよう」も言ってこないことがあるのよ。Wifiがなかったとか、疲れてたとか、忙しかったとか理由をつけて。わかるけど、私も女子だから(笑)

 

ハビ:だって、しょっちゅう「おはよう」とか「おやすみ」とかやるの大変なんだもん(笑)

 

ジェニ:だめよ、ハビ。女子は朝一番に「おはよう」、1日の最後に「おやすみ」を言ってもらわなくちゃならないものなのよ(笑)

 

デイブ:そうだよ、たまには言ってあげないと。

 

ジェニ:違うわ、デイブ。毎日よ(笑)

 

ミキ:でも、わかるの。試合が終わった後というのは忙しいわ。でも私、彼に電話をして「おめでとう」と言いたい。ただお話がしたいのよ。

 

ハビ:話してるじゃないか。試合のたびに君が電話してきて、僕らはちゃんと話してるよね。前に「ちゃんと話をしてよ」って言われたから、「わかった」って言ってさ。

 

ジェニ:それはミキにとって満足できる会話なの? それとも物足りないの?(*このへん、TSLのジェニーはハビとミキがやり合っているのを完全に楽しんでいますw)

 

ミキ:彼に電話してほしいと思ってるわけじゃないの。試合の後、彼は私のメールに返事をくれるわ。だから私から電話して「おめでとう」って言おうとすると、彼はファン対応で忙しいからって。それはすばらしいことよ。私にも素敵なファンがいて、その方たちとおしゃべりしたり、ファンミーティングみたいにちょっとお茶を飲んだりすることもあるし。でも、だったらファンミが終わってから電話をしてくれたらいいのに、絶対かけてこないのよ。

 

ジェニ:ハビ、それはよくないわ。女子には電話をかけなおすべきよ。

 

ミキ:でも、いいの。彼の言動はいつもすばらしいし、リスペクトしているわ。

 

デイブ:ハビ、今シーズンはすばらしいシーズンだったよね。GPSは2試合とも優勝、GPFでもいい演技をした。だけどGPFでは、世界最高点を出した羽生と競い合わなくてはならなかった。GPFの後はどんな点に取り組んだ?

 

ハビ:GPFの後、ちょっとブライアンと話をしたんだ。あのままのプログラム構成では、もしユヅルがクリーンな演技をしたら彼に勝つことは絶対に不可能だったから。だから難度を高めるためにSPにクワドを、フリーに3Aを1本ずつ追加することにしたんだ。ユヅはシーズンのはじめに一段階高いレベルにジャンプアップした。だから僕も同じ場所にとどまっているわけにはいかなかった。彼についていくためには、僕もプログラムに手を加えなくてはならなかったんだ。

 

ジェニ:ユーロでは2位に60点もの大差をつけて優勝したけど、そういう状況と、羽生のような実力が伯仲しているライバルがいるのと、どちらが試合しやすいもの?

 

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